スーパーGTやスーパーフォーミュラのサポートレースでは見られないけれど・・・全国にはまだまだアツいレースをしている人たちがいるのです!!その一部をご紹介します。
では早速、見て行きましょう!
CONTENTS
ワンメイクレースと言えばポルシェ? ポルシェ GT3カップ ジャパン
PCCJ(ポルシェカレラカップジャパン)が本気の集まりだとしたら、こちらは華やかな社交場と言ったところでしょうか?忙しいビジネスマンでも参戦できるように、1日でレーススケジュールが終わったり、スポット参戦が可能な所も人気の秘訣。
過去のカップカーによるクラスとレーシングポルシェ(スーパーGT車両やGT2車両など)なら何でもアリ?な2クラスで開催されています。
参戦費用は、車両価格1000~2000万円+部品メンテナンス代500万円前後+エントリーフィー200万円(年間)
トータルで1500~3000万円程か?
ニッサン GTRもワンメイクレースやってます!「GT-R Prestige Cup」
GT-R Prestige CupはGTR-CTE(クラブトラックエディション)というグレードのマシンで行われているGTRのワンメイクレース。
ドライビングレッスンやレースとGT-Rオーナーの為のレースとなっています。
しかも、このレースからスーパーGTドライバーを輩出していることからレースのレベルは趣味レベルを超えています!!
参戦費用は、車両価格1200万円+部品メンテナンス費500万円前後+車両保管費150万円+エントリー費220万円(年間)
トータルで2500万円前後だと予想。
ニッサン・フェアレディZのレースもあります!「Z-Challenge」
Z33、Z34型の次世代フェアレディZにて行われている、ワンメイクレースシリーズ。
フェアレディZ入門者から愛してやまない人達までが楽しんでいるイベントです。各プロショップのデモカーによるクラスもありみているだけでも楽しそう。
参戦費用は、車輛価格100~300万円+部品メンテナンス費100~200万円前後で参戦可能。レギュレーションがしっかりと決まっているのでプロショップに聞いてみる事をお勧めします。
ロードスターのワンメイクレース。「ROADSTER Party Race Ⅱ」と「チャンピオンレース」
その名の通り、MAZDA ROADSTER NR-Aのワンメイクレースシリーズ。
ロードスターのワンメイクレースは、他にも富士チャンピオンレースで様々な型式によるレースが行われています。
どちらのレースも、ロードスター愛にあふれる人達が楽しんでいるレースです!
パーティレース参戦費用は、車両価格245万円+部品メンテナンス費100万円+エントリー費20万円(年間)
チャンピオンレース参戦費用は、車輛価格50万~200万円+部品メンテナンス費100万円+エントリー費20万円(年間)
ほど。ポルシェやGTRと比べると、安い。
手軽にフォーミュラ―カー体験!「VITA(ヴィータ)トロフィレース」
オリジナルレーシングカーVITA(ヴィータ)によるレースシリーズ。まだまだ歴史は浅いながらも本格的なレーシングカーで手軽にレースが出来ることから参戦者数を増やしている。
乗り味は本格レーシングカーと同じでフォーミュラカーに近いフィーリングである。
全国主要サーキットのレースシリーズに地方レースとして組み込まれているのも特徴的。
参戦費用は、車輛価格200万円+メンテナンス費100万円+車両保管費10万円(年間)といったところか?
レンタル車両も多数ある為、実際はもっとリーズナブル。
まとめ
あなたはどのレースに参戦しますか?
一度レースの世界を知ってしまうと抜け出せなくなってしまうかも知れないので注意が必要です。
実は、まだまだ紹介したいレースがあるのですが・・・それはまた次回。