2019年10月6日に群馬県渋川スカイランドパーク駐車場で行われた、雑誌『Option』と『WEB OPTION』の合同イベント『W-Option JAMBOREE』に、Motorz編集部ヤマトが遊びに行って来ました!今回紹介するのは、その会場で出会った、ピンクのR35GT-Rと、その美人オーナーさんです!

text & photo:Motorz編集部

掲載日:2020/01/22

R35に乗る女子、登場!

今回、ヤマトが出会ったオーナーは、なんとR35GT-Rに乗る『のんちゃんR』さん!

昔からGT-Rが大好きだったそうで、以前はR33GT-Rにも乗っていたという根っからのR好き。

「私みたいに身長が低くても、こういう大きいクルマに乗れるんだぞ!という点はアピールしたいです」と話してくれました。

でもやっぱりボンネットを開けるのは大変そうでした…(笑)。

維持費だったり保険だったり、クルマを楽しむ我々の前には色々なハードルが立ちはだかりますが、彼女のたくましさを見ていると「言い訳してられないな!」と思ってしまうのは、筆者だけではないはず!

彼女に、GT-Rに対するこだわりや、愛車のカスタムポイントを紹介してもらったので、早速チェックしていきましょう!

有名エアロを多数装着!迫力のエクステリア

パッと見ただけでは「えっ、本当に女性が乗ってるの?」と思ってしまうレベルでカッコよく仕上がっている、のんちゃんRさんのR35。

それもそのはず、カスタムポイントは外装を中心に、有名ショップのエアロで武装されているのです。

カーボンボンネットはTOP SECRET製、フロントバンパーもカーボン製でフェニックスパワーの物をチョイス。

エンブレムの”R”もピンク色になっています。

エンジン周りは特にカスタムしていないようですが、8万kmの時点で一度オーバーホールを行なっており、そこから1万kmほど乗ったそうです。

まず目を引くカラーリングですが、実は元々は赤色だった車両をフルラッピングでピンク/グレーのツートンに仕上げているのだとか!

GT-Rのロゴを境い目にしたバイナルが、とってもクールです。

これまたド派手なリアウイングは、VOLTEX製。

車検に通るギリギリまで、高さと横幅にこだわったそう!

ホイールはR35純正がお気に入りなようで、そのまま使っていました。

車内もピンクにラッピングされているのですが、センターコンソールとハンドルのセンター部分は、自分でDIYにチャレンジしたそうです。

ステアリングレザーの張替えは、ロブソンレザーで施工してもらったとのことでした。

なんでGT-Rなの?

親や兄弟はクルマに興味がなかったにもかかわらず、家族で唯一、幼い頃からクルマ好きだったというのんちゃんRさん。

小学校の頃に初代PlayStationのグランツーリスモをプレイしたことがきっかけで、クルマにハマってしまったそうです。

GT-Rは「日本の技術の結晶」だと、彼女は語ります。

特にR35GT-Rは「スーパーカーなのにライン生産という画期的な作り方でコストは抑えつつも、エンジンはちゃんと手組みで、丹精込めて作られている点にこだわりを感じる」と、クルマ好き目線で魅力を教えてくれました。

比較的大柄な車体をもつR35GT-Rですが、大きいクルマを運転するコツはやはり”慣れ”だそう。

運転はニガテ〜という女性も、まずは隣に誰かを乗せて運転してみると良いかもしれません。

まとめ

今回はR35GT-Rに乗る、のんちゃんRさんに愛車を紹介していただきました!

もっと詳しく、彼女とR35GT-Rのことを知りたい方はぜひ、動画も見ててください。

普段、スーパーにもこのクルマで買い物に行っているそうで、本当の意味で”スーパーカー”を乗りこなしているのかもしれません(笑)。

↓のんちゃんRさんのInstagramはコチラ↓
https://www.instagram.com/nonchan_r/?igshid=1jt96pws7i885

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