全国47都道府県、法定速度内で気持ちよくドライブを楽しむことができる道路は数多く存在しているはずです。そこで今回は、「昼間のまったりドライブ」をテーマに、筆者ことジョン・スミスがオススメする愛知県のドライブスポットを紹介します。自然豊かで個性がよく表れているドライブコースが満載です。
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三ヶ根山スカイライン
まず最初に紹介するのが三ヶ根山スカイラインです。三ヶ根山スカイラインは西尾市にある有料道路になります。
6月から7月初旬にかけて7万本もの紫陽花が咲くことから、あじさいラインという愛称でも有名です。
二輪自動車270円、軽・小型・普通自動車420円、マイクロバス1,080円、大型バス1,730円という価格帯になっています。
距離にして5.1km、設けられている駐車場からの眺望も良く、景観の優れた中を走行するのは気持ち良いです。路面コンディションは綺麗で、凹凸の心配などはありません。
営業時間は8時から20時で、年末の12/31日限定で23時から深夜営業をしています。
三河湾スカイライン
愛知県豊川市と蒲郡市の間に位置する形となっている、元有料道路が三河湾スカイラインです。2006年に無料化となった道路で、別名、県道蒲郡環状線とも呼ばれています。
幸田町深溝という地域から国坂峠という峠道まで、距離にして16.3kmが三河湾スカイラインとなっています。
路面状況は特別ひどいというわけでもなければ、良いというわけでもありません。
枯葉が落ちていたり、部分的にぬれていたり、天気の悪い時には霧が出ていたりなど、ある意味で自然豊かな道路となっています。
夜景が綺麗に見えるスポットもありますが、夜間は鹿やイノシシができるので、気をつけましょう。
国坂峠
最後に紹介するのは国坂峠です。
三河湾スカイラインの豊川市側に出てくると突き当たる、ごく普通な片側一車線の峠道です。
近くに民家があるということもあり、交通量がそこそこあります。
約2kmの峠道で道幅は広いながらも山道独特のキツイRや豊かな自然、峠ドライブ好きや目の保養をしたい方にオススメです。
ドライブコースというには短いですが、三河湾スカイラインを走行した際にちょっと走ってみることをオススメします。
ちなみに、国坂峠から2kmほどしたところにはガソリンスタンドもありますので、給油も安心です。
国坂峠の中間地点にはちょっとした長い直線があります、うっかり速度を出しすぎないように気をつけましょう。
まとめ
自然豊かなドライブコースを昼間に走ることほど、充実したものはありません。
ナイトビューを観に行くドライブも良いですが、自然豊かな環境で昼間の快適ドライブも楽しんでみてはいかがでしょうか。
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