今回ご紹介するモタガレに入庫した中古車は、BMW320i ツーリング Mスポーツ!外国車ながら比較的安く買えるこのクルマをおすすめする理由とは・・・?
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BMW 320i ツーリング Mスポーツが入庫!
今回ご紹介するBMW 320i ツーリング Mスポーツ。
編集部ヨシダも普段使いのクルマとして乗っており、日常生活で何気なく使うのにはピッタリなクルマとのことです。
そんなBMW 320iですが、購入時に気を付けたいポイントや試乗のポイント等も解説していきます!!
走行距離:73,200km
外装のポイントをチェック!
ヘッドライトは、入庫後にキッチリ磨き、ピカピカの状態に。
ボンネットには飛び石による傷がいくつか見られます。
バンパーの中央部には、下を擦ったことにより起こったと思われる塗装の割れが見られます。
運転席側ドアハンドル上部にえくぼ傷が見られます。
モール部は雨染みが。
黒い塗装がされている部分であることから、磨きすぎると色が落ちてしまう為現状のままとなっております。
4本のホイール共にガリ傷が。
ひどくエグれてタイヤの空気が漏れてしまうほどの傷はありません。(※詳しくは本記事下部の動画でご確認下さい!)
尚、タイヤは8分山ほど残っています。
ルーフにはパノラマサンルーフが。こちらは超オススメのポイントです!
その理由は、セダンの方には通常のサンルーフ仕様がありますが、ワゴンにはパノラマサンルーフのオプションが存在。
それだけでも希少価値がありますが、尚且つ320iについているという事がかなり希少なのです。
バックカメラも予め付属。駐車に自信が無い方でも安心です。
BMWのステーションワゴンモデルのオススメポイントとして挙げられる、リアハッチのガラス部分だけが開く機能。
後ろのスペースが狭いスーパーの駐車場などでリアハッチが開かない・・・なんていう体験をしたことがある方もいるのではないでしょうか?
そんな時も、ガラス部分だけを開けば荷物が入れられてしまうのです。
ワゴンモデルなので、ラゲッジスペースも充分な広さです。
この時代のBMWの方針がよく分かるエンジンルーム
かなり綺麗な状態のエンジンルーム。
エンジンの先端がかなり後ろの方に位置しているのは、当時のBMWが重量物をなるべくキャビンに近づけようとしていた方針であったことが分かる1台です。
内装のオススメポイント!
ステアリングはMスポーツパッケージというオプションの物が装着されています。
若干小径で、太めのグリップが特徴です。
シートはホールド性が高く、パワーシートモデルである、Mスポーツシート。
リクライニングの機能などは問題ありませんが、サイドサポートを電動ポンプで膨らませる機能が壊れています(運転席側)。
なるべくお安く出したいという理由から修理はしていませんが、ご要望があれば修理しての納車が可能です(有償)。
ドリンクホルダーは助手席側に2つ装備。
壊れやすい部分ですが、こちらの車両は問題なく使えます。
購入時にチェックしたいポイントとは!?
ドイツ車全般ではありますが、足回りのブッシュ等から音が出るケースが多いので、試乗する際には注意が必要です。
こちらの車両は、もちろん問題ありません。
4気筒のモデルである320ですが、街中で乗る分には遅いとか、アンダーパワーであるという風には感じないとのこと。
とはいえ、高速道路などの追い越し加速の時などに伸びが弱いと感じるかもしれません。
6気筒の325と比べ排気量の小さい320は自動車税も安かったり、燃費が良いというメリットもある部分がオススメで、コストパフォーマンス良く輸入車に乗ってみたい方には特におすすめの一台となります。
サイズ感もDセグメントと呼ばれる種類のものなので、街中での取り回しが楽であることも嬉しいポイントです。
ちなみに2006年頃に販売されていたドイツ車は、社外品や純正OEMパーツがたくさん出ているので、修理代や整備費が安く済むのもオススメできるポイントです。
消耗品の交換、しっかりとしたメンテナンスを行えば、長く乗り続けることができるクルマなのです。
気になる価格は!?
今回ご紹介したBMW 320i ツーリング Mスポーツのお値段(車両本体価格)は、448,000円。
このクルマの相場とも言える価格ではありますが、BMWというメーカーのクルマを始めるにはピッタリの一台なのではないでしょうか。
安く輸入車に乗りたいと思っていた方、足車が欲しいと思っていた方は是非、この機会にご検討ください!
購入の相談、お問い合わせはモタガレ中古車まで!
https://dealer.motorz-garage.com/car/detail/703934
このBMW 320iを動画で詳しく見る!
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