現代の車には、自動ブレーキやアイドリングストップ、そして、快適なドライブに欠かせない車内エンターテイメント機器など、さまざまな最新技術が盛り込まれています。しかし、どの機能にも共通しているのが、電気に大きく依存しているということ。つまり、どんなに高性能な車でも、バッテリーが疲弊していると、せっかくの機能を活かしきれません。そこで、そろそろバッテリーの交換を考えているという方にオススメしたいのが、あらゆる電装機器の性能を最大限に引き出せる高性能バッテリー『パナソニックcaos』です。
Photo : Kiyoshi WADA Text : Shingo MASUDA

なぜアイドリングストップ車専用バッテリーがオススメなのか?

燃費性能を向上させるアイドリングストップですが、燃費の向上と引き換えに頻繁にセルモーターを回転させるため、バッテリーに掛かる負担が大きいという弱点があります。

そこで、『パナソニックcaos』のようなアイドリングストップ車用高性能バッテリーは、その弱点を補う充電の回復能力に優れており、高い燃費性能を維持したいという方にオススメです。

通常バッテリーは、走行時にオルタネーター(発電機)で発電された電気によって充電され、その蓄えた電力を使ってセルモーターを回転させます。

しかし、渋滞や信号の多い街中で頻繁にアイドリングストップを繰り返す状態では、エンジンが掛かっている時間が短く、十分に充電されず、バッテリーから電装機器等に電力を供給し続けるため、大きな負担となってしまうのです。

そのため、いかに短い時間で充電量を回復させられるかが大きなポイントとなります。

電圧を素早く回復させ本来の性能を維持できる

『パナソニックcaos』は、下がった電圧を素早く回復させるクイックチャージ性能が、従来品に比べ約10%向上(Mサイズでの同社従来品比)しています。

さらに、新車時から装着されている標準バッテリーと比べて大容量化されていることと合わせ、電力不足になりにくく、また電力不足になった時でも、クイックチャージ性能で回復。アイドリングストップ車の燃費性能を高く保つことができるのです。

 

オーナーだからこそ実感できる”その差”

今回取材に協力してくれたのは、トヨタ ヴォクシーZS(4WD)オーナーのMさん。

車内には大画面ナビやドライブレコーダー、空気清浄機など、さまざまな電装品が取り付けられています。

サブウーハーやアンプ、ツイーターやドアスピーカー、さらにはサテライトスピーカーに加えてデッドニングに至るまで手が加えられており、車内の音にはかなりこだわっているそうです。

そんなMさんが、パナソニックcaosに交換して最初に気が付いたのは、車内音響の変化だそう。

音質はすべての音域で輪郭がハッキリし、奥行き感が増したことで、音域全体が豊かになったと話してくれました。

バッテリーを交換するだけで、音が変わる訳がない。と疑問に思った方も多いと思います。

しかし、費用をかけ、こだわりを持って音響をカスタマイズしてきたオーナーが感じた”その差”は、決して小さくないはずです。

動かさない期間が長くても安心

そんな車好きのMさんですが、職業はなんと、海上自衛隊の自衛官!!

普段の勤務は、朝出勤して夕方には帰宅できるそうですが、訓練や特殊な事情の際は、数日から1週間船の上ということもあるそうです。

さらに、バイク通勤のため、1か月近く車を動かさない時もあるとのこと。

そのため、まだ購入して2年で走行距離は17000km程度なのですが、新車時から搭載されている標準バッテリーの劣化を感じていたそうです。

今回パナソニックcaosに交換したことで、安心感や省燃費性能の維持はもちろん、こだわっている音にまで良い影響が現れ、金額以上に大きな満足感を得られたと嬉しそうに話していました。

商品情報

商品名:パナソニックcaos(カオス)アイドリングストップ車用
品番:S-115
5時間率容量:66(Ah)
サイズ:総高さ225mm×箱高さ202mm×幅173mm×長さ260mm
製品保証:2年
価格:オープン
その他対応車種について、くわしくは公式サイトをご覧ください。

 

気になるパナソニックcaosの効果を動画でチェック!

 

 

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