電動アシスト自転車といえばいわゆるママチャリのようなスタイルが多いいですが、今回ご紹介の自転車はMakuakeで大注目のとてもスタイリッシュで軽バン等に積み込んでキャンプ場でも使用が可能な折り畳みタイプ。ENGWE(エングウェイ)C20 PROのスタイル、機能性を詳しくご紹介いたします。
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外観・性能
見た目は自転車にバッテリー、モーター等の電動アシストの機能を取り付けたママチャリのようなスタイルではなく、バッテリーはフレーム内に装備してモーターとの重量バランスを考えて開発、製作されてとてもスタイリッシュです。
フレームはロードバイクにも使用されている軽量でありながら、とても頑丈な「アルミニウム合金A6061」が使用されています。耐荷重は120kgあり、搭乗者の重さに対しても余裕のある設計。
タイヤは悪路も走行可能なオフロード感のあるタイヤが使用されていて、フロントには衝撃を吸収してくれるサスペンションが装備されているので快適に走行できます。
ブレーキには一般的な自転車に採用されているタイヤのリムをブレーキシューで挟んで止めるブレーキではなく、ロードバイクやオートバイクでも採用されている高い制動力が特徴のディスクブレーキが採用されています。
サドルはとてもクッション性があり、悪路や長時間走行して乗り心地良く疲れにくそうです。
ハンドル周りには一般的な自転車と同様にブレーキ、ベル、ギアチェンジのレバーが装備されており、電動アシストの機能はボタンを長押しで電源が入りアシストの強さは5段階の調整可能でディスプレイにはアシストの強さ、車速が表示されます。
ギアは安心のシマノ製で7段階あるので路面の状況に合わせて変更していただけます。
バッテリーの容量は19,2Ahで最長150kmの走行が可能です。150kmは東京から富士山まで行ける距離です。
道路交通法に適合した電動アシスト自転車ですのでアシストの補助は10km/h未満で最大となり、10km/h~24km/hでは徐々にアシストが弱くなり、24km/h以上でアシスト補助がなくなります。
実際に走行してみました
外観、機能周りの紹介をしたところで実際にMotorz森が急勾配の坂をアシストなし、アシストありの比較と山道を走行してみました。
アシストなし、ギア1では急勾配を登るのに立ち漕ぎもままならずなかなか進まず息が上がってしまうほどでした。今回のような坂ですと歩いて登る方も多いのではないでしょうか。
続いて、パワーはMAXのアシスト5、ギア1で先ほどと同じ坂を登ってみました。ご覧の通りまるで平坦の道を走っているかのうように座ったままで楽々坂を登ることができました。
アシストは走行中でも変更可能なので坂道に差し掛かったらパワーを上げて、平坦ではパワー0にすればバッテリーを節約してご使用いただくことが可能です。
まとめ
今回makuakeで大注目の電動アシスト自転車 ENGWE C20 PROをご紹介しました。
こちらの商品は折り畳み自転車なのでクルマに積み込んでおけばキャンプ場等の近くを観光する際に使用したり、出先から帰る際は電車で輪行したり、様々な使い方が可能です。
気になる価格は一般販売予定価格が258,000円です。
ENGWE
URL:https://www.engwe-bikes.jp/
営業時間:営業時間:10:00~18:00
Tel:050-6860-6872