皆さんは車にドライブレコーダーを取り付けていますか?今回の商品は前方の映像はもちろんのこと後方の映像も撮影できて、先進運転支援システムも搭載されているドライブレコーダーをご紹介します。

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ドライブレコーダーとは

ドライブレコーダーとは、事故の衝突や急停止など衝撃が加わった際に前後数十秒間の映像、音声の記録や常時録画で駐車中の録画やGPS機能を使用して速度データ、走行データの記録を行うこともできます。

また、自動車メーカーから販売されている一部の新車にも搭載されているADAS(先進運転支援システム)の車線逸脱警告、前方車接近警告等を装備しているモデルもあります。

最近では新車購入時にメーカー純正がオプションで選ぶこともできます。

70mai Dash Cam A510

今回ご紹介する70mai Dash Cam A510の内容物は本体(フロントカメラ)、リアカメラ、粘着シール、接続ケーブル×2、USBチャージャー、静電シール、配線バール、取扱説明書(日本語)です。

また、別売の「70mai Hardwire Kit」を使用して駐車監視モードが使用可能になります。

取り付け方法

取り付けは付属の説明書と購入ページでは動画でも説明されています。

こちらでは整備士目線で取り付け方法をご紹介いたします。ご参考にしてください。

本体の取り付け

本体は運転席から見えないルームミラーの死角に取り付けます。

本体の取り付けは、窓ガラスに付属の静電シールを貼り付けて、両面テープでドライブレコーダーを取り付けます。静電シールを貼り付ける前に、窓ガラスをガラスクリーナーやパーツクリーナーで脱脂してから貼り付けます。

静電シールにはガイドの点線が書いてあるので、こちらを目安に取り付けてください。

リアカメラの取り付け

続いてリアカメラはリアガラスの上部に取り付けます。

リアカメラもフロントカメラと同様に窓ガラスを脱脂後、静電シールを貼り付けて本体を取り付けます。リアカメラ取り付けの際はカメラの向きに注意してください。

配線の処理

本体(フロントカメラ)、リアカメラの取り付けが完了しましたので、次にリアカメラからの配線を本体まで這わせます。リアカメラからの配線は、ワゴン車などにも取り付けられるように長めに確保されています。

リアカメラからの配線は、窓ガラス周りに内張りがある場合は、内張り内に配線すると良いですが、今回取り付ける車両には内張りがないので、車内の内張りからフロントまで配線します。

配線を沿わせる際は付属品の配線バールを使用します。助手席まで配線したところで余った配線はAピラー内にまとめます。

続いては電源の配線をしていきます。駐車監視機能を使用するため別売の「70mai Hardwire Kit」で常時電源も接続します。

電源配線はヒューズボックスから配線するのがもっとも簡単なのでおすすめです。

今回はオーディオ裏から電源を配線します。(上級者向け)

接続する配線は常時電源、ACC電源、アースの3つを配線します。

70mai Hardwire Kitの配線の色は常時電源が赤色、ACC電源が黄色ですが、一般的な車の配線は常時電源が黄色、ACC電源が赤色なので注意してください。

※現在、メーカーから色を修正した日本専用パージョンが準備中です。

配線を接続する際はエレクトロタップを使用すると簡単に配線できます。

配線処理の経験者ははんだ付けするとよりスタイリッシュに接続が可能です。(上級者向け)

接続する配線は色で判別可能ですが、検電器を使用して車両側からの常時電源、ACC電源を判別することも可能です。

アース線は金属部分に接続することでも機能します。

すべての配線が接続完了したら、もとに戻す前に動作確認をしましょう。

テスト走行

それでは実際に走って、様々なシュチュエーションでテスト走行をしていきます。

イメージセンサは、最先端のSony STARVIS 2 IMX675を使用しているので、超高精細500万画素数のHDRで記録されます。

より広いダイナミックレンジを備えて、ハイダイナミックレンジは10%向上し、低照度イメージング能力は90%向上してます。

明暗の激しいトンネルの出入り口付近でも白飛び、黒つぶれせず、暗いところでもはっきりとした映像が記録されます。

ADAS(先進運転支援システム)の走行テストもしていきたいと思います。

ADASを使用する際は、事前に設定が必要で本体のディスプレイでも可能ですが、初回起動時に表示されるQRコードをお手持ちのスマートフォンで読み取ることで、専用のアプリで録画時間やビデオの解像度、Gセンサーの感度などが設定可能です。

また、撮影された写真・映像のダウンロード、リアルタイム映像の表示も可能です。

アプリ内の設定→スマートトラベル→ADASをオンにするとレンズ校正を開始する画面が表示されるので、画面の指示に従って校正を完了するとADASの使用ができるようになります。

実際に走行してテストしてみました。

前方の車両との距離が近くなると音声で「警告 前方の車」、車線を逸脱すると「警告 車線逸脱」、停車時に前方の車が動き出すと「前方の車両の動きが検出されました」と音声で案内してくれます。

逆光の際もダイナミックレンジが広いおかげで綺麗に映像が映し出されます。

最後に駐車監視機能もテストしてみました。

設定からタイムラプス:ON、衝突検知:ONでテストしました。

エンジンを切ると自動で駐車監視モードに移行します。

タイムラプスモードでは数秒ごとに写真を撮影することで、早送りのような映像が記録されます。

衝突検知モードは車両が揺れた際に前後数秒間の映像が記録されます。

まとめ

ドライブレコーダーを取り付けたいけど、どの商品が良いのか悩んでいる方、参考になりましたか?

超高精細500万画素のHDRで記録され、ADAS機能や駐車監視機能、アプリ連携機能を装備しています。

製品の販売価格は19,990円で、今だけ発売記念として2,000円OFFの17,990円で購入可能です。

また、クーポンコード:MOTOZ510を入力すると更に5%OFFで購入できます。

有効期間は2024/7/17 23:59までです。

詳しくは70mai Dash Cam A510の特設ページをご覧ください。

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