“UKI×BR75ウキウキブラブラ日本一周車中泊旅”#8。今回は、車中泊歴とキャンプ歴30年以上のうきパパとうきママに、視聴者さんからいただいた質問に答えていただきました。キャンピングカーにお悩みをお持ちの方、是非最後までご覧ください!!

質問コーナー

今回はキャンピングカー歴30年以上のうきパパとうきママが、Motorzチャンネルの視聴者さんからいただいた質問に答えていきます。

Q1:妻をアウトドア沼に入れる何かいい方法はありますか?

回答:奇岩を見せに行く!

うきパパは海上や洞窟からしか見られないハート岩やはさかり岩、ロウソク岩を一緒に見ることでアウトドアの楽しさを共有したそうです。

Q2:キャンピングカーに乗っていて困ったことは?また、その時の解決策は?

回答:電気系統のトラブル

キャンプングカーはエアコンや電子レンジ、照明などが電気を必要としていて最近ではキャンピングカーに乗せても安心なリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを設置していますが、一昔前の鉛バッテリーに比べて接続が複雑化したことで故障した際に自分で直せなくなり、電気系統のトラブルがありました。

解決策としてはRVパークなどの外部給電を利用して乗り切りました。また、ポータブル電源をサブで積んでおくと良いでしょう。

Q3:走行中にトラブルが起きたことはありますか?

回答:走行中のタイヤのバーストです。

今までで一番怖かったのは走行中に突然タイヤが破裂するバーストです。

パンクは徐々にタイヤの空気が抜けていくのですが、バーストは突然タイヤが破裂するので日々のメンテナンスが重要です。

バーストの確率を低減させる方法としてはダブルタイヤにすることや、プロテクタさんのAirmoni(エアモニ)を装着して、空気圧やタイヤ内の温度をリアルタイムで監視することでパンクの予兆を知ることができます。

タイヤメーカーから展開されているキャンピングカー専用のタイヤを装着する、タイヤは経年劣化するので溝が残っていても、定期的に交換することでバーストの確率を低減させることができます。

また、キャンピングカーは車高が高くて荷物をたくさん積載して重心が上にあるのでカーブや風の強い日の橋の上では特に注意が必要です。

Q4:キャンピングカーを買ったら最初に何をしたらいい?

回答:走行環境の把握。足回りの強化

うきパパがしていることは購入したキャンピングカーの癖を知るために長距離や短距離、街乗り、山道など様々な環境を走行するのが大事です。

そして、必要であれば足回りの強化をして乗り心地、安全性を確保します。

Q5:バーストしたときの対応方法は?

回答:徐々にスピードを落として安全な路肩に停める

一般道であれば路肩に停車して、高速道路であれば徐々にスピードを落として安全な路肩に停車します。

その後、車両にスペアタイヤがあって、自身で交換できれば交換後に早めに近くの整備工場で新しいタイヤに交換しましょう。

スペアタイヤがない場合はバンク修理キットが積載されていますが、バーストの場合は修理不可なのでJAFや保険での対応になります。

キャンピングカーは改造の過程でスペアタイヤの場所が変わっていたり、パンク修理キットに変更されていることもあるので事前に確認しておくと良いでしょう。

Q6:スタックした場合の脱出方法は?

回答:フロアマットやスロープを活用する

頻繁に雪国へ行く場合は4輪駆動を選ぶのが最大の予防策になるでしょう。

それでもスタックしてしまった場合はタオルをタイヤに下にかましたり、フロアマットをかまして脱出することができます。

Q7:通勤や普段使いで軽キャンピングカーの不便なところは?

回答:普段使いでは荷物を極力減らす。

軽キャンピングカーは仮装によって車両重量が重いのでバーストの危険性を回避するために通勤、普段使いの際は荷物を降ろしたり、長距離を移動する際は不便を感じることがあります。

これらを許容できるのであれば軽キャンピングカーもおすすめです。

Q8:キャンピングカーの維持費は高い?安い?

回答:8ナンバー車であれば安くなる場合もある

8ナンバーのキャンピングカーを前提に回答します。

税金や車検費用については一般的な車両と比べると安くなる場合があります。

一般車両を8ナンバーのキャンピングカーに改造、維持するために必要な費用がかかります。

Q9:軽自動車用の安いカーサイドオーニングはどうですか?

回答:壊れない安全なものを選ぶべき

安いものは万が一壊れた場合にしまうことができなくなるのでおすすめはしません。

キャンプ場等の出先で壊れた場合には最悪、取り外さないと帰れなくなります。

Q10:キャンピングカーの夏の車内の暑さ対策は?

回答:余裕があればエアコン。または標高の高いところへ行く。

行く場所によっても変わりますが、予算に余裕があればエアコンがおすすめです。

キャンピングカーにエアコンが主流ではない時代は寝るときに標高の高い場所に移動していました。標高が100m上がると気温は約0.6℃下がると言われています。

Q11:うきパパ、うきママのお気に入りのギアは?

回答:傾斜地対策に使うスロープ

うきママのお気に入りは設備では電子レンジ、うきパパのお気に入りは車両を水平にするスロープ、レベラーになります。

電子レンジはスーパーやコンビニで購入した食材を調理するのに重宝しているそうです。

レベラーは車中泊時に車両の水平が取れるので就寝時や食事の際に偏ることがなくなります。

Q12:トレーラー(牽引車)のメリット、デメリットは?

回答:導入しやすいが、運転しにくい。

トレーラーは安くて手を出しやすいのがメリットですが運転が難しいのがデメリットです。

本日はここまでです。また気になることがあればコメントをください。

※回答はあくまでも個人の見解となります。参考程度にお願いいたします。

就寝~2日目

今夜は家族3人でバンクベッドに寝てみたいと思います。

実際に寝転んだ感想は快適とは言えず、横になることはできましたが、大人2人+子供2人がおすすめです。

2日目はカヤックを楽しみに上流へ向かいます。

車は下流に1台駐車してBR75にカヤック2つを積んで上流へ向かいます。

うきさんとうきパパの2人で川を下りました。途中、うきパパが技を披露しました。是非動画でご確認ください。

まとめ

今回はうきパパとうきママにキャンピングカーの質問に答えていただきました。

回答はあくまでも参考程度にしてください。

皆さんのブラブラ旅おすすめスポットありましたら是非教えて下さい。

また、BR75の「ここどうなっているの?」、「この機能についてもっと教えて!」などご質問やリクエストをYoutubeのコメントやX、Instagramで#ウキブラ旅で旅の様子を発信しているのでコメントお待ちしております!

【BR75出展予定】※予定ですので店舗にご確認ください。

★9月28日~9月29日 名古屋キャンピングカーフェア2024(愛知)

★10月26日~10月27日 大阪キャンピングカーフェア2024(大阪)

【BR75】(株式会社ダイレクトカーズ) https://www.cars-drt.com/

【CLEZEED】(株式会社ナヴィック) https://www.clezeed.com/

【クレヴァーズ名古屋】(株式会社ナヴィック) https://clevers-nagoya.com/

【Air/G】(株式会社フォーバイフォーエンジニアリングサービス) https://www.4x4es.co.jp/

【IPF】(IPF株式会社) https://www.ipf.co.jp/

【オープンカントリー】(TOYO TIRE株式会社) https://www.toyotires.jp/product/oc/