株式会社慶洋エンジニアリング(本社:東京都)が、TOYOTA車専用の後部座席向けモニターシステムを発表しました。独自開発のGVIF変換ユニットと、伸縮式アームを備えた高解像度モニターを組み合わせた本製品は、快適な車内エンターテインメントを実現する革新的なソリューションとして注目を集めています。

※同社調べ(GVIF変換によるTOYOTA純正システム対応の後部座席専用モニターとして)

高解像度&低遅延でクリアな視聴体験

本製品は、最大1080p対応の高解像度ディスプレイを搭載。GVIF(Gigabit Video InterFace)信号を慶洋エンジニアリングが独自に変換することで、TOYOTA車の純正車載システムと高い互換性を保ちながら、滑らかで鮮明な映像出力を可能にしています。超低遅延やノイズ低減機能も搭載されており、長時間のドライブでもストレスなく映像を楽しめる仕様です。

伸縮アーム採用で後席全体をカバー

モニターには伸縮式のアームを採用。後部座席の乗員が自由にモニターの位置や角度を調整でき、どの席からでも快適な視聴が可能です。IPS液晶パネルにより高視野角を実現し、複数人での視聴にも適した設計です。

幅広いTOYOTA車種に対応

対応ヘッドレスト幅は100mmから190mm、対応シャフト径は10.2mm、11.2mm、12.2mm、12.9mm、14.0mmと、TOYOTAの多様な車種への取り付けが可能です。後付けにもかかわらず、車両との高い一体感を実現しています。

走行中も後席で映像を楽しめる

TOYOTA車の一部モデルでは、走行中に前席モニターの映像表示が制限されますが、本製品はその制限を受けることなく、後席モニターへの映像出力を継続。後部座席に座る家族や同乗者に快適な視聴環境を提供します。

車内時間をより楽しく、快適に

ファミリー層や長距離移動の多いドライバーにとって、車内の快適性向上は大きなテーマ。本製品は、そうしたニーズに応えるTOYOTAユーザー向けの新たな選択肢として、今後のスタンダードとなりうる存在です。

製品の詳細や取り付け方法については、株式会社慶洋エンジニアリングの公式サイトをご確認ください。