1898年、米国オハイオ州で産声をあげたGOODYEAR(グッドイヤー)は、“Protect Our Good Name”という企業理念のもと、110年以上にわたってタイヤ・ゴム業界および市場のリーディング・カンパニーとしてアメリカはもちろん、日本市場でもその名が知られています。今回はそんなグッドイヤーのオールシーズンタイヤ、Vector 4Seasons Hybridについてご紹介します!
GOODYEAR(グッドイヤー)とは?
米国を発祥とするグッドイヤーですが、1952年に日本グッドイヤーを設立させ、日本市場でもタイヤのシェアを伸ばしています。
また、国内モータースポーツでは、国内ワンメイクレースの一つとして数えられるNetz Cup Vitz Raceのワンメイクタイヤとして使用されていたり、86/BRZレースのスポーツラジアルタイヤ開発を行なっていたりと精力的に活動。
もちろん市販車タイヤ開発にも注力しており、中でもオールシーズンタイヤ『Vector 4Seasons Hybrid(ベクターフォーシーズンズ)」は国内外問わず、1年中使用できるタイヤとして重宝されています。
それは、一体どんなタイヤなのでしょうか?
オールシーズンタイヤって何?
オールシーズンタイヤとは、その名の通り1年を通して使用できるタイヤの総称で、ドライ・ウェット・スノーといったあらゆる路面に対して走行可能なタイヤのことを指します。
もちろん絶対的なグリップで言えば各路面に対応した専用タイヤには敵いませんが、一般のユーザーが法定速度内で使用する上では四季を通してほとんどの条件で使用することが可能です(アイスバーンなど一部路面には対応しない場合があります)。
Vector 4Seasons Hybrid(ベクターフォーシーズンズ)
グッドイヤーが開発したオールシーズンタイヤ『Vector 4Seasons Hybrid』は、ドライ路面では剛性感のある走りを実現し、ウエット路面では高い排水性能を発揮!
さらに軽微な雪道も走行できるので、突然の降雪にも慌てる必要がなくなります。
季節ごとのさまざまな路面状況に対応し、いつでも安定した性能を発揮できるのがVector 4Seasons Hybridの最大のメリット!
タイヤ本体のサイドウォールには、[M+S](マッド&スノー)表記に加えて、欧州で冬用タイヤとして認められた証であるスノーフレークマークの表記、日本の『SNOW』マークも取得しており、冬用タイヤとしても認められています。
※高速道路などのチェーン規制下でも使用可能ですが、過酷な積雪や凍結がある地域の場合はスタッドレスタイヤをオススメします。
会社概要
住所(本社):東京都港区赤坂1-9-13 三会堂ビル3F
Webページ:https://www.goodyear.co.jp/
まとめ
今回は、グッドイヤーから発売しているVector 4Seasons Hybrid(ベクターフォーシーズンズ)についてご紹介しました。
夏用タイヤ、冬用タイヤという枠組みではなく、四季を通じて使用できるオールシーズンタイヤという選択肢。
過酷な積雪や凍結路面となるとスタッドレスの方が部がありますが、スノータイヤとしても認められていることが特徴です。
砂浜や泥道などにも対応しているので、ちょっと足元が悪い道でも問題なく使用可能。
タイヤ交換を考えている方は、一度オールシーズンタイヤを選択肢に入れてみてはいかがでしょうか?
あわせて読みたい
[amazonjs asin=”B01J50NJEY” locale=”JP” title=”GOODYEAR(グッドイヤー) サマータイヤ Vector 4Seasons Hybrid 235/50R18 101H XL”]
Motorzではメールマガジンを始めました!
編集部の裏話が聞けたり、月に一度は抽選でプレゼントがもらえるかも!?
気になった方は、Motorz記事「メールマガジン「MotorzNews」はじめました。」をお読みいただくか、以下のフォームからご登録をお願いします!