元気の出ない朝。モータースポーツファンなら、エンジンサウンドを聞けば元気が出ますよね!一日を元気に気持ちよく過ごすために、最高のサウンドを聞いて自分を奮い立たせましょう!今回ピックアップするのは、国内モータースポーツが好きでこの名前を知らなかったらモグリ?な「GT-R」。伝統の直列6気筒サウンドを聞いて、一日を楽しく始めましょう!
アナタはどの年代のGT-Rに憧れましたか?
CONTENTS
伝統の直列6気筒、S20型エンジン搭載の通称ハコスカ!初代GT-R!
レースに出れば優勝。それも49連勝。負けなしというスカイライン神話を作った1台。
通称ハコスカこと3代目スカイライン。そして初のGT-R!
日本グランプリでポルシェ904に勝つために製作されたR380に積まれていたエンジン、GR8をベースに作られたS20エンジンを搭載。
直列6気筒ツインカムの歴史が始まったこのエンジンは高音かつ超快音!
今や人気過ぎて中古価格が1000万を超えるハコスカですがこの音を聞くと、やはりほしくなる?
名機RB26DETT初登場!R32スカイラインGT-R!
GT-Rとだけ聞くと、この車両を思い浮かべる方は多いのではないでしょうか?
8代目スカイラインである、R32型スカイラインGT-R!
初登場から27年経ってもカスタム・チューニングのベースとして愛されるRB26DETT。
2.6リッター直列6気筒DOHCツインターボエンジンのサウンドはやっぱり気持ち良いですね!
ちなみにこの動画で使われている車両は800馬力とのこと。
経年劣化を気にも留めず、これだけのパワーに耐えられるエンジン。間違いなく名機ですね!
3.8リッターV6ツインターボ!VR38DETT搭載のR35GT-R!
2007年に復活した「GT-R」の名称。2016年は、すでに発表から9年経っていることに驚きです。
スカイラインの系譜からは外れてしまいましたが、ファン待望の1台だったR35GT-R!
3.8リッターのV6ツインターボエンジンは、280馬力の自主規制を大きくオーバーした480馬力!(現行は550馬力)
日本車の中では、群を抜いた性能を持っており、間違いなく、レースで勝つために生まれた一台と言えます。
フル加速する瞬間の爆音がたまりませんね!ちなみに、カスタムされて1600馬力だそうです。
当時は負けなしだった。誰もが憧れたR32カルソニックスカイラインGT-R!
日本一速い男、星野一義さん(現チームインパル監督)がドライブした、R32カルソニックスカイラインGT-R!
グループA時代は負けなしに近いレベルの戦績。圧倒的な速さに、日本中が沸いた一台です!
市販車と同じくRB26ですが、完全なレーシングサウンド!
車体の側面から飛び出したマフラーは、憧れて真似したかった人も多い?
まだ市販車の面影を残していたころのレーシングカーのサウンド、20年以上経った今でも、色あせていませんね!
スーパーGTより、カルソニックインパルGT-R!
R35GT-Rもレーシングサウンドで!
賛否両論ありますが、NAの甲高いサウンドをしていた2010年モデル!
いわゆる09規定という2009年のレギュレーションにあわせて作られているこのマシンは、3.4リッターV型8気筒NAエンジンを搭載。
現在の直列4気筒2リッターターボとは比べ物にならないような甲高いサウンドですね!
アナタは今のスーパーGTのサウンドと、この頃と、どちらが好きですか?
まとめ
GT-Rサウンド、いかがだったでしょうか?
伝統の直6から、現行のV6まで、勝つために生まれたGT-R。
そう考えるとこの快音はある意味、機能美とも言えるのかもしれませんね。
そんなレーシングサウンドを聞いて、一日を楽しく始めましょう!
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