元気の出ない朝。モータースポーツファンなら、エンジンサウンドを聞けば元気が出ますよね!一日を元気に気持ちよく過ごすために、最高のサウンドを聞いて自分を奮い立たせましょう!今回ピックアップするのは、イタリアの暴れ牛ことランボルギーニのクルマ。誰もが憧れた、スーパーカーのサウンドを聞いて、一日をハッピーに過ごしましょう!
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クルマ好きじゃなくても知っている!ランボルギーニカウンタック!
誰もが憧れた、ランボルギーニカウンタック!
とにかく、縦に開くシザースドア(ガルウィングではないです。)の印象が強いですよね!
1971年に登場したカウンタック。V型12気筒エンジンを搭載し、公称最高速300km/hとうたわれ、大きな人気を博しました。
なお、表向きの最高速はそううたわれていても、実際の最高速はそこまで伸びず、最終モデルの25thアニバーサリーで295km/hでいっぱいいっぱいだったとのこと。
なお、カウンタックの意味は「わぉ!」というオドロキの意味。街中で見かけると「おお!」と驚いてしまうことを考えると、イタリア人の洒落が効いていますね。
想像するのは飛鳥ミノル?ランボルギーニミウラ!
ランボルギーニの名車中の名車。ランボルギーニミウラ!
サーキットの狼を読んで、飛鳥ミノルが乗っていて覚えた人も多いのではないでしょうか?
3.9リッターV型12気筒エンジンをミッドに横置きしているというのだから驚き。
初登場は1966年ながら、最高速は270キロオーバー。1トン前後の非常に軽い車体に、およそ350馬力というエンジンを搭載。
まさに暴れ牛のような車で、スーパーカーブームの人たちの目をあっさり奪っていった一台です。
最新で最強モデル!ランボルギーニウラカン!
2015年登場の最新モデル、ランボルギーニ・ウラカン!
ウラカンとは、スペイン語でハリケーンを意味する言葉だそうです。
5.2リッターV型10気筒エンジンを搭載し、最大パワーは610馬力。最大トルクは57.1kgm!
他の追随を許さないそのスペックと、独特なシャープのデザインから大人気。
GT3マシンも登場しており、世界の様々なモータースポーツの場で活躍している一台です。
正当後継機、ランボルギーニムルシエラゴ!
同じくスペイン語で「コウモリ」を意味するムルシエラゴ。
ちなみに、ランボルギーニのクルマの名前の由来は、過去に実在した伝説の闘牛の名前からつけられています(カウンタックなど一部は別です。)。
このクルマ「ムルシエラゴ」は、ディアブロの次のフラッグシップカー。ランボルギーニが威信をかけて作った1台です。
排気量6.5リッターのV型12気筒エンジンは640馬力を発生。エンジンはミッドに配置されながら4輪駆動。
新車価格はおよそ3800万円。せの金額も性能も、間違いなくスーパーカーな一台です。
悪魔という名前を持ったスーパーカー!ランボルギーニディアブロ!
カウンタックの後継車種であり、1990年に初登場したランボルギーニディアブロ!
6リッターV型12気筒エンジンは、フル加速時本当にいい音がしますね!
このクルマ、JGTCにも参戦していたため、外車があまり得意じゃない人でも見覚えのある方は多いのではないでしょうか?
定番と言えば定番ですが、センター2本出しの社外マフラーによるカスタムは、やっぱりカッコいいですね!
今も根強いファンが多く、ランボルギーニのミーティングなどでは、かなりの頻度で目にする一台です。
まとめ
ランボルギーニ特集、いかがだったでしょうか?
やっぱり、スーパーカーはどこか別格な音がしますよね。
流石にスーパーカーは、もしどこかで乗れる機会があったら、間違いなくアクセルを踏んでしまう。そんな風に思えるサウンドをしているような気がします。
そんな快音を聞いて、朝から一日頑張りましょう!
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