屋台料理から高級グルメまで!シンガポールの美食とその他の名産は?

出典:http://www.yoursingapore.com/
チキンライス

出典:http://chickenrice.com.sg/
これを食べずしてシンガポールからは帰れない!という程メジャーなシンガポールグルメ。
柔らかく煮込まれたチキンに、鶏のスープに生姜やニンニクを加えて炊き込んだご飯が添えられています。
シンプルな味付けなので、付け合わせのチリソースなどでお好みの味にアレンジ可能!
多くのお店で鶏のスープもセットとなっているので、これひとつでしっかりとお腹を満たしてくれるシンガポールのパワーフードです!
チリクラブ

出典:http://www.thefrenchcellar.sg/
甘辛のソースが病みつきになるチリクラブは、シンガポールの高級料理として知られていますね。
カニの身そのものはもちろんのこと、ソースの味が絶妙なので、そのまま頂いても良いですし、辛いものが苦手な方はマントウ(饅頭)と呼ばれるパンのようなものにチリソースを付けて食べると辛味が緩和され美味しく頂けます。
ちなみにチリクラブは手を使って食べることが多いですが、食事中に手が汚れても一緒に運ばれて来るフィンガーボールを使って指先を軽く洗えますのでご心配はありません。
フィンガーボールは水が入った器ですが、間違っても飲まないようにご注意を!
また、ひとつでもかなりの大きさがあるため、3〜4人のグループでシェアしないとそれだけで満腹になってしまうかもしれません。
バクテー

出典:http://jiaksimi.sg/
こちらもシンガポール国民から広く愛されているローカルフード。
漢字では「骨肉茶」と書くのですが、お茶ではなく鍋料理です。
骨付きの豚肉をニンニクやスパイスと共に柔らかく煮込んだ料理で、ご飯にもパンにも相性バツグン!
しかもスープはお代わり自由というお店が多いので、ついつい飲みすぎてしまうかも?
体にも良さそうな一品です。
ラクサ

出典:http://www.yoursingapore.com/
元はニョニャ料理であるラクサは、少し太めのビーフンに海老や貝、かまぼこ、卵、揚げ豆腐などの具材がたっぷり入った料理です。
スープにはアクセント的にチリが入っていますが、ココナッツがベースとなっているため比較的マイルドな仕上がりになっています。
チキンライス同様、ホーカーズと呼ばれる屋台風レストランやフードコートで手軽に味わうことが出来ますので、見かけたら是非トライを!
アイスカチャン

出典:https://ms.wikipedia.org/wiki
この名前、ついつい反応してしまう私ですが…
「アスカチャン」ならぬ「アイスカチャン」、一体どんなデザートかと思いきや、その正体は台湾生まれのふわふわのかき氷でした!
アイスは氷、カチャンはマレー語で豆という意味だそうで、豆類の入ったかき氷を指します。
かき氷の底には甘く茹でた小豆が必ず入っており、その他にもナタデココのような食感が楽しいヤシの種(アタップチー)や、漢方のような独特の風味を醸し出すグラスゼリーと呼ばれる黒いゼリー、そして何故かスイートコーンも高確率で入っています!
赤や緑のカラフルなシロップに天然の黒蜜、更に最後にコンデンスミルクをかければ出来上がり!!
最近では様々な発展形のアイスカチャンも出ており、細かく砕いたピーナッツをまぶした「ピーナッツアイスカチャン」や、マンゴーの果肉とシロップ、アイスクリーム、更にはナタデココまで盛られた「マンゴーアイスカチャン」などが人気です。
暑い国では毎日でも食べたくなるかき氷。
是非本場の味をお楽しみ下さい!
その他にもビールやワインのおつまみにもなる「チリプラウンロール」やココナッツミルクから作られた「カヤジャム」、2008年に誕生したTWGの紅茶など名産品が多数あります。
お土産で悩むということはまずありませんね。
特にチリプラウンロールは食べ始めたらやめられませんし止まりませんので、海老やおつまみ系スナックがお好きな方は予定より多めに購入しておいた方が良さそうです!!
まとめ
さて、F1旅行シンガポール編、いかがでしたでしょうか?
今回は実際に私が訪れて良かったと思った場所を中心にお届けして参りましたが、皆様の感性を刺激するような興味深いスポットはありましたでしょうか?
その他にも定番中の定番であるマーライオン公園でマーライオンやミニマーライオンと記念撮影を楽しんだり、美しいマリーナベイを眺めたり、チャイナタウンやアラブストリートで異国情緒を感じたりと、足を運んで頂きたい場所がまだまだあります。
もっとナイトライフを楽しみたいのであればレストランやカフェ、バーやクラブが立ち並ぶクラーク・キーに繰り出すのも面白いですし、シンガポールのお勧めスポットは本当に数え切れないほど!!
個人的には、リバークルーズに乗船した際に水面にキラキラと反射していた夜景が今も目に焼き付いているので、マリーナベイサンズのレーザーショー終了後にマーライオン公園からクラーク・キーまでクルージングを楽しむプランがオススメ!
レーザーショーは土日は遅い時間からの開催もありますが、平日であれば20時台の開催が最後の回となり、その後に移動してもそこまで深い時間にはならないため、夜景が好きな方や女性同士のグループなどでも安心して夜遊び気分を味わうことが出来ます。
また、F1中継で必ず映る大観覧車「シンガポール・フライヤー」も、一度は乗車してみたいですよね!
限られた時間内でいかに効率良くスケジューリングしていくか。予定を立てるのも旅の大きな醍醐味です。
夜に見たいものが集中しているなど、特殊な状況であれば尚更ですよね。
のんびりとした時間の流れを楽しむ旅にするのか、私のように短時間でハイライトを数多く回って様々なものに触れて行くのか。
是非皆様のお好みのスタイルで、心に残るF1旅行にして下さいね!
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