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今年のF1前夜祭は超豪華!
今週末一番盛り上がったのが、この前夜祭!今年はF1ドライバー含め、計7人ものドライバーが登場しました!
まずは佐藤琢磨と中嶋一貴のトークショー。
もちろん、2人ともF1経験者ですが、こうして一緒に並んでトークショーするのは、あまりなかったですよね。
続いて登場が、トロ・ロッソの2人!もちろん、こんなにファンが集まっているとは思わなかったようで、2人とも終始笑顔でした。
さらには小林可夢偉も登場。つい最近までF1に参戦していたからこそ、ホットな情報も話してくれました。
ライコネンが笑った!ベッテルも驚いた!
そして、今回のメインゲスト!フェラーリのセバスチャン・ベッテル、キミ・ライコネンが登場!
スタンドも、この1番の大歓声に包まれ、特にライコネンが手を振ると黄色い声援が飛び交いました。
まずベッテルが開口一番「みんなすごいね!」と驚いた様子。
「もう18時30分だよ?普通はもうディナーのお店を探している時間だよ。なのに、こんなにたくさんの人が残ってくれて、本当に嬉しいよ!」と、改めて日本のファンのすごさに驚いた様子でした。
そして、普段はクールな表情に徹していたライコネンが、
ライコネンが!!
笑った!!!
実はベッテルが以前富士山に登ったエピソードを披露していた際のこと。「ライコネンもどう?」と富士登山を勧められて、その回答が。
「そうだね。僕はヘリコプターで頂上を目指すよ」
と、珍しく冗談も披露。
それだけ、日本のファンが暖かかく迎えてくれたことが嬉しかったのでしょう。
いよいよ決勝日!
さぁ泣いても笑っても、最終の決勝日です。
朝からお客さんの入りも上々。
場内では、新しい試みとしてファンにミニチェッカーフラッグを配布。
ゴールの時はチェッカー一色になっていました。
鈴鹿サーキットに来たら欠かせないお店2選
F1もそうですが、鈴鹿サーキットに来ると必ず立ち寄りたくなるお店が、それがこちら。
まずは、鈴鹿に来た人なら必ず目にしているであろう時計台。
実はここ「ぶんぶんのパンケーキ」といって、カフェレストランなのです!
中では美味しいパンケーキを始め、軽食もあります。さらに店内もゆったりしているので、女子会などにオススメ!
続いては、知る人ぞ知る鈴鹿の名店「ドミニク・ドゥーセの店」。
1987年のF1日本GP開催時から毎年出店している老舗です。ファンや関係者からも、パンが美味しいと大人気!
ちなみにメディアセンターでのケータリングサービスでも、このドミニク・ドゥーセのフランスパン、クロワッサンが用意され、ジャーナリストたちも毎年これを楽しみの一つにしているんだとか?
ちなみに写真は臨時店舗ですが、グランドスタンド裏に常設店があります。
久しぶりにグリッドガール登場?
今年は大会名称にも「F1エミレーツ日本グランプリ」とつくなど、パートナーシップ契約を結んでいるエミレーツ航空(冠スポンサーではないらしいです)が全面サポート。
エミレーツ航空のお姉さんたちがサポート。もちろん、決勝もグリッドガールとして登場していました。
こうしてF1日本GPにグリッドガールが立つのは、2009年以来ですかね?
昔とは様相が違うなど様々な意見があるかもしれませんが、こうして賑やかな雰囲気戻ってきてくれると幸いですね。
1時間半前でもファンの声援にみんな笑顔
決勝前に必ず行われるドライバーズパレード。日曜日のみ観戦のファンも、ドライバーに直接声援を贈れる唯一のチャンスです。
スタート1時間半前で、本来なら緊張感も高まる時間帯なのですが、ドライバーみんなリラックスした表情。やっぱりファンの声援が彼らを笑顔にさせているようです。
鈴鹿だからこそのおもてなし
レース終了後、足早に帰路につくファン。
今年も1年に一度のF1日本GPが終わりました。
そんな寂しさも感じさせられる日曜日の夕方&夜。
メインゲートから出ようとすると、こんな光景が待ち構えていました。
鈴鹿サーキットのスタッフさんが、ファンに「チェッカーフラッグ」
「無事にレース観戦を終了。お疲れ様でした!」という言葉が聞こえてきそうな瞬間。
これには、ファンの皆さんも「また来年!」と、自然と反応していましたね。
そして、メインゲートには「来年も世界最高のグランプリで会いましょう!」と書かれた横断幕。
今年のF1日本GPは終わりましたが、また来年もあります。
「ありがとうございました!」と同時に「また来年!」が鈴鹿での合言葉なんです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
本当はもっとたくさんの小ネタがあるのですが、記事のボリュームの関係上、やむなく編集することになりました。
でも、またどこかの機会で、様々なネタを紹介していこうと思います。
それだけ、意外かと思われますが、F1の現地観戦って面白くて楽しいことばかり。そして、一緒に観る、鈴鹿で会える仲間がいるから、毎年行くという人も増えています。
決して安くはない観戦チケットですが、それでもみんなに会いたいから、1年かけてコツコツ貯金して、1年に一度の最高の思い出を作りに来て、気がついたら鈴鹿に通うようになってしまっているのです。
本当に、不思議ですが、これが鈴鹿F1の魅力でもあるんですよね。
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