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もてぎのグラスタは遠い…という概念が覆るV席スタンド!
ツインリンクもてぎは、外側にオーバルコースがあって、内側にMotoGPでも使われるロードコースがあるという特殊なレイアウトになっています。
そのため常設グランドスタンドとコースまでの距離が遠いのが難点でしたが、今回のMotoGPでは間近で観戦できる「V席」が登場しました。
ちょうどオーバルコースのピットレーン上に仮設スタンドを設置。
これにより、どのコースよりも近い場所からスタート・ゴールシーンを観ることができるのです。
おそらく、来年も設置されると思うので、是非いかがでしょうか?
レースクイーンさんもインターナショナル
ヤマハやホンダなどは国内でも活躍するレースクイーンが日本GPのみ立つケースがほとんどですが、スズキなど一部のチームは、おそらくヨーロッパから一緒に来ている方が担当されていました。
国内レースほど、カメラマンに囲まれることはなかったですが、それでも足を止めて写真を撮る人は多かったですね。
サーキット全体が沸いたMoto3公式予選
土曜日のMoto3公式予選。サーキット全体が沸き上がります。
同クラスにフル参戦している尾野弘樹が最終ラップのアタックで見事逆転トップ!
キャリア初のポールポジションを獲得しました!
チェッカー後は、彼が優勝したかのような盛り上がりに!
しかし、金曜フリー走行時のスローダウン走行でペナルティがとられ、4番手スタートとなりました。
でも、記者会見にはマルク・マルケス、ロッシ、ホルヘ・ロレンソと並んで登場。
世界トップライダーの仲間入りをしていた感じでしたね。
前夜祭にMotoGPライダーが登場!
今年は中央エントランスを出たところに、大きなステージが作られ、そこで前夜祭を開催。
さらに今年は金・土の2日開催と盛り上がりました。
このうち、土曜日にはマルク・マルケスをはじめホンダのMotoGPライダーが参加。
皆さん、日本のファンの熱烈な応援で興奮している様子でした。
もちろん日本人ライダーも登場!集まったファンからの声援に笑顔で応えていました!
またHRCの中本さんも登場。MotoGPバイクのことから、以前関わっていたF1のことまで…
ここでは書けない、深ーーい話をされていました!
航空自衛隊T-4戦闘機が歓迎フライト
いよいよ決勝日!オープニングセレモニーでは、航空自衛隊のT-4戦闘機が歓迎フライト!
今回は天気にも恵まれ、すごくきれいなフライトがクリアに見られました。
ここから一気にMoto3、Moto2、そしてMotoGP決勝と始まっていきましたね。
終わってみれば、マルケス一色に
注目のMotoGP決勝は、マルケスがトップを快走。
追いかけるロッシとロレンソがまさかの転倒リタイアとなり…まさかまさかでチャンピオンが決定しました。
これにはスタンドのマルケスファンも大興奮。
表彰式後もメディア対応など、大忙しでしたが、ファンもマルケス本人も大喜びの様子でした。
ちなみに、これがウイニングランでかぶっていたチャンピオン記念の金色ヘルメット!
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回も駆け足の小ネタ集になりましたが…
やはり、それぞれのレースに特色があって会場の雰囲気も違うんですね。
MotoGPでしか観られないシーンもたくさん見られました。
今年は日本での開催はもうありませんが、来年は是非観戦に来てみてはいかがでしょう?
たのしいですよ!
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