Motorzをご覧の皆様、こんにちは!「都道府県魅力度ランキング」で2016年現在4年連続ワースト1に輝いて(?)しまった、ちょっぴり残念な県出身の結川愛寿加です。え?突然なに?というよりそれはどこ?って??関東地方にありながら、PR下手な県民性が災いし、なかなか注目を集められない県…いっそ香川の「うどん県」のように、メロンの収穫量全国No. 1の事実を日本中に広めるべく「メロン県」に改名すればいいのに!とヤキモキしている私ですが、ここまで言ってもどこの県なのか分かって頂けないことが多く…本当に涙が出そうです。待ち続けても永遠に答えは出なそうな気がするので…正解は!今回ご紹介するツインリンクもてぎが建設されている栃木県のお隣の県、茨城県でした!!
ちなみに皆様ご存知のこととは思いますが、読み方は「いばらぎ」ではなく「いばらき」です!
大阪の茨木(いばらき)市と同じ発音ですね。
そんな県名すら読み間違えられてしまう茨城には、筑波サーキットをはじめとして素晴らしいサーキットがいくつかありますが、茂木町は茨城県との県境にあるため、茨城出身の私から見ればツインリンクもてぎも「地元のサーキット」という意識があります!
ということで、せっかくツインリンクもてぎにレース観戦に行くのであれば、栃木県だけでなく茨城県にも立ち寄ってほしい!!
そんな私の個人的な願いを、今回は記事に託してみました。
もちろん、ご紹介するからにはとっておきのスポットをご提案させて頂きますので、是非レース観戦の前後に予定を組んでお越し下さいね!
それでは今回も、ツインリンクもてぎ周辺の様々な観光スポットを一挙ご紹介します!!
ツインリンクもてぎ公式HP:http://www.twinring.jp/
CONTENTS
ツインリンクもてぎ周辺の観光地 〜ショッピング・レジャー施設編〜
モビパーク
まず真っ先にご紹介したいのがこちら!
ツインリンクもてぎが誇るレジャー施設のモビパークです!!
公式HPにもあるように、「子ども達が自らの意思でのりものを『操って』、チャレンジを達成する喜びを体験できるエリア」なので、小さなお子様にも走る喜び、操縦する楽しさを体験させてあげることが可能です!
乗り物の種類も豊富で、小さなお子様にはバイクにゴーカートに飛行機、身長が140㎝以上あればレーシングカートにも乗ることが出来ます。
こちらはもちろん大人もOK!
マシンをドライブする楽しさに目覚めた子どもたちが、ここから未来のF1パイロットへと成長するかもしれませんね!!
モビパーク(ツインリンクもてぎ)公式HP:http://www.twinring.jp/
佐野プレミアム・アウトレット
遠出と言えばお買い物や食事は付き物!
家族みんなが楽しめて、ついでにお食事や休憩も出来る場所…
そんなワガママを叶えてくれるのが、佐野プレミアム・アウトレットです。
広大な敷地内に170店舗以上ものお店が立ち並び、レストランも和洋中と幅広く揃えてられています。
ツインリンクもてぎからは車で約1時間20分と少し距離はありますが、都心方面にお帰りの方は東北道の佐野藤岡インターがすぐ近くなのでアクセスはとても便利です!
ショッピングは20時まで、レストランは21時まで営業していますので、観戦後でも十分に間に合いますね。
佐野プレミアムアウトレット公式HP:http://www.premiumoutlets.co.jp/sano/
竜神大吊橋
皆さんは茨城県に「日本一」のレジャー施設があるのをご存知でしょうか?
まだあまり知られていないのですが、実は竜神大吊橋には日本一の高さ「100m」という驚愕のバンジージャンプがあるんです!!
竜の形をした湖に架けられた竜神大吊橋は、歩行者専用の橋としては日本最大級の全長375m。
周囲の緑と相まってそれだけでも十分に美しく見応えがあるのですが、やはりせっかく訪れたからにはバンジージャンプにもチャレンジしたいところ!!
日本一と言うだけあって、数々のバンジージャンプを経験して来た猛者たちも口を揃えて「ここはすごい!」と言うほどだそう。
ツインリンクもてぎからは車で約1時間と、意外と近い竜神大吊橋。
未知なる体験…皆さんもいかがですか?
竜神大吊橋公式HP:http://ohtsuribashi.ryujinkyo.jp/
ツインリンクもてぎ周辺の観光地 〜癒しスポット編〜
ハローウッズ
やはりこちらも外せませんね!
ツインリンクもてぎの自然体験施設、ハローウッズ!!
森遊びやアウトドアクッキングなど、自然の中で様々な体験が出来ると幅広い世代から支持されているスポットです。
小さなお子様だけでなく、たまには大人も童心に返って思いっ切り自然と戯れてみませんか?
敷地内には吊橋や迷路などもあり、老若男女を問わずあの頃のワクワクした気持ちを思い出させてくれます!
森でしか出会えない生き物や植物と触れ合い、大自然の中で深呼吸をすれば、日頃のストレスや悩みもちっぽけに感じてしまうかも!
CMで話題の「メガジップライン つばさ」「森のジップライン ムササビ」も是非トライしてみたいですね。
上空から一望するもてぎの大地は、いつも見ているその姿とはひと味もふた味も違うはず!!
ハローウッズ(ツインリンクもてぎ)公式HP:http://www.twinring.jp/
真岡鐵道
鉄道ファンの皆様、お待たせ致しました!!
栃木と言えばSL!!「真岡鐵道」ですね。
茨城県筑西市の下館駅から栃木県茂木町の茂木駅までの約40㎞を結ぶ人気の鉄道で、基本的にSLは土日祝日は年間を通して運行されています。
全国的にもこれだけ運行しているSLは稀で、日本中からファンの方々が乗車するため、そして撮影するために集まります。
私も過去に一度だけ乗ったことがあるのですが、すべての区間を乗車するとちょうど1時間半となり、美しい景色を堪能しながらの素敵な思い出となりました。
茂木駅からツインリンクもてぎまでは車で約15分ととても近いので、片道だけ乗ってレース観戦に向かうというのも良いですね!
1日に1往復のみとなりますので、時間などは真岡鐵道の公式HPでご確認下さい。
真岡鐵道公式HP:http://www.moka-railway.co.jp/
国営ひたち海浜公園
最後にご紹介したいのが、またまた茨城の新しい観光名所、国営ひたち海浜公園です。
毎年8月には「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」という日本最大の野外ロックフェスも行われているので、この公園の名前はご存知の方も多いかもしれませんね。
正確には1991年開園で新しい施設という訳ではないのですが、近年テレビやラジオ、新聞をはじめとした各メディアに数多く取り上げられ、県外からもたくさんの観光客が訪れる人気スポットとして注目を集めています。
その理由は、公園を代表する人気エリアの「みはらしの丘」!
ひたち海浜公園は1年を通して色鮮やかな花々が絶えず咲き乱れる美しい公園なのですが、このみはらしの丘では初夏には華やかなネモフィラが丘を彩り、そして秋になれば鮮やかに色付いたコキアが人々を魅了し続けています!!
私も昨年、実家に帰省した際にコキアを見に訪れたのですが、これがあのひたち海浜公園なの?と言うくらい以前とは打って変わって大勢の人で賑わっていました。
もちろん、可愛らしいコキアにも癒されましたよ!
敷地内にはカフェやレストランの他、遊園地やサイクリングコース、ゴルフコースにBMXのコースまで擁しているので、是非観戦前後にゆっくりとお休みを取って遊びに行ってみて下さい。
こちらもツインリンクもてぎからは車で約1時間です!
国営ひたち海浜公園公式HP:http://hitachikaihin.jp/
まとめ
さて、今回も私の独断と偏見でツインリンクもてぎ周辺の観光名所をご紹介して参りましたが、皆様いかがでしたでしょうか?
お気に入りのスポットは見つかりましたか?
その他、せっかく栃木に行ったのであれば日光東照宮や華厳の滝、那須ガーデンアウトレットなどの有名どころにも足を運びたいですよね。
それぞれ車で約1時間半ですのでお帰りの方向に合わせてチョイスしてみて下さいね。
また、意外とお隣の茨城にも良いところがあるんだなぁと思って頂ければ幸いです!
レース前後の時間を充実させることにより、もてぎでのレース観戦も更に楽しんで下さいね!!
ツインリンクもてぎ公式HP:http://www.twinring.jp/
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