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気になる、日本人ドライバーの活躍は?
TOYOTA GAZOO Racing
お馴染みの、トヨタチームは、中嶋一貴選手と小林可夢偉選手と共に悲願の初優勝を目指しましたが、叶いませんでした。
ラスト5分の衝撃の幕切れは、レース史に残る衝撃となることでしょう。
結果としては、小林可夢偉選手が乗る6号車が2位表彰台を獲得しましたが、終始レースをコントロールしていた5号車と中嶋一貴選手、トヨタチームは非常に悔しい結果となりました。
豊田章男社長の
「皆さま、“負け嫌い”のトヨタを待っていてください。よろしくお願いいたします。」
の言葉に期待しましょう。
KCMGチーム 松田次生選手
LMP2クラスへKCMGチームより参戦した、松田次生選手は、優勝争いに絡む可能性もありましたがマシントラブルによりリタイアという結果に。
何があったのかは、松田選手のブログに書かれているのでそちらをご覧ください。
コチラです→http://tsugio-blog.com/
ル・マン初参戦の平川亮選手
スーパーGT 500クラスに参戦中の平川亮選手。
チーム:THIRIET BY TDS RACINGより最新のLMP2マシンにて、一時はクラストップを走っていましたが・・・
初のル・マン24時間レースは、マシントラブルによりリタイアと言う結果になりました。
LMP2クラスの中でも珍しいオープンボディで参戦した中野信治選手
2005年からル・マン24時間レースに参戦し続けている中野選手の2016年ル・マン24時間レースは、マシントラブルやチームメイトのドライバートラブルを抱えながらなんとか完走という結果でした。
夢のル・マン初参戦!澤圭太選手
ClearwaterRacing(クリアウォーターレーシング)が初挑戦、そして初参戦を果たした澤圭太選手はLM-GTE Amクラス4位という結果に。
強豪ひしめく、LM-GTE Amクラスで初参戦でこの結果は素晴らしいと思います。
コルベットで参戦の山岸大選手
Corvette C7-Z06でLM-GTE Amクラスへ参戦していた山岸大選手は、見事完走!
そして、クラス8位という結果でした。
まとめ
今年も様々なドラマが生まれた、ル・マン24時間レース。
世界三大レースと呼ばれるだけあって、毎年面白いレースを見せてくれますね。
何より、トヨタの結果が悔しすぎる。来年に期待しましょう!