皆さんは御存知かと思いますが、日本はバイクメーカー大国!!世界に沢山の種類のバイクを輸出したり多くのバイクレースで活躍しています。日本メーカーは勿論のこと、世界各国のバイクメーカーが集まる鈴鹿8耐の参戦メーカーとマシンをご紹介します。
鈴鹿8耐やJSB、WSBK等に参戦しているマシン、また世界のレースで活躍しているフラッグシップマシンをご紹介していきます!!
CONTENTS
スーパースポーツバイクとは?
スーパースポーツ(SS)バイクとは、各メーカーがレースで培った技術を使い開発されたスポーツバイクのことで、各メーカーのフラッグシップモデルとなっていることが多いです。
かつては、レーサーレプリカと呼ばれレーサーレプリカブームを懐かしいと感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
どんなレースに出られるの?
全日本ロードレース選手権(JSB)や世界スポーツバイク選手権(WSBK)などで使われています。
その中でも世界的に注目度が高い鈴鹿8時間耐久ロードレースは、8時間を2〜3人のライダーで走りきり、一番多くの周回数を走ったチームが勝つ耐久レース。
マシンの改造範囲がJSBに限りなく近く、エンジンもほぼ市販エンジンの「Eクラス:Formula EWCクラス」と、車体、エンジンともに改造できない「Sクラス:Super stockクラス」の2クラスが有ります。
メーカー別に見るマシンカタログ
YAMAHA YZF-R1
スペック
全長×全幅×全高(mm):2055× 690×1150
エンジン:998cm3 水冷4ストロークDOHC4バルブ並列4気筒
最高出力:約200PS(海外仕様)
最大トルク:11.5 kgf-m
車輌重量: 201kg
価格:240万円〜
Honda CBR1000RR
スペック
全長×全幅×全高(mm):2075×720×1135
エンジン:999cm3 水冷4ストロークDOHC4バルブ4気筒
最高出力:約175ps(海外仕様)
最大トルク:約11.4kgf-m
車輌重量:202kg
価格:150万円〜200万円
KAWASAKI ZX-10R
スペック
全長×全幅×全高(mm):2090×740×1145
エンジン:998cm³ 水冷4ストローク4気筒DOHC 4バルブ
最高出力:約200ps(海外仕様)
最大トルク:約11.5kgf-m
車輌重量:206kg
価格:180万円〜
SUZUKI GSX-R1000
スペック
全長×全幅×全高(mm):2045×705×1130
エンジン:999cm³ 水冷4ストロークDOHC4バルブ並列4気筒
最高出力:約200ps(海外仕様)
最大トルク:11.3kgf-m
車輌重量:200kg
価格:150万円〜200万円
BMW S1000RR
スペック
全長×全幅×全高:2050×826×1140
エンジン:999cm³ 水冷4ストロークDOHC 4バルブ並列4気筒
最高出力:約199ps(海外仕様)
最大トルク:11.5kgf-m
車輌重量:203kg
価格:215万円
DUKATI PANIGALE R
スペック
全長×全幅×全高(mm):2060×745×1277
エンジン:1198cm³ スーパークアドロL型2気筒4バルブデスモドロミック水冷
最高出力:約205ps(海外仕様)
最大トルク:10.2kgf-m
車輌重量:184kg
価格:400万〜
APRLIA RSV4
スペック
全長×全幅×全高(mm):2040×735×1120
エンジン:999.6cm³ 4ストローク水冷65°V型4気筒DOHC、4バルブ
最高出力:約184ps(海外仕様)
最大トルク:11.9kgf-m
車輌重量:205kg
価格:200万円〜
KTM RC8R
スペック
全長×全幅×全高:×2049×821×1177
エンジン:1195cm³ 水冷4ストロークDOHC4バルブ75°V型2気筒
最高出力:約178ps(海外仕様)
最大トルク:11.2kgf-m
車輌重量:184kg
価格:200万円〜
まとめ
世界各国のメーカーフラッグマシンを見ていくと、やはり日本メーカーの圧倒的存在感と人気が見えてきました。
クルマよりも手軽に、世界トップレベルのレーシングマシンを手に入れることができるバイクを買って楽しんでみては如何でしょうか?