今回は、めちゃくちゃオシャレ&実用的にカスタムされた”plusline”のエブリイをご紹介します! 悪路もガンガンいけちゃう流行の「アゲバン仕様」なので、釣りやキャンプ等のレジャーに最適な一台です!
流行中のアゲ系リフトアップカスタム!
2015年に約9年半ぶりにフルモデルチェンジし、DA17型へと移行したエブリイは、バンとしては6代目。
ワゴンとしては3代目にあたるモデルで、プロフェッショナルの仕事現場から個人レジャーまで、幅広い用途に答えるクルマとして人気を集めています。
近年、いわゆるアゲ系と呼ばれる軽トラやSUVのリフトアップカスタムが流行しており、今回ご紹介するpluslineのエブリイもそんな1台。
「タフなスタイリング」と、しっかりとした「実用的な乗り心地」が両立された実力派カスタムです。
ガラリと印象が変わるフロント周り
まずは、フロント周りからみていきましょう。
「HIGH STYLE フロントバンパー」は、リフトアップ感を強調するオリジナルのショートバンパーです。
そして「HIGH STYLE フロントランプバー」は、大型ランプを取り付けることも可能なパーツで、これを取り付けることによって一気にオフロード感がアップするplusstyleでも人気の逸品!
極太のストレートバータイプと写真で装着されている、ランプバータイプの2種類からチョイスが可能です。
「HIGH STYLE 索引フック」は、強靭な9mm厚のスチール製索引フックで、オレンジのワンポイントカラーが全体のアクセントにピッタリです!
乗り降りのし易いサイド周り
FIELD CONQUEST(フィールド コンクエスト)という名前のホイールは、plusstyleのオリジナル品で、大径タイヤ専用に開発された「4J-14/+50」という特殊なサイズとなっています。
マットブラック&ホワイトライン、ホワイト&ブラックライン、マットブロンズ&ブラックラインの3つのカラーバリエーションが用意されており、ボディカラーに合わせて選ぶことが可能。
タイヤはMAXXISのバックショットで、サイズは195R14とエブリイ用としてはかなり大きめですが、リフトアップカスタムならではの迫力!
4インチリフトアップキットにタイヤの厚みを加えると、トータルで15cmもの車高アップとなります。
タイヤ幅が195と幅広で設置面積が広い為、走行時の横方向へのふらつきが低減される点がこだわりポイントです。
また、武骨な印象を与える「HIGH STYLE サイドステップ」は見た目だけでなく、装着することで小さいお子さんでも簡単に乗り降りすることが可能となります。
センスが光るリア周り
「HIGH STYLE リアバンパー」もフロント同様ショートバンパーとなっており、リフトアップ感の向上に貢献しています。
バイク用にも似た存在感あるマフラーもオリジナルで、リフトアップカスタムだからこそできる迫力です!
主張の強い音ながらも加速騒音規制や車検にもしっかり対応しており、ターボ用とNA用が存在。
「HIGH STYLE シーケンシャルLEDテールランプ」は流行の「流れる」ウインカー仕様で、1年の保証付き。
純正ハーネスにはカプラーオンで取り付け可能で、ウインカーは流れるシーケンシャル点灯と通常点灯をスイッチで切り替えることが可能となっています。
「HIGH STYLE LEDナンバー移動キット」を使えば、リアゲート上にナンバーを移動することも可能。(取り付けには穴あけと配線作業が必要となります)
フロント同様、リアにもオレンジ色の牽引フックが!
車高を高くするとリアゲートのとってに手が届きづらくなりますが、「HIGH STYLE ゲートストラップ」を使用することで、小さい子供や女性でも簡単に手が届くようになります。
ストラップ本体は、レース用シートベルトなどで有名なサベルト製!
車内にはベッドキットが積まれており、フラットにすると車中泊も楽しめる仕様に!
天井にはロッドホルダーも設置されています。
さりげないこだわりがつまったインテリア!
元々7インチまでのナビにしか対応していないエブリイですが、年々大型化が進むナビに対応する為に、plusstyleが開発したのが「HIGH STYLE 8インチナビパネル」です。
純正同様の仕上がりにこだわってABSで制作された同商品は、バン・ワゴンの内装カラーに合わせてシルバーとブラックの2種類が用意されています。
「HIGH STYLE 直前確認ミラー」は、DA17専用に設計されたボンネットの直前を確認する為のミラーです。
車検の規定で、「直前直左」と呼ばれるボンネット前の景色が運転席から見えるかどうかに関する基準があり、それをクリアする為のアイテムとなります。
初年度登録が平成29年以降の車両は車検要項適用外となりますが、発進前の安全確認には非常に効果的なミラー!
平成29年登録車については、ドライブレコーダーのモニターで前方視界を確認できる必要があります。
実際の乗り心地は?
気になる実際の乗り心地も、15cmもリフトアップされている分、横揺れが心配でしたが、運転してみると全く問題無し!
前述した、幅広で硬めのコンパウンドのタイヤを使う事で、非常に快適な乗り心地となっていることに、驚きを隠せませんでした。
リフトアップカスタムに精通しているショップならではの、巧みの技に感動です!
まとめ
ほかにも、pluslineのガレージには、pluslineのロゴ入りオリジナルロッドがありました。
お客さんには、釣り好きが多いのも同ショップの特徴で、「クルマのカスタムとその趣味プラスαの部分までをコーディネートさせて頂く、というような商談スタイルになってます。」とは店長の小林さんは話します。
小林さん自身が釣りを楽しむ趣味人だからこそ、ユーザーに喜ばれるカスタムを提案できるという訳です!
「カーライフ自体をアドバイスさせていただく」というpluslineのカスタムは、アウトドアやフィッシングが趣味のクルマ好きな人にとって、まさにうってつけのショップといえるでしょう!
plusline(プラスライン)
住所:〒 581-0035 大阪府八尾市西弓削2丁目166番地
電話番号:072-949-5000
FAX:072-949-5020
URL:http://www.plusline-inc.com/
Motorzではメールマガジンを配信しています。
編集部の裏話が聞けたり、最新の自動車パーツ情報が入手できるかも!?
配信を希望する方は、Motorz記事「メールマガジン「MotorzNews」はじめました。」をお読みください!