スズキのコンパクトスポーツとして人気の高いスイフトスポーツですが、ハロゲンとLEDが入り交じるライトまわりをLEDに統一したい!と考えるオーナーも多いのではないでしょうか。今回は、ZC33S スズキ スイフトスポーツのフルLED化を叶えるアイテムと、その交換方法を紹介します。

リアライトまわり

リアライトまわりの商品詳細

【IPF LED バックランプバルブ 800lm 6500K S25 502BL】

【IPF LED 550lm ウィンカーバルブ T20(シングル) 501WB】

まずは、アクセスがしやすく簡単なリアライトまわりから、作業を開始。リアのコンビランプ内のウインカーと、バックランプをLEDに交換します。

まずは、バックドア開口部とライトユニットの間にある2箇所のボルトを外せば、ライトユニットを取り外すことができるため非常に簡単です。

そして、ライトユニットの裏側にあるソケットのバルブを差し替えるだけで、作業は完了。

注意点としては、ウインカーのバルブだけを交換してしまうとハイフラッシャー現象が起きてしまうことで、ウインカーバルブを交換したときには、抵抗を付けることを忘れないでください。

交換したLEDのバルブはシルバー加工されているため、リアライトユニットのクリアが際立つ仕上がりになり、リアライトまわりの統一感が増した印象となります。

リアライトまわりの交換手順

  1. バックドアを開け、リアライトユニットを外す
  2. バルブを交換
  3. ウインカーの配線に抵抗を付ける
  4. 組み付け

ナンバー灯

ナンバー灯の商品詳細

【IPF LED ナンバーウェッジ 101N 90lm 6000K 101N】

次に、リアバンパーに埋め込まれているナンバー灯(ライセンスランプ)の交換をおこないます。

バンパーに埋め込まれていることから、バンパーを外さなければならないと思うかもしれませんが、ZC33S スズキ スイフトスポーツの場合は、リアバンパーを外すことなくナンバー灯の交換をすることが可能です。

ナンバー灯の半球型カバーを外し、バルブを交換するだけなので、作業は非常に簡単です。

とはいえ、純正のハロゲンバルブは非常に奥まっており、外すのには一苦労。

動画のようなゴム製の手袋などを使用して、工夫しながら外すことをおすすめします。

バルブが割れてしまうと、ケガをする可能性があると同時に、バルブのソケット部分が外れにくくなってしまうため、くれぐれもバルブを割らないように気を付けてください。

ナンバー灯を交換すると、引き締まった後ろ姿を演出することができます。

ナンバー灯交換手順

  1. ナンバー灯カバーを外す(左右2箇所)
  2. 純正ハロゲンバルブを取り外す
  3. LEDバルブを取り付ける
  4. ナンバー灯カバーを取り付ける

フロントウインカー

フロントウインカー商品詳細

【IPF LED 550lm ウィンカーバルブ S25(シングル) 502WB】

いよいよフロントまわりをLED化します。

フロントウインカーは、ボンネットを開けることで、ヘッドライトユニットへアクセスすることが可能です。

ボンネットを開け、フロントライトユニットの裏側を覗き込むとフロントウインカーのソケットがあるので、ソケットを外してバルブを交換しましょう。

フロントウインカーもリアウインカーと同様に抵抗を取り付けなければハイフラッシャー現象が起きてしまうため、抵抗の付け忘れにご注意ください。

抵抗ユニットを取り付ける際には、アルミテープを使用すると熱がこもることを防げるため、しっかりと固定することができ、錆びの防止にも役立ちます。

フロントウインカーを交換するとライトユニット内からオレンジ色(通称 目やに)が消えるため、精悍な表情に変化します。

フロントウインカー交換手順

  1. ボンネットを開ける
  2. フロントライトユニット裏側からフロントウインカーのソケットを外す
  3. バルブの交換
  4. 抵抗の取り付け
  5. 抵抗の固定とソケットの組み付け
  6. ボンネットを閉める

フロントフォグ

フロントフォグの商品詳細

【IPF LEDデュアルカラーフォグランプバルブ H8/11/16 50DFLB】

最後は、難関のフロントフォグランプです。

ZC33S スズキ スイフトスポーツのフロントフォグランプは、フロントバンパーに埋め込まれているため、フロントバンパーを外さなければなりません。

フロントバンパーを固定しているボルトを外し、フロントフォグランプの配線を引きちぎらないよう気を付けながら、フロントバンパーを外します。

そしてバンパー裏側から、フロントフォグランプのソケットを外し、バルブを交換。

今回取り付けたフォグランプは、イエローとホワイトの切り替えができるバルブなので、切り替えた色を保持してくれる機能が付いている点も嬉しいポイントです。

また、光軸がずれないよう、緻密に計算されたこだわりのバルブである点もオススメポイントの1つです。

フロントフォグ交換手順

  1. ボンネットを開けた状態で、フロントバンパー取り付けボルトを外す
  2. フロントバンパー裏側から、フォグランプランプのバルブを交換
  3. ドライバユニットを固定
  4. フロントフォグランプの配線を取り付け、フロントバンパーを戻す

まとめ

©モタガレ

視認性が良く、歯切れの良いLEDのライトまわりは、安全運転にも一役買うこと間違いなし。

ぜひ、モタガレでLEDライトを手に入れて、愛車をLED化をしてみてはいかがでしょうか。

 

※お知らせ※

今回ご紹介した製品は、Motorzの姉妹サイト「モタガレ」で販売しております!

記事中のリンクもそうですが、下記のリンクからもIPF製品が購入できますので、ぜひお楽しみくださいっ!

モタガレでIPFのパーツを探す!

買ったらぜひ「#パーツを買うならモタガレ!」のハッシュタグでシェアしてみてくださいね!

 

Motorzではメールマガジンを始めました!

編集部の裏話が聞けたり、月に一度は抽選でプレゼントがもらえるかも!?

気になった方は、Motorz記事「メールマガジン「MotorzNews」はじめました。」をお読みいただくか、以下のフォームからご登録をお願いします!