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スーパーGT2017:ついにGT500クラスの全チーム体制が出揃った!

開幕まで2ヶ月を切った2017年スーパーGT。2月17日に日産がドライバー体制を発表し、GT500クラスはドライバーズラインナップが全て出揃いました。さらに今年は車両レギュレーションが大幅に変わり、ダウンフォースが前年比で約25%ダウン。これにより3メーカーが揃って新マシンを用意しています。開幕を前に、改めて各陣営の布陣を振り返っていきましょう。

©︎Tomohiro Yoshita

レクサス

©︎Tomohiro Yoshita

No.1レクサス・チーム・サード(タイヤ:ブリヂストン)

ヘイキ・コバライネン/平手晃平

No.6レクサス・チーム・ルマン・ワコーズ(タイヤ:ブリヂストン)

大嶋和也/アンドレア・カルダレッリ

No.19レクサス・ウェッズスポーツ・バンドウ(タイヤ:ヨコハマ)

関口雄飛/国本雄資

No.36レクサス・チーム・エーユー・トムス(タイヤ:ブリヂストン)

中嶋一貴/ジェームス・ロシター

No.37レクサス・チーム・キーパー・トムス(タイヤ:ブリヂストン)

平川亮/ニック・キャシディ

No.38レクサス・チーム・ゼント・セルモ(タイヤ:ブリヂストン)

立川祐路/石浦宏明

©︎Tomohiro Yoshita

昨年チャンピオンを獲得したレクサスは、レギュレーション変更に伴い、LC500を用意。ドライバー体制については、王者サード(コバライネン/平手)をはじめ半分以上は変更ありません。

変更があったのはトムスの2台。WECで活躍する中嶋一貴が(第2戦を除き)2014年以来の参戦を果たし、パートナーはジェームス・ロシターに。37号車は平川亮とニック・キャシディのこんびとなります。

なお37号車はレッドブルのサポートを受けることになり、まだ公開はされていませんがカラーリングにも注目したいところ。

ここまでのテストでも、マシンの仕上がりは良いという噂が入っており、2連覇に向けて現状は良いスタートが切れているようですね。

 

ホンダ

Photo by Tomohiro Yoshita

No.8ARTA(タイヤ:ブリヂストン)

野尻智紀/小林崇志

No.16チーム無限(タイヤ:ヨコハマ)

武藤英紀/中嶋大祐

No.17ケーヒン・リアル・レーシング

塚越広大/小暮卓史

No.64エプソン・ナカジマレーシング(タイヤ:ダンロップ)

ベルトラン・バケット/松浦孝亮

No.100チームクニミツ(タイヤ:ブリヂストン)

山本尚貴/伊沢拓也

©︎Tomohiro Yoshita

新型NSXをベースにしたNSX GTを導入するホンダ勢は、TEAM無限が久しぶりにGT500に参戦。しかも陣営では初めてヨコハマタイヤを使用します。

また注目なのがARTA。スーパーフォーミュラでも抜群の速さを誇る野尻智紀の新パートナーに小林崇志が加わることになり、実力ある若手ドライバーコンビの活躍からも目が離せません。

2010年にHSV-010でチャンピオンを獲得して以来、タイトルから遠ざかっているホンダ勢。レギュレーションが大幅に変わる今シーズン。そこで導入される新マシンを武器に、なんとか王座奪還を果たしたいところですね。

 

ニッサン

©︎Tomohiro Yoshita

No.12IMPUL(タイヤ:ブリヂストン)

安田裕信/ヤン・マーデンボロー

No.23NISMO(タイヤ:ミシュラン)

松田次生/ロニー・クインタレッリ

No.24KONDO RACING(タイヤ:ヨコハマ)

佐々木大樹/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ

No.46MOLA(タイヤ:ミシュラン)

本山哲/千代勝正

©︎Tomohiro Yoshita

今年も日産は4台体制で、うちニスモ(松田/クインタレッリ)とモーラ(本山/千代)は、コンビ継続となります。

残る2チームは変更があり、チームインパルには話題のGTアカデミー卒業生ドライバーであるヤン・マーデンボローが加入。日本で本格的にレース活動を開始して2年目ですが、スーパーフォーミュラ同様に最高峰クラスへ早くもステップアップしてきました。

関係者の間でも抜群の速さを持っていると評判なだけに、開幕戦からどんな走りを見せてくれるのかに期待です。

©︎Tomohiro Yoshita

これに伴い、インパルを離れることになったJP・デ・オリベイラは古巣KONDO RACINGへ移籍。実は過去に同チームで4勝挙げており、相性は決して悪くないチーム。昨年は不運に見舞われるシーンも多かったオリベイラですが、新天地での躍進に注目が集まりそうです。

 

2017スーパーGT 開催スケジュール

第1戦:岡山国際サーキット(4月8・9日)

第2戦:富士スピードウェイ(5月3・4日)

第3戦:オートポリス(5月20・21日)

第4戦:スポーツランドSUGO(7月22・23日)

第5戦:富士スピードウェイ(8月5・6日)

第6戦:鈴鹿サーキット(8月26・27日)

第7戦:チャン・インターナショナル・サーキット(10月7・8日)

第8戦:ツインリンクもてぎ(11月11・12日)

昨年は熊本地震の影響で中止となったオートポリス戦が復活!5月20・21日に開催となります。

この他にも、ゴールデンウィーク戦の富士は500km、夏の鈴鹿は例年通り1000kmの予定。今年も目が離せないバトルが各地で繰り広げられそうです。

 

まとめ

今年も各陣営の体制が整い、開幕までのカウントダウンが始まったスーパーGT500クラス。

3月からは公開合同テストも予定されており、この新マシンたちの勢力図が明らかになってきます。果たして、2017年はどのメーカー、どのチーム、どのドライバーが栄冠を掴み取るのか?4月8日開幕です!

 
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Writer Introduction
Tomohiro Yoshita

フリーのモータースポーツジャーナリスト。サーキット取材は2011年からスタートし、最近ではSUPER GTスーパーフォーミュラを全戦取材。この他にもF1をはじめとする海外レースや、2輪レースもカバー。レースに関する記事だけでなく、サーキットに来場するファンに役立つ情報発信も展開しています。http://www.kansenzyuku.com

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