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自走だとお金と時間はいくらかかるの?東京から大分のオートポリスまで自走で取材に行ってみた。

Motorzでも度々おススメしてきた、レースの現地観戦。でも、サーキットって遠くない?どうやって行ったらいいの??行ったことが無い方は、不安でいっぱいだと思います。そこで!都内にあるMotorz編集部から、九州の大分県にあるオートポリスまで、実際に行って来ました。

 

©Chika Sakikawa

 

 

オートポリスってどんなサーキット?

 

出典:https://www.google.co.jp/maps/@33.0375647,130.9761682,2391m/data=!3m1!1e3

 

〒877-0312 大分県日田市上津江町上野田1112-8
TEL:0973-55-1111

HP:http://www.autopolis.jp/

スーパーGTや全日本ロードレース選手権など、4輪2輪問わず公式戦から地方選まで多くのレースが開催されるサーキットです。

 

スタート地点は東京都千代田区にあるMotorz編集部

GoogleMAPで調べてみた

 

 

片道約1,200kmの道のり。

移動方法として、まず最初に思い浮かぶのは、飛行機とレンタカー。

オートポリスは阿蘇外輪山の上にあるので、羽田空港から熊本空港まで飛行機で移動した後は、レンタカーを借りて移動するのが一般的なルートです。

 

出典:http://www.tour.ne.jp/j_air/

 

格安航空券などを利用するとして、飛行機の片道は約2万円程度。

出典:http://www.tour.ne.jp/

 

熊本空港で予選、決勝、後泊と3日間レンタカーを借りると約7,000円とガソリン代という事で、オートポリスまでの往復にかかる金額は、約60,000円。時間としては、片道3時間と言ったところです。

 

車の自走で行ってみた

 

©Chika Sakikawa

旅の荷物を持って電車、バスを空港まで乗り継ぎ、飛行機を降りてもレンタカーを借りなくてはいけないのなら、自分の車で行ってみたらどうなんだろう?

ふと、気になってしまったMotorz編集部。

時間で考えると、断然飛行機移動が楽だけど、金額や体力面など色んな方向を考慮したら、どの方法が一番効率的なのか。

検証してみました。

車種:TOYOTA86 型式:DBA-ZN6 排気量:1998㏄ シフト:6MT

 

行き:車 → フェリー → 車

 

 

まずは、車で泉大津港フェリーターミナルへ移動します。

編集部からは約517km。

Googleマップで調べると、約6時間41分の道のりです。

 

©Chika Sakikawa

 

まずはガソリンを満タンにしてからスタート!何が起こるか分からないので念のため、7時半に出発しました。

 

©Chika Sakikawa

今回利用したフェリーは阪九フェリー

阪九フェリーは毎日1本。17時30分泉大津発で6時に新門司着の船の旅です。

 

©Chika Sakikawa

 

足柄、岡崎、草津とサービスエリアで少し休憩を挟み、阪九フェリー乗り場がある泉大津港に到着したのは14時30分。

 

©Chika Sakikawa

 

7時半にスタートしたので、所要時間は約7時間でした。

 

©Chika Sakikawa

 

ガソリンは残り半メモリぐらい。

ここで一旦ガソリンを満タンにしてからフェリーに乗る事に。

ここまでの必要経費

ガソリン代:ハイオク41.60ℓ(@135円)で合計5,616円

高速代(ETC料金):代官町IC ~ 泉大津IC 13,610円

ガソリン満タンでスタートしたので、ここまでの燃費は約517km÷42で、12km/ℓぐらいでした。

ここからは阪九フェリーを使用したので、フェリー料金は以下の通り。

 

出典:http://www.han9f.co.jp/

出典:http://www.han9f.co.jp/

 

TOYOTA86は5m未満の乗用車に分類されるので、車の乗船料は22,220円。

ドライバー1名分の2等船室の料金は無料となっているので、最低必要料金は22,220円のみです。

 

©Chika Sakikawa

 

フェリーは初めてだったのですが、船内には男女別の大浴場があったりレストランがあったりと、健康ランドのような感じでかなり快適でした。

 

©Chika Sakikawa

 

ちなみに、一番上級等室であるロイヤル等室には、独立洗面台やバスルームまで有り、ビジネスホテル顔負けの豪華設備となっています。

 

©Chika Sakikawa

 

そしてフェリーは翌朝6時に新門司港に到着。

所要時間は12時間半でした。

移動時間のみとして考えると少し長く感じるかもしれませんが、九州に入ってから一泊する事やどこかのサービスエリアで仮眠を取る事を考えると寝ながら移動できるので、それ程時間のロスは無いのではないでしょうか。

フェリーを降りるとここからは、ひたすら車でオートポリスに向かいます。

 

 

新門司港~オートポリスは約183km。Googleマップの計算では約2時間44分でした。

 

©Chika Sakikawa

 

6時15分頃に新門司港を出発し、途中のコンビニで朝ご飯休憩を経て最後のガソリンスタンドで給油した後、オートポリスのメインゲートに到着したのは9時45分!今回かかったのは約3時間半。

新門司港からの必要経費

ガソリン代:ハイオク18ℓ(@136円)で合計2,448円

高速代(ETC料金):新門司IC ~ 日田IC 3,480円

オートポリスは阿蘇山の上の方にあるので、フェリーを降りてからの燃費は183km÷18ℓで約10.1km/ℓ。

編集部からオートポリスまでの車での走行距離は約700km。燃費は約700km÷60ℓで約11.7km/ℓでした。

そして、車 → フェリー → 車 でオートポリスに向かった検証結果はガソリン代8,064円、高速代(ETC料金)17,090円、フェリー代22,220円の合計47,374円でした。

移動にかかった所要時間は片道約24時間。(フェリー出航の1時間前に到着したと想定。)

移動だけで約1日かかってしまいますが、空港まで大荷物を持って電車、バスで移動する事やレンタカーを借りる手間を考えると時間に余裕があるのであれば、比較的楽な移動手段と言えるのではないでしょうか。

また、1人で往復すると約10万円程度かかってしまいますが、例えば今回のTOYOTA86なら4人乗りなので、フェリーのスタンダード和室だと、6,370円×3人分×往復分を足した約140,000円程度を4人で割れば1人あたり35,000円程度で済む計算になります。

 

帰り:車のみ

 

 

次に検証してみたのは車のみでの移動方法。

Googleマップで調べてみると、1,189km。約15時間6分の道のりです。

帰りは、レースが終わって少し休憩した後、18時半頃にオートポリスを出発!

 

©Chika Sakikawa

 

まずは行けるところまで行こうと関門海峡を渡り、下関を経て一気に宮島サービスエリアまで。

宮島に到着したのが23時30分。

オートポリスを出発して約5時間が経過していました。

©Chika Sakikawa

 

ガソリンもギリギリだったので、第1回目の給油を済ませます。

ガソリン代:ハイオク42ℓ(@150円)で合計6,300円

その後、瀬戸、桂川、と休憩を挟みつつ、土山サービスエリアで2回目の給油!

©Chika Sakikawa

この時点で朝の4時。オートポリスを出て約10時間半が経過していました。

ガソリン代:ハイオク34.26ℓ(@154円)で合計5,276円

そこから、だんだん明るくなっていく景色を見ながら、長篠設楽原、駿河湾沼津、海老名を経て、遂にゴール!!

 

©Chika Sakikawa

 

Motorz編集部に到着した時間は朝の10時30分!

所要時間約16時間の旅でした。

ガソリン代:ハイオク31.8ℓ(@146円)で合計4,642円

高速代(ETC料金):九重IC ~ 神田橋IC 17,610円

オートポリスから編集部までの走行距離は約1,189km。燃費は約1,189km÷108ℓで11km/ℓでした。

そして、オートポリスから車のみを使って帰ってきた検証結果は、ガソリン代16,218円、高速代(ETC料金)17,610円の合計33,828円。

1人で往復すると約70,000円程度かかってしまいますが、2人以上で移動すると、1人あたりの金額が一番安価で済む上に、運転も交代できるので、体力的にも負担が軽減!

何より、フェリーや飛行機などと違って、時間による制限が少ないのも魅力です。

 

まとめ

 

レースなど、モータースポーツを実際に生で観戦してみたけど、だいたい不便な場所にある事が多いサーキット。

そんなサーキットへの移動手段を、都内にある編集部から一番遠いオートポリスで検証してみました。

今回は一般的な料金や道のりで平均的な所要時間や金額を誤差を考慮した金額で検証してみましたが、車の車種や、フェリーや飛行機のネットや早期割引などでもっともっと安価に抑える方法もたくさんあると思います。

また、レース観戦のついでに旅行に行くのも楽しいかもしれません!

サーキットへの道のりも、サービスエリアのご当地グルメなど、楽しめる事盛りだくさん。

是非1度、実際に足を運んでみてくださいね。

 

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Writer Introduction
Chika Sakikawa

モデル・ライターをしながらモータージャーナリスト目指して奮闘中( *´艸`)
好奇心旺盛で、モータースポーツを観戦するのも挑戦するのも大好き!
そんな大好きな世界の魅力を伝えていきたいと思います。

http://chika-sakikawa.com/

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