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「パイロット」に憧れを持っている人は多いと思います。そこで今回は、パイロット気分が味わえる、「戦闘機」のようなコクピットやインテリアが施されたクルマたちをご紹介します。

Photo by C Watts
ドライビングモチベーションを高める”戦闘機チック”

Photo by John Christian Fjellestad
ステアリングやメーター類、足下のペダル、インパネに備わったスイッチ類まで、まるで戦闘機のコクピットに座っているかのような雰囲気を醸し出すクルマたち。
街なかだけでなく、高速道路やワインディングロードまで繰り出したくなるような、ドライバーのモチベーションを高ぶらせてくれるモデルです。
戦闘機チックなコクピットのクルマたちをご紹介
それでは、戦闘機チックなコクピットを備えたクルマたちをご紹介しましょう。
その1:フェラーリ488 GTB
Ferrari 488 GTB – cockpit –@FerrariLit @Ferrari @ferrarista8 @ManuelitoTorino @MauroBeltramo @fcoayen @JetsetOnline pic.twitter.com/v8Rblax0th
— nino nuCARo (@gaev66NINO) October 12, 2015
F1やツーリングカーレースなど、モータースポーツで活躍を魅せるフェラーリ。
最新作である「488 GTB」のコクピットは、ドライバーを戦闘態勢にさせるムード漂うデザインです。
電子式メーターに六角形に近い形状のステアリング、スイッチ類が散りばめて使いやすさを重視。ボタンでのシフトチェンジが可能となっている、近未来タイプのコクピットです。
その2:メルセデスAMG GT

出典:https://www.mercedes-benz.co.jp/
スーパーGTなど、ツーリングカーレースで活躍を魅せるメルセデスのスポーツクーペ「AMG GT」。
運転席と助手席の間に備えられたインパネは、スポーティで洗練されたデザインに仕上げられており、レザーシートと相まって、一昔前の小型飛行機のような雰囲気が感じられます。
その3:日産 R35 GT-R

出典:http://history.nissan.co.jp/
日本を代表するスーパーカーといえば、日産「GT-R」。その現行型 R35は、丸みを帯びたインテリアデザインが特徴です。
エアコン吹き出し口からオーディオなどのボタン類が、まるで戦闘機のコクピット。
ドライバーを走りへ誘う雰囲気を醸し出す、スタイリッシュなデザインが魅力です。
その4:レクサス LC500
#LC500's interior design: dynamic, premium theme, cockpit-focused and elegant https://t.co/XVc984RUCm pic.twitter.com/Icd9I97Mm1
— Lexus News Europe (@Lexus_EU) January 22, 2016
トヨタが展開する高級ブランド「レクサス」の最上級クーペが、LC500です。
インテリアは、ステアリング周りからインパネ全体をとおして直線が強調され、昔と現代が合わさったデザインに仕上げられています。
シンプルながら航空機の操縦席を思わせる、ワクワク感という輝きを放つクルマです。
まとめ

Photo by Arctic Warrior
クルマと戦闘機、同じ乗り物でありながら陸と空で異なる世界を楽しめます。
戦闘機だけでなく航空機自体はパイロットでなければ、操縦できる機会はありません。
しかし、インテリアとして楽しむ事は可能!
ぜひ、みなさんもお気に入りの一台を見つけて、ドライブを楽しんでください。
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