最近はネットワーク環境さえあれば仕事ができるフリーランスやノマドワークという働き方が増えています。今回紹介するのはそんな働き方の方々に是非おすすめしたい、アメリカ西海岸発祥のバンライフスタイルのキャンピングカーのご紹介です。

バンライフとは?

バンライフとは、車を中心とした生活全般を意味します。

明確な定義はありませんが、家を持たず車のみで生活する人や車と家での生活を両立する人、コワーキングスペースやカフェを利用して旅をしながら生活する人も。

キャンピングカー的な要素はもちろんあるものの、 ”移動しながら車内で快適に生活できる1台”を重視しています。

日本にもバンライフを広めたい

今回ご紹介するのはMotorz初登場DreamDriveさんが製造、販売するバンライフスタイルのキャンピングカーです。

DreamDrive代表のCampionさん自身もイギリス、オーストラリア、2ヶ国をキャンピングカーで旅をしながら育ち、日本にも本格的なバンライフスタイルのキャンピングカーを広めたい、という思いでDreamDriveを立ち上げたそう。

DreamDriveこだわりの車両

ヨーロッパのバンライフスタイルでは室内で調理することが多いですが、オーストラリアスタイルでは外で調理することが多いそう。

オーストラリアでもバンライフをしていたCampionさんの案で、リアゲートを開けると外でも調理ができるように引き出しが外を向いており、テーブルとしても使用できます。

シャワーも使用できてと様々な生活スタイルに対応が可能です。

サブバッテリーも搭載しているのでエンジンをきっていても、コンセントから給電が可能です。

内装の家具や壁には断面が綺麗ということから本物のシナ材を使用。

ベッドは日本のキャンピングカーで多い両サイドを棚にして中央にベッド、というスタイルではなく車両幅目一杯にベッドがあります。

サイズは1950mm×1600mmあるので、女性の方やお子様であれば向きを気にせず寝転ぶことが可能です。またマットレスの厚さは100mmあるのでまるでホテルのようです。

ベッド下には十分な荷室が確保されているので、就寝前にベッドの組み立てや荷物を移動する必要ありません。

乗車定員はベース車両によって違い、ガソリン車は5名ディーゼル車は4名です。

後部座席は純正のシートをファスプシートに交換されています。様々なシート展開が可能なシートです。

展開はドライビングモード、ダイニングモード、スリーピングモードの3つの展開が可能です。

スリーピングモードはお子様であれば2名就寝。2段ベッドになっているのは利便性抜群ですね。

ダイニングモードはテーブルを設置して対面で使用できます。

サイドにはキッチンがあり天板はウォールナットの分厚い木を使用しています。

実際の家で使用するような高級家具にも使用される高品質の木材です。

シンクは跳ね返りが少なくなるように深めに設計され、キッチン下の棚などもリアルウッドで製作してあるので木の温もりを感じられます。

家具の色や椅子の素材、扉の取手に至るまでカスタマイズが可能です。気になる方は店舗、又はDreamDriveさんのHPからご相談いただければと思います。

バンライフスタイルということもあり車内には洗濯物を干せるような機能もあります。

洗濯ロープの機能は、車両レンタルをしたお客様からのフィードバックを元に取り付けられた機能です。

まとめ

車両価格は4WD ディーゼル車が700万円、4WD ガソリン車は620万円で、標準装備は25L 冷凍冷蔵庫、100Aサブバッテリー+100A増設可能です。

実際に車両をご覧になりたい方は本社のある狛江市、若しくはレンタルを実施しているWOW!TOWN幕張店でご覧いただけます。

納期は約6ヶ月~7ヶ月なので、バンライフ始めてみたいという方はDreamDriveさんのHP、又は店舗で是非ご相談ください。

株式会社Dream Drive

URL:https://www.dreamdrive.life/jp/

住所:東京都狛江市岩戸南2-23-6

営業時間:月〜金  10:0018:00
土日祝  ご予約のお客様のみ対応

TRL:03-4577-0045