“給電させてもらえませんか?”#31。今回訪れる場所は石川県。砂浜のドライブウェイや、田舎ならではのスポットに訪れます!

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ミッション

本日のミッションは約半年前に和歌山県で行った自給自足予算0円旅のリベンジをします。

まだ動画をご覧頂いていない方は給電させてもらえませんか#13を是非ご覧ください。

【全国女子旅13-関西編】壮絶だった0円生活!食事もお風呂も0円。これも車中泊の醍醐味だよね

#13の動画では無料キャンプ場のはずが、環境協力費100円の支払いがあり、コメントでは「野菜がないやんか」や「山菜採りに行ったら?」というコメントを頂きました。

上記を踏まえて今回はUKIさん持ち込み企画のウキウキカードをご用意しました。

内容は「予算0円旅 石川編」をお送りいたします。

石川県での給電旅を選んだ理由はUKIさんの曽祖父母の家があり、サブミッションの山菜を摂りたい!ということで山菜が採れる山が家の裏にある石川県になりました。

山菜は全国で採れますが、基本的には私有地になるので注意が必要です。

いざ、石川県へ

最初のスポットは千里浜なぎさドライブウェイに向かいます。

こちらは日本で唯一砂浜を車で走ることができるスポットで、走行料はかかりません。

また、砂浜に車を止めてサイドオーニングを展開して休憩することもできます。

給電くんの車内にあるテーブルをサイドに設置して、AND MYSELFさんのハイバックチェアを組み立てれば絶景を見ながらゆっくりくつろげます。

ルーフのポップアップを展開すればプライベート空間で仮眠もできて良いですね。

千里浜なぎさドライブウェイは、場所によっては砂浜が深いところもありますが、車がよく通る場所は滑ることもありませんでした。

山菜採りにUKIさんの曽祖父母の家に来ました。

室内は2024年の年始に発生した能登地震で天井が剥がれ落ちていたり、壁が剥がれている場所がありました。

食材調達へ

それでは、本日の夜ご飯を調達しに行きます。

山菜が採れる場所までは細い道を走らなければならなく、車では難しいのでPADPAD SPORTSさんのキックボード(J-STEP NS-K500W)を積載してきました。

こちらの紹介は後ほど、、、

山道ではフキが採れました。続いては水を確保するため湧き水を汲みに行き、最後に魚を釣りに行きます。

釣り方は前回と同様のサビキ釣り方法で挑戦します。餌は和歌山県のときに購入したあまりを使用しました。

様々な場所でチャレンジしましたが、日も落ち餌も無くなり残念ながら釣果はゼロでした。

ということで本日のご飯は山で採ったフキのみとなりました。泣

フキはアク抜きして砂糖と醤油で煮て、佃煮風にしてフキご飯でいただきました。

就寝は広い家の中に1人で寝るのは少し怖いので、給電くんの車内で就寝します。

PADPAD SPORTSさんのJ-STEP NS-K500W

ハンドル部分はワンタッチで組み立て可能ですぐに乗り出せます。

本体重量は22.4kgで本体サイズはH1200mm×W526mm×L1170mm(ハンドル畳時はH580mm)になります。後部座席足元、トランクにも積載可能サイズです。

充電は出力の高い充電アダプターが付属されていて大容量のバッテリーも高速で充電できます。

給電くんのサブバッテリーで充電できるので相性抜群です。

充電時間は約5時間でフル充電されて、航続可能距離は45~50kmになります。

震動感知式セキュリティシステムを搭載して、リモコンでロック/アンロック&防犯セキュリティの操作できます。

国土交通省の安全基準にも適合しています。努力義務ですが自転車用のヘルメットも自転車屋さんで購入しておきました。

こちらの車両は特定小型原動機付自転車に分類され、免許不要で16歳以上であれば使用可能です。

走行場所は車道・自転車専用通行帯で歩道は時速6km/h以下であれば走行可能です。

歩道が走行可能なモードと車道走行モードは前面と後面のライトの光り方で判別できます。

更に詳しい情報は公式のHP、または警視庁のHPをご確認ください。

使用方法はリモコンの雷マークを2回押してロックを解除、本体の電源を入れます。起動するとモニターが表示されます。

モードは歩行モード6km/h、モードD15km/h、モードS20km/hの3段階の最高速度選択が可能です。

ブレーキは左右レバーで前後を操作、アクセルは右側のレバーを親指で操作、ウインカーは左側のレバーで操作します。

左のブレーキレバーにはベルも装備しています。視認性の高いLEDライトは雨や夜でも安心です。

タイヤは10インチの大径でダンパーも装備しているので凸凹道でも安定して走行できそうです。

ステップの面積は600mm×180mmで広々足をおける空間を確保。

ステップに荷物を置いての走行や、手にものを持っての走行は大変危険ですので、バックパック等を使用しましょう。

まとめ

石川県での0円旅は和歌山県での0円旅のリベンジを見事達成できました。

次回は肉、魚、野菜のすべてを揃えられることを目標に機会があれば再チャレンジしたいと思います

皆さんからの知恵を貸していただけると大変うれしいです。

恒例の日記を記して今回の旅は終了です。

次回のなちゅガール「給電させてもらえませんか?」お楽しみに!

給電くんの詳しい旅の様子はXにて#給電旅で発信しております。ぜひご覧ください。

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