“UKI×BR75ウキウキブラブラ日本一周車中泊旅”#18。今回は熊本県の宇城市にUKIさんが上陸しました。ゆうみょんさんと熊本県と大分県の絶景を巡ります。

BR75のご紹介

BR75のフロント部分には、バンパーポールを後付けしており、IPFさんのスーパーラリーLED(S-950SRL)を装備しています。

ボンネットには、IPFさんの2インチシングルドライビングランプ(S-631)も装備しています。なお、どちらも公道では使用できませんが、河川敷などで大活躍するアイテムです。

シェルの前方には、セミダブルサイズのバンクベッドがあり、大人2人がゆったりくつろげる空間となっています。

乗車時にはステップがあるので、身長が低い方でも乗り降りがしやすい仕様です。

また、左前方にはミラーを装備しており、運転席からは見えない左側面と前方の死角を確認できるようになっています。

より詳細な情報は以前の記事、動画でもご紹介しているので是非、ご覧ください。

宇城市観光

UKIさんが、宇城市にある道の駅「うき」に到着しました。こちらには宇城市の特産品である四季を通じて楽しめるフルーツ(イチゴ・梨・デコポン等)や新鮮な農産物、農産加工品が販売されています。

続いて、二人は国道266号線沿いにある「cafe DANKE」さんではホットドッグなどをいただきました。

立ち寄ったカフェの近くには、潮の満ち引きによって様々な表情を見せる海中鳥居「永尾剱神社」があります。

エイの形をした折り紙に願いを書き、干潮時に海にある鳥居に折り紙を置くと、潮が満ちた時にエイが海を渡り願いを届けてくれるとのことです。

海の景色と神社を満喫した二人は、阿蘇市にある草千里ヶ浜に向かいました。阿蘇を代表する観光地のひとつで、標高約1,100mの高さに放牧された馬や噴煙を上げる阿蘇中岳が見渡せる絶好スポットとなっています。

海と山の両方を楽しんだ二人は今回の宿泊地へと向かいます。

今回は九州のふもとっぱらと言われている大分県竹田市の「ボイボイキャンプ場」で車中泊をします。

夜ご飯とお風呂の後、ゆうみょんさんに、BR75の使い方をテストしながら、改めて車内の内装をのご紹介します。

第1問:ポップアップを展開しましょう。

手順:2箇所のタイダウンベルトを外します。続いて、上に持ち上げれば展開完了です。

第2問:目隠しのために、左の窓をブラインドにしてください。

手順:フロント側はカーテンを閉めるだけ。サイドの窓は網戸とシェードを簡単に切り替えられて、窓の開閉も可能です。エントランスの窓もシェードをすればプライバシー空間の完成です。

第3問:ベットのフルフラットの状態から、真ん中にテーブルを展開してください。

手順:真ん中のマットを取り外して背もたれにします。テーブルは片側のボタンを押して、ワンタッチで取り外しが可能です。天板は必要に応じて広さが調整可能です。

より詳細なテーブル展開の仕様は以前の記事、動画でもご紹介しているので是非、ご覧ください。

2日目

サイドオーニングを展開して朝食の準備を進めようとしていたところ、まさかのトラブル発生!

サイドオーニングを限界まで出したところ、収納できなくなってしまいました。

右往左往すること約30分、なんとか、オーニングを収納することができました。

原因はオーニングを全て出してしまったことでした。オーニング展開時は、すべてを出さないように注意しましょう。

その他にキャンピングカーで注意する点としては、オーニング展開のハンドルを付けたまま走行したり、ポップアップがしっかり閉まっていなかったり、サブバッテリーの電源を消し忘れて走行したり、レベラーの取り忘れなどが挙げられます。出発前に回りを確認を怠ることなく、快適なキャンピングカーライフをお楽しみくださいませ。

さて、当日の朝は風がかなり強かったので車内で朝食にしました。

今回の朝食は大分の「だんご汁」です。沸騰したお湯にかやくと麺、汁の素を入れたら完成です。

だんご汁を堪能した二人は、大分県の長湯温泉にある、がに湯に入りました。川沿いの橋の下にある、開放的な温泉です。温泉の感想は、是非動画にてご覧ください。

便利アイテムのご紹介

車からキャンプ場までの距離が離れている際に役立つ、大変便利なアイテムをご紹介します。

それがLitheli(ライテリ)さんの『電動キャリーワゴンW1 Pro』になります。

自走式の電動キャリーワゴンで、ハンドルについているモーターのスイッチを押すことで、坂道や大荷物でも楽々に持ち運びが可能です。

速度調整も0.6~1.3m/sの範囲で無段階調整が可能です。

電源はカセット式のバッテリーになっていて、充電が切れても家庭用のコンセントで充電が可能です。

また、替えのソケットが付属しているので、どちらかを充電しつつ、利用できるため、便利です。

またLitheli(ライテリ)さんの『Litheli ポータブル電源Éclair 1000』にはバッテリーを直接充電できるスロットを装備しているため、どこでも充電することもできます。

バッテリーには、USBポートも備えているのでスマホの充電などにも使用可能です。

キャリーワゴンの耐荷重は60kgで、静止状態であれば100kgまで積み込むことができます。

勾配は、17%(10°)の登り坂を登れる最大500Wの動力(原付一種の電動バイク相当)があります。

また、本製品の容量は最大200Lまで拡大可能で、付属しているポールと天板などを取り付ければ簡易的なローテーブルにも早変わりします。

他にも、バッテリー駆動のFrozenPace(フローズンパック)ポータブルクーラーなどもあります。

詳しくはLitheliさんのHPをご覧ください。

まとめ

最後にBR75の外装をちょっとだけご紹介。

左側面には給油口があり、カスタムはしていないので運転席のレバーから開くことができます。

外部電源出力コンセントも備えていて、外で電化製品を使用することもできます。

リアハッチは、サーフボードなどの長物や汚れたキャンプ用品を積み込むことができます。

右側面には、シャワーなどに使う給水用タンクへの給水口があります。

リアの下回りにはエアコンの室外機があり、その奥にはスペアタイヤ、横には排水タンクを装備しています。BR75のより詳しい仕様は以前の記事、動画でもご紹介しているので是非、ご覧ください。

その他、キャンピングカーの購入や購入後の困り事やBR75の「ここどうなっているの?」、「この機能についてもっと教えて!」などのご質問やリクエストは、YouTubeのコメントやXにて絶賛受付中です。また、Instagramでも #ウキブラ旅 で旅の様子を発信しているので、各SNSも是非ご覧ください!

【BR75出展予定】※UKIさん参加イベント

★1月11日~12日:東京オートサロン2025北館(ダイレクトカーズ)※幕張 https://www.tokyoautosalon.jp/2025/

★1月31日~2月3日:ジャパンキャンピングカーショー2025 ※幕張 https://jrva-event.com/event/jccs2025/

【BR75】(株式会社ダイレクトカーズ) https://www.cars-drt.com/

【CLEZEED】(株式会社ナヴィック)※ソーラーパネル https://www.clezeed.com/

【クレヴァーズ名古屋】(株式会社ナヴィック)※セキュリティー https://clevers-nagoya.com/

【Air/G】(株式会社フォーバイフォーエンジニアリングサービス)※ホイールなど https://www.4x4es.co.jp/

【IPF】(IPF株式会社)※ライト https://www.ipf.co.jp/

【オープンカントリー】(TOYO TIRE株式会社)※タイヤ https://www.toyotires.jp/product/oc/

【KEIYO】(株式会社慶洋エンジニアリング)※バックミラーなど https://www.keiyoeng.co.jp/