2014年に創業し、埼玉県入間市に社屋を構える株式会社DTMは、世界のトップカテゴリーで愛用されるNEO SYNTHETICS社製オイルの正規日本代理店であり、オリジナルブレーキパーツブランド『World1』の開発・販売を行っています。オーダーメイドでのブレーキキャリパーの制作も可能で、実際に絶版となってしまった車種に向けてブレーキキャリパーを製作中なのだとか……!
DTMとは?
『お客様により良いモノを』をコンセプトに、モータースポーツ向けのブレーキパーツやオイル関係の商品を取り扱う株式会社DTMは、ブレーキパーツブランド『World1』を展開し、米国カリフォルニア州のオイルメーカー『NEO SYNTHETICS OIL』の日本代理店も務めています。
自社ブランドのWorld1(ワールドワン)ブレーキパッドは、10種類の摩擦材を用いたオーダーメイド感覚のブレーキパッド製作を強みにしており、様々な車種に対応しています。
また、NEO SYNTHETICS OILは海外レースではとてもポピュラーなオイルで、エンジンオイル、ミッションオイルはもちろんですが、オイル添加剤や高性能グリースまでラインナップ。
サーキット走行向けの本格派消耗品をメインに取り揃えており、DTMでしか手に入らないパーツも多く、現在注目のパーツブランドとなっています。
ブレーキパッドブランド『World1』の強みとは?
DTMが展開するオリジナルブレーキパーツブランド『World1』は、代表である道券さん独自のノウハウが活かされたオーダーメイドブレーキを得意としており、ユーザーのニーズや問い合わせ内容に合わせて、他社ではラインナップがない車種など、あらゆる車種のブレーキパッドを製作することが可能。
例えば、メルセデスベンツCLSでサーキットを走りたいユーザーに対して、オーダーメイドにてブレーキパッドを製作したり、LEXUS LC500やホンダ・シビック(FK8型)など最新車種のブレーキパッド製作も行うなど、幅広いニーズに迅速に対応してくれます。
さらには中古で買ったクルマについているブレーキキャリパーが、流用パーツなどでどの車種のモノか分からない場合でも車種を断定することが可能で、以前S14型シルビアに装着されていた流用フロントブレーキキャリパーが、フェラーリF360用のモノだったこともDTMが持つ膨大なデータの中から見つける事ができたそうです。
DTM今後の展望
今後は国内モータースポーツに対して認知度を拡大していくことはもちろんですが、旧車をターゲットにした商品ラインナップを増やしていくそう。
言わば『純正復刻版』的なものを開発しており、既に純正パーツが廃番となってしまい手に入りにくくなった車種でも、純正同等の新品が手に入るようにしたいとのことでした。
オススメ商品はコレ!
MK63改ブレーキキャリパー
旧車向けブレーキキャリパーの第1弾として開発したのが、この『MK63改ブレーキキャリパー』です。
こちらは日産系のブレーキキャリパーとなっており、S30型フェアレディZや130ローレル、KPGC10型スカイラインGT-R(通称:ケンメリ)などのMK63ブレーキキャリパー装着車両に対応しています(バックプレート加工が必要な場合あり)。
いまだ人気の高い日産スポーツカーの重要保安部品として、リフレッシュの目的も兼ねてMK63改ブレーキキャリパーはいかがでしょうか?
企業情報
株式会社DTM(World1/NEO SYNTHETICS)
住所:埼玉県狭山市水野1296-4
TEL&FAX:04-2956-6055
まとめ
今回はブレーキパットと輸入オイルで注目を集めているDTMをご紹介しました。
人とは違うブレーキパッドにしてみたい。
今乗っている車のブレーキパッドが他社では売っていないなど、ブレーキに関する困りごとがあれば一度DTMへ相談してみてはいかがでしょうか?
オイル関係についても、海外レースで実績のあるNEO SYNTHETICSオイルを扱っていますので、気になる方は是非問い合わせてみてくださいね!
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