元気の出ない朝。モータースポーツファンなら、エンジンサウンドを聞けば元気が出ますよね!一日を元気に気持ちよく過ごすために、最高のサウンドを聞いて自分を奮い立たせましょう!今回ピックアップするのは、トヨタの車。ヤマハと共同製作した官能的なサウンドから、4A-Gまで、朝から聞いて面白いトヨタサウンドをご紹介します!

 

出典:http://tecarts.com/

 

アナタはどの車が好きですか?

 

天使の咆哮!V10サウンドが響く、レクサスLFA!

トヨタ編と言いながらレクサススタートですが…いい音なので。レクサスLFA!

2010年に発売開始されたLFAは、ヤマハ発動機とトヨタで共同開発した4.8リッターV10エンジンを搭載した日本製スーパーカー。

性能もさることながら、特に音には拘っており車体外から聞こえる音だけでなく、ドライバーが座った際に車内でどのように音が響くのかも調整されています。

そのサウンドは天使の咆哮と言われ、非常にクリアでハイトーンなサウンドは他のどのクルマにもない、LFAだけの最高のサウンドです。

 

元祖和製スーパーカー?いまや1億円。トヨタ2000GT!

映画「007」でボンドカーにもなった、トヨタ2000GT!

1967年に新車価格238万円という値段で世に出た2000GT。

今聞くと安く聞こえるかもしれませんが、当時としてはトヨタの高級車クラウンが2台も買えてしまうほどのお値段。まさにスーパーカーです。

LFAと同じく、ヤマハとの共同開発で制作されていますが、実質製作はヤマハのみで、看板だけトヨタで販売した。という説もあります。

エンジンは2リッター直列6気筒DOHC(輸出仕様は2.3リッター)。力強い、イイ音ですね!

 

初登場から20年以上。今も根強いファンが多いトヨタスープラ!

初登場は1993年ながら、今もファンが多いトヨタスープラ。いわゆる80スープラ(ハチマルスープラ)ですね。

トヨタのフラッグシップスポーツカーとして、モータースポーツの世界では10年以上。

カスタム・チューニングの世界では今も現役と、非常に人気のある一台です。

エンジンは2JZ型。3リッター直列6気筒ツインターボエンジンで280馬力を発生。

派手なチューニングにも対応できる名エンジンで、事実この動画のエンジンは1400馬力までチューニングされているようですよ。

 

名機4A-G!頭文字Dでも人気を博したAE86!

トヨタでいい音と言ったら、この車を入れないと怒られちゃうかもしれません。

名機4A-Gを搭載したAE86型カローラレビン/スプリンタートレノ。通称ハチロク。

初登場は1983年ながら、イニシャルDの主人公がパンダトレノ(白黒のハチロクトレノ)に乗っていたことから人気が再燃。

程度の良い中古車は100万円以上の価格で取引されています。

1.6リッター直列4気筒DOHC16バルブエンジンの4A-Gは、チューニングの幅が広く、キャブや4連スロットル、5バルブ化などかなりのことができます。

そこまでいじった上でも、最高に気持ちいい音を出してくれるのが、ハチロクの、4A-Gの大きな魅力です。

 

忘れられない存在。V10サウンドにトキメキが止まらないトヨタF1!

最後は少々反則なマシンを。2005年モデルのトヨタF1 TF105!

90度V型10気筒の3リッターNAエンジンは、超高音サウンドで、イヤホンで聞いても鼓膜が振動するぐらいですね。

昨今のF1はターボ化されたことでとにかく静かになってしまいましたが、この当時は爆音。というか快音。

「耳が幸せ」と形容しても間違いないようなサウンドですね。

ちなみに、2005年はヤルノ・トゥルーリとラルフ・シューマッハ、リカルドゾンタ(9戦目のみ)がドライブ。

優勝こそなかったものの、表彰台という意味では、ヤルノは2位が2回と3位が一回。ラルフは3位が2回で、年間シリーズ4位を獲得している、強かったマシンです。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

「トヨタ」という大きな枠では、正直紹介したいマシンが多すぎて5台に絞るのが難しいほどでしたが、あえてこの5車種とさせていただきました。

それにしても、どのマシンも本当に気持ちよく、耳がうれしいマシンばかり。

最高のサウンドを聞いて、朝から頑張りましょう!

 

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