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22万円もお得!!新車を買うならサブスクの方が安いぞ!

音楽や漫画に始まり、今やあらゆる分野で定額制サービスの”サブスクリプション”が展開されています。そして今注目を集めている”サブスク”が、トヨタの新車に乗れるKINTO(キント)。KINTOは本当にお得なサービスなのかでしょうか?今回は、実際にKINTOの担当者にお聞きした話をもとに、検証してみたいと思います。

Text : Shingo MASUDA

 

3年間で約22万円も安くなる!?

まずは、皆さんが一番気になるであろう、月々の利用料金について細かく見ていきましょう。

KINTOには、月々定額で3年間トヨタの新車に乗れる“KINTO ONE(キント ワン)”。

そして、6か月ごとにレクサスの新車を乗り継ぐことができる“KINTO SELECT(キント セレクト)”(2020年2月よりKINTO FLEXに名称変更)の2種類のサービスがあります。

KINTO ONEは、選ぶ車種によって月額39,820円~(2019年12月現在)、KINTO SELECT(2020年2月よりKINTO FLEXに名称変更)は、月額198,000円となっています。この金額を見て、高いと思うか安いと思うかは、人によって違うと思います。

しかし、結論から言うと、カスタマイズをせず、日常の足としてクルマを利用するのであれば、KINTOは間違いなくお得なサービスです。

とは言っても、「どうせ提灯記事でしょ」なんて思われてしまうかもしれません。

そこで、今回は、取りまわし性に優れたコンパクトなボディサイズと、SUVらしい精悍なデザインが人気のトヨタ『ライズ』で比較してみました。

比較車両:トヨタ RAIZE(X”S” 2WD )

 

 

車両価格 1,745,000円 ※オプション含まず
購入時諸費用 212,460円
合計 1,957,460円


購入後3年間の費用シュミレーション

*1 トヨタ自動車HPの車両価格から、 トヨタファイナンス(株)の推奨残価に基づく、 3年後の残価を差し引いたものを使用
*2 (株) KINTO 算出金額(大手損保の平均価格)

 

上記の費用は、KINTOから公式に発表されているもので、22歳のユーザーが初めて車を持つことを想定しています。

試算結果を見ると、3年間の36回払いのローンで購入する場合と比較して、KINTOは月々6,296円、3年間では226,670円もお得という結果です。

もっと言えば、このシュミレーションの購入の場合、オプションは含まれておりません。KINTO ONEのこちらのプランの場合はメーカーオプションのETC2.0ユニット ビルトイン・ボイスタイプとフロアマット(ベーシックタイプ)が付随します。

また、購入時の3年間の総費用は、3年後に現時点の推奨残価で車両を売却した前提ですので、3年後実際にライズがいくらで下取り(買取)されるのかは分かりません。

ちなみに、任意保険はKINTOが算出した大手損保の平均価格であるため、ユーザーによって多少の違いもあります。

そのため、「誰でも絶対にKINTOがお得!」とまでは言い切れないかもしれませんが、KINTOの魅力は、目に見える価格だけではないのです。

新車を買う際、費用負担に大きく影響するのが“いったいいくら値引きしてもらえるのか?”ということではないでしょうか?

KINTOならそういった煩わしい交渉はいりませんし、何より、初めて車を買う22歳の若者が、ディーラーで20万円以上の値引きを引き出すのは至難の業です。

車にまつわる費用負担を均等化

photo by フォトAC

費用に関わるKINTOの魅力を付け加えるならば、車にまつわる費用を均等化できるという点にあります。

2018 年に一般社団法人 日本自動車工業会が行った乗用車市場動向調査によると、クルマを所有していない理由の上位は、「ガソリン代や駐車場代が負担となるため」が29%とトップ。

続いて「車検費用が負担になるため」が25%、「自動車税が負担となるため」が18%、「任意保険代」が14%となり、車を持たない理由の大半が、経済的な負担を理由としていることが分かります。

とりわけ、車検や自動車税、一括支払いの任意保険は突発的な大きな支出です。

そのため、クルマを所持することが億劫になったとしても仕方がありません。

しかし、月々決まった出費で済むKINTOなら、車に掛かる費用を抑えるだけでなく、均等化が可能です。

その結果、家計のやりくりも楽になるでしょう。

他に趣味があったり、将来に備えて貯蓄を考えている若い世代にとって、クルマにかかる費用が負担にならない乗り方は、充分にメリットがあるのではないでしょうか。

ちなみに、KINTO ONEサービスは2020年1月より法人向けにもサービス展開。

営業車や社用車としてもメリットは十分発揮しそうですね。

 

費用が掛かる途中解約でもお得!?

トヨタ・ライズ(ターコイズブルーマイカメタリック) / ©1995-2019 TOYOTA MOTOR CORPORATION.

もう一つクルマを所持したくない理由として、不測の事態の際の手離れの悪さがあげられます。

KINTOでは、運転免許証の返納や、海外赴任といった致し方無い理由での解約の場合、契約期間内であっても解約金は発生しません。

そうなると、気兼ねなくクルマに乗れるという方もいるのではないでしょうか。

さらに、例え費用が発生するような解約の仕方をしても、決して損とは言い難い仕組みになっています。

余計な費用が発生するのになぜ?と思われるかもしれませんが、Motorz読者のような、いわゆる車好きであれば、納得できる仕組みです。

その理由は、KINTOはあくまで最長3年間利用できるサービスであり、契約は6か月ごとに更新されているという点にあります。

またまたライズを例にしてみましょう。

利用開始から1年後、家族が増えてミニバンに乗り換える必要がある場合に掛かる費用負担は、追加清算金159,280円(39,820×4ヶ月分)。

つまり、159,280円を支払いさえすれば気軽に違う車種に乗り換えることができてしまうのです。
(※6ヶ月区切りではない場合は残期間分の月額料金を支払う必要があります。詳しくは公式サイトをご覧ください。)

対して、クルマを購入した場合は、再び購入に掛かる手間をかけなければならないことに加え、それまで乗っていたライズの下取りや買取の査定を受けなければなりません。

下取りや買取の査定額は、依頼する店舗や売却する際の人気によって大きく変化するため不透明で、購入後1年で車を買い替えるためには、相応の費用負担と覚悟が必要です。

KINTOを利用する大きなメリットは、もちろん月々の費用を抑え、支払い金額を明確することですが、実は気軽に始められ、辞めやすい(乗り換えやすい)という点も隠れたメリットではないでしょうか。

手間を省き費用を抑えつつ自由に使える車を手にできる

駐車場代やガソリン代は仕方がないとしても、KINTOでは購入時の頭金は不要です。

また、点検費用や自動車税、さらに任意保険まで毎月の支払いに含まれており、車を持っていることで発生する大きな費用負担を無くし、均等化できます。

カーシェアのように、わざわざ車を借りに行く必要もなく、レンタカーのように繁忙期の予約で苦労することもありません。

あくまで“自分のクルマ”として、いつでも利用することができるので、クルマは欲しいけど(有った方がいいけど)、費用的な不安を理由に購入を避けていた人にとって、KINTOは間違いなく有用なサービスなのです。

 

Information

株式会社KINTO (KINTO Corporation)

〒451-6005 愛知県名古屋市西区牛島町6番1号(名古屋ルーセントタワー5階)
TEL:0120-075-910

URL:https://kinto-jp.com/

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著者:MasudaShingo

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