純正ナビのTV視聴が可能になる「TV-KIT」シリーズは、自動車アフターパーツ総合メーカーの株式会社データシステム(東京都新宿区)による定番製品。スズキから2023年11月22日に発売されてまだ1ヶ月もたっていない新型スペーシア/スペーシアカスタム(3代目)に対応する新製品が登場です!

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モデルチェンジでますます長距離高速巡航向きな新型スペーシアにうってつけのTV-KIT!

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2023年11月22日にモデルチェンジしたスズキの新型「スペーシア/スペーシアカスタム」(3代目)は、現在の日本で一番の激戦区といえる軽スーパーハイトワゴン市場の最新モデルだけあって、後席の居住性を大幅に改善!

左右独立した「後席センターアームレスト」や、足を伸ばせるオットマンモード、安定した着座姿勢をサポートするレッグサポートモード、座面に荷物を置いた場合の落下防止になる荷物ストッパーモードと使い勝手抜群な「マルチユースフラップ」を廉価グレード以外に標準装備しています。

また、スズキ車では初めて単眼カメラ+ミリ波レーダー式の「デュアルセンサーブレーキサポートII」を搭載し、衝突被害軽減ブレーキなどの機能を強化したほか、アダプティブ・クルーズコントロールも全車速に対応。

つまり長距離ドライブでは従来よりも運転が楽に、同乗者の快適性も向上したわけですが、純正状態では走行中に同乗者がTVも見られず、退屈で台無し…という問題の改善に、大きく役立つのが株式会社データシステム(東京都新宿区)の「TV-KIT」シリーズ。

ドライバーが走行中にナビ画面を中止するのは違法としても、同乗者が見る分には問題ないTV視聴への切り替えを走行中にも可能として、同乗者がTVを見られるようになるアフターパーツです。

これが新型スペーシア/スペーシア発売から1ヶ月足らずで新発売されるのですから、データシステムとしても力の入った新商品ですが、早々に新型を購入したユーザーにもありがたい話なのでした。

なお、対応車種は2023年11月22日にモデルチェンジした新型スペーシア/スペーシアカスタム全車ですが、メーカーオプションの「全方位モニター付メモリーナビゲーション・スズキコネクト対応通信機」搭載車となります。

新型スペーシア/スペーシアカスタム用TV-KITの品番、価格

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ON/OFFスイッチの有無や取付方法の違いで何種類かあるTV-KITシリーズですが、今回新型スペーシア/スペーシアカスタム用に新発売となるのは3種類。

付属の後付スイッチでTV-KITをオン/オフする「切り替えタイプ」のKTV421、純正風スイッチを採用した「ビルトインタイプ」のKTV421B-D、スイッチレスで取り付ければ常時TV視聴が可能になる「オートタイプ」のKTA621です。

品番、価格は以下の通り。

適合車種および型式

スズキ スペーシア/スペーシアカスタム(R5.12~)

型式:MK94S(自然吸気エンジン車)およびMK54S(スペーシアカスタムのターボ車)

※ただし、メーカーオプションの「全方位モニター付メモリーナビゲーション・スズキコネクト対応通信機搭載車」に限る。

TV-KIT品番と価格

  • KTV421(切り替えタイプ)
  • KTV421B-D(ビルトインタイプ)
  • KTA621(オートタイプ)

各21,780円(税込)

製品URL

https://www.datasystem.co.jp/products/tvkit_sr.html

注意事項

  • 運転者が走行中に画像表示装置(テレビ映像等)を注視することは、道路交通法で禁じられています。ただし、運転者以外の同乗者が走行中にテレビを観ることは法律上問題ありません。
  • 運転者は交通法規を遵守し、安全運転を行う責任があります。
  • ビルトインタイプは、車両にスペアスイッチホールがない場合、既に使われていて空きがない場合には取り付けできません。
  • スペアスイッチホールのサイズは、データシステムの「ビルトインスイッチ適合表」でご確認ください。

取り付けについて

カプラーオンで簡単に取り付けられるのが特徴のTV-KITですが、内装を部分的に撤去し、ディスプレイを外して背面コネクター抜き差し、オートタイプ以外ではスイッチの取り付けといった作業が必要です。

車両側の配線や内装を傷つけず、違和感なく全てキレイに元へと戻す作業にはそれなりのスキルが必要で、この種の作業によほど慣れているユーザー様以外は、最寄りの整備工場やショップのプロへ依頼するか、心当たりがなければTV-KIT販売店への相談をオススメします。