「走行中のTV視聴やナビ操作を可能にする」、TV-KITシリーズは自動車アフターパーツ総合メーカー、株式会社データシステムの定番商品ですが、2024年6月下旬に新商品が発売されます!今回は手元の操作で便利な純正ステアリングスイッチで機能をON/OFFできるスマートタイプ、クラウンスポーツや現行の40アルファード/ヴェルファイア、同じく現行の60プリウス/プリウスPHEV用の「TTV443S」が新登場です!
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クラウンスポーツやアルヴェル、プリウスでもステアリングスイッチでON/OFF可能!

純正状態では国からの始動もあって、最新の現行モデル走行中のTV視聴やナビ操作ができない仕様になっていますが、法律だけでなく実際の安全上も問題があるドライバーの視聴や操作はともかく、同乗者にまでそれを許さないのはかなり不便です。
ドライブ中に同乗者の退屈を紛らわせたり、同乗者によるナビ操作でドライバーを支援すれば、ドライブの質が格段に上がるだけでなく周囲も含めた安全性の向上が期待できますし、保安基準などで禁じられているわけでもないため、自己責任での解除はOK。
そこで、自動車アフターパーツ総合メーカーのデータシステムが各車種用にラインナップしているのが「TV-KIT」シリーズで、走行中のTV視聴、ナビ操作を可能にする機能をON/OFFする方法によって、何種類か販売されています。
今回、2024年6月下旬に新発売となるのはスマートタイプの「TTV443S」で、2023年10月に発売された最新モデルの「クラウンスポーツ」のほか、人気のミニバンの「アルファード」と「ヴェルファイア」、ハイブリッドカーの「プリウス」およびプラグインハイブリッド版「プリウスPHEV」、いずれも現行モデル用です。
もちろん、ナビの自車位置やLCA(レーンチェンジアシスト)機能、アドバンストパーク機能に影響を与えず、カプラーオンで車両側の配線を傷つけることなく取付可能という特徴は、従来通り。
既に別体の小型スイッチで機能ON/OFFする切り替えタイプの「TTV443」、純正スイッチ風ビルトインタイプの「TTV443B-D」は発売されていますが、新たに加わるスマートタイプの「TTV443S」は、純正ステアリングスイッチでON/OFFします。
ドライバーの手元で視線を大きく動かすことなく、各種操作が可能な純正ステアリングスイッチを使いますから、従来以上に安全な操作をできるのが魅力の新商品です。
新たに加わったTV-KITスマートタイプ「TTV443S」の適合車種や品番、価格

新発売となったスマートタイプ「TV-KITスマート TTV443S」のほか、従来からの「切り替えタイプ」「ビルトインタイプ」も含めた適合情報を以下に紹介します。
適合車種と型式
トヨタ クラウンスポーツ(R5.10~)
型式:AZSH36W・AZSH37W
トヨタ アルファード(R5.6~)
型式:AAHH40W・AAHH45W・AGH40W・AGH45W
トヨタ ヴェルファイア(R5.6~)
型式:AAHH40W・AAHH45W・TAHA40W・TAHA45W
トヨタ プリウス(R5.1~)
型式:MXWH60・MXWH65
トヨタ プリウスPHEV(R5.3~)
型式:MXWH61
TV-KIT品番と価格
- TTV443S(スマートタイプ)
- TTV443(切り替えタイプ)
- TTV443B-D(ビルトインタイプ)
各27,280円(税込)
製品URL
TV-KIT(スマートタイプ)
https://www.datasystem.co.jp/products/tvkit_smart/index.html
TV-KIT(切り替えタイプ/オートタイプ)
https://www.datasystem.co.jp/products/tvkit/index.html
TV-KIT(ビルトインタイプ)
https://www.datasystem.co.jp/products/tvkit_builtin/index.html
TTV443S(スマートタイプ)の操作方法

ステアリングの音量スイッチまたはレバーで、マイナスを1回、プラスを1回続けて押せば、機能ON⇔OFFが切り替わります。
注意事項
- TV-KIT作動中にナビ操作が可能で、ナビの自車位置も基本的に追従しますが、道路環境などで進行方向や走行場所に一時的なずれが生じるなど、純正時とは動き方や精度に差が生じる場合があります。
- ルート案内時にTV-KITを作動させていると、画面に表示される残距離より近い距離で、音声ガイドが案内されます。
- 走行中にドライバーが画像表示装置(テレビ映像等)を注視することは、道路交通法で禁じられていますが、同乗者が走行中にテレビを観ても法律上の問題はありません。
- ドライバーには交通法規を遵守し、安全運転を行う責任があります。
取り付けについて

「カプラーオンで、車両側の配線を傷つけることなく取り付け可能」なのがTV-KITシリーズの特徴ですが、内装の部分的な撤去と背面コネクターを抜き差ししてディスプレイ脱着、ステアリングスイッチとの接続やスイッチを取り付け後に元へ戻すなど、内装を傷つけないように配慮した細かい作業スキルが必要です。
DIY作業に慣れたユーザーが自己責任で挑戦する以外は、最寄りの整備工場やショップのプロへ依頼するか、心当たりがなければTV-KIT販売店への相談をオススメします。