人気車種の最新モデルであろうと、純正ナビは「走行中のTV視聴やナビ操作はできない」仕様になっていますが、それを加納院するのが自動車アフターパーツ総合メーカー、株式会社データシステム(東京都新宿区)の「TV-KIT」シリーズ。今回はレクサスのコンパクトSUV、LBX用が新発売となりました。
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レクサスの新世代エントリーモデル!コンパクトSUV「LBX」用TV-KITが新発売!
トヨタの高級車ブランド「レクサス」のエントリーモデルとしては、長らくコンパクトハッチバックの「CT」が担当していましたが、今や人気モデルは上から下までSUV…というわけで、後継として2023年12月に発売されたのが「LBX」です。
トヨタの大人気コンパクトSUV、ヤリスクロスをベースにレクサス品質で仕立て直し、ベース車とは格の違いを見せつけ「小さな高級車」として人気を得ているLBXですが、純正ナビは基本的に走行中のTV視聴もナビ操作もできない仕様で変わりません。
しかし、長距離ドライブを中心に同乗者がTVを見られなければ退屈な時間が増えますし、ナビ操作を同乗者に任せ、走りながら目的地設定などができるとドライバーの負担が減らせると、ドライブの質が劇的に向上するのは明らかです。
そこで、走行中にも純正ナビによるTV視聴やナビの操作を可能にしたのが、自動車アフターパーツ総合メーカー、データシステムは定番商品として販売している「TV-KITシリーズ」、今までもさまざまな人気車種を中心に適合した製品を発売してきました。
今回、レクサス LBX用に適合したのは、ナビの自社位置やLCA(レーンチェンジアシスト)機能に影響を与えない切り替えタイプの「TTV442」で、レクサスの新世代エントリーモデルにして人気のコンパクトSUVユーザーにとっては朗報です!
切り替えタイプのTTV442が適合!レクサス LBX用TV-KITシリーズの品番、価格
ON/OFFスイッチの有無や取付方法の違いで何種類かある「TV-KIT」シリーズ。
レクサス LBX用に新たに適合が発表されたのは、別体のスイッチでON/OFFを切り替える「切替タイプ」の品番TTV442です。
対応する品番、価格は以下の通り。
適合車種および型式
レクサス LBX(R5.12~)
型式:MAYH10/MAYH15
※9.8インチディスプレイオーディオ(コネクテッドナビ)搭載車
TV-KIT品番と価格
・TTV442(切り替えタイプ)
36,300円(税込)
製品URL
https://www.datasystem.co.jp/products/tvkit_sr.html
TTV442の注意事項
- TV-KIT作動中にナビ操作が可能で、ナビの自車位置も基本的に追従しますが、純正時とは動き方や精度に差が生じます(道路環境などにより、進行方向や走行場所に一時的なずれが生じる場合あり)。
- 作動中のルート案内時、画面に表示される残距離よりも、近い距離の音声ガイドが案内されます。
- 目的地を設定してルートガイドを使用中、表示されているルートを逸脱してもリルート(経路再検索)機能が働かない場合があります。
- 走行中にドライバーが画像表示装置(テレビ映像等)を注視することは、道路交通法で禁じられていますが、同乗者が走行中にテレビを観ても法律上の問題はありません。
- ドライバーには交通法規を遵守し、安全運転を行う責任があります。
取り付けについて
TV-KITシリーズの特徴に、「カプラーオンで簡単に取り付け可能」という手軽さがあるものの、内装を部分的に撤去してディスプレイを脱着、背面コネクターを抜き差しして元に戻し、スイッチを取り付けといった細かい作業を、内装を傷つけずに行う配慮が必要です。
DIY作業を自己責任でやる自信があるユーザーでもない限り、最寄りの整備工場やショップのプロへ依頼するか、心当たりがなければTV-KIT販売店への相談をオススメします。