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今年も大いに盛り上がった2016MotoGP第15戦日本グランプリ。3日間とも晴天に恵まれ、合計で88,472人が来場。大盛況となりました。今回もツインリンクもてぎでの週末を写真とともに振り返っていきたいと思います。同じ世界選手権でもF1とMotoGPでは感じが全然違うんですね!

Photo by Tomohiro Yoshita
パドックってこんな感じ

Photo by Tomohiro Yoshita
F1と違ってMotoGPの場合は、バトックパスの販売があるので、こうしてピット裏までファンが来ることが可能。
実際にはほとんどがライダーの出待ちでした。

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でも、ライダーたちも時間があればサインの対応もしてくれ、日本のファンの熱烈な歓迎を楽しんでいる様子。
またメカニックやチーム関係者にプレゼントを渡しているシーンも見られました。
これも日本GPならではの光景ですね。
一番人気は、やっぱり“バレ”

Photo by Tomohiro Yoshita
パドックやイベント広場を歩いていての印象は、とにかくバレンティーノ・ロッシのファンが多いこと!
彼のトレードカラーでもある黄色のキャップやTシャツを身につけている人が多かったですね。

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ちなみに、一般の皆さんからすれば「ロッシ」という呼び方が普通だと思いますが、ファンの間では「(バレンティーノを略して)バレ」と呼ばれています。
MotoGPだからこそ設置できる激感エリア

Photo by Tomohiro Yoshita
パドックパスを持っている人の醍醐味的な場所が、こちら!
激感エリアです!
なんと、普段のレースでは絶対に解放されない3コーナー横とビクトリーコーナー横の場所。
ちょうど西ショートカットコースがあるエリアですね。

Photo by Tomohiro Yoshita
観客席では絶対に体感できない近さなので、特にMotoGPのセッション中は大人気でした。
もてぎは“食も楽しめる”

Photo by Tomohiro Yoshita
今回特設されたグランドスタンド「V席」の裏はホスピタリティガーデンというエリアになっていて、女性限定スペースやキッズスペース、さらにカフェエリアなど、サーキットなんだけどちょっと贅沢にくつろげる空間が広がっています。

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その一角は、フードコートのような形になっていて、その名も「キッチンカーストリート」。
このエリアだけで、これだけのお店がずらっと建ち並んでいました。

Photo by Tomohiro Yoshita
またイベント広場や最終コーナー方面に行くと「九州男気屋」という珍しい名前のお店も。
さらにサーキットでドトールコーヒーも頼めちゃう!など、とにかくバラエティ豊か。

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ここで紹介しているのは、全体のほんの数%です。
この他にも、様々なグルメが楽しめるのが、もてぎの魅力でもあります!

Photo by Tomohiro Yoshita
(実は、これを書きながら、お腹が鳴っています…おいしそう)
サーキット恒例の牛串、もてぎだとバリエーション豊か

Photo by Tomohiro Yoshita
レース観戦では、おなじみの牛ステーキ串(通称:牛串)。
皆さんも一本は食べたことがあると思います。
でも最近は牛ステーキ串にも色々とバリエーションがついてきたようです。

Photo by Tomohiro Yoshita
先ほど紹介したキッチンカーストリートには「ダイナマイト牛ステーキ串」とか「中落ちカルビ串」とか…。
それぞれお肉とか、タレとかも違って、1レースウィークだけでも様々な牛串が楽しめますね!
MotoGPの小ネタ集、まだまだ続きます!もてぎではこんな観戦方法もあるんですよ!