レーサーになるためには、幼少期からカートを初めてステップアップしてくるのがスタンダードとされている昨今。F1ドライバーだって、みんな同じようにステップアップしているのです、今回は、F1に出ているレーサー達がカートで日々精進していたころの動画をご紹介します。すべて、超貴重な映像です!

出典:http://www.1kimi.com/

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可愛い少年なのに、カートに乗ると豹変します!

カートとは?

出典:http://www.kart.jp/

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モータースポーツにおいて、最も入門カテゴリと言われるカート。

国内外を問わず、活躍している数々のドライバーはカート出身のドライバーが多いです。

体感速度は100キロ200キロとも言われており、レーシングドライブにおける、ベーシックを非常に深く学ぶことができます。

このカートで優勝し、チームからのお誘いやスカラシップを獲得して、上位カテゴリのシートを獲得、ステップアップしていくドライバーも非常に多いです。

 

ミハエル・シューマッハ&ミカ・ハッキネン!因縁の対決はカートから始まっていた?

ドイツのカートコース リエドルスハイムで行われたEuroKart。

このレースに、後に世界を舞台に戦う選手が2人参加しています。

後にF1という舞台で火花を散らす、ミハエル・シューマッハとミカ・ハッキネン。

こんなに若いころから争い合っていたことに驚きですが、ここから何年もバトルしあうことになるとは、誰も予想していなかったのでは?

 

小林可夢偉の幼少期!鈴木亜久里相手に大奮闘!

F1の世界のみならず、WECでも大活躍、2016年ルマン24時間は2位でフィニッシュの小林可夢偉選手!

テレビ番組の企画ですが、ARTAの監督であり、元F1ドライバーの鈴木亜久里選手とバトル!

抜きつ抜かれつのデッドヒートを制したのは…動画を最後までご覧ください!

 

自らマシンを整備する姿は今じゃ考えられない!キミ・ライコネン!

自ら愛車を整備する黒いポロシャツの少年、キミ・ライコネン。

身体こそ大きいものの、表情にはまだどこかあどけなさが残りますね。

下積み時代とは言えど、このようにニュースに取り上げられるほど、期待されたドライバーだったんですね!

 

15歳のハミルトンvsロズベルグ!今と変わらずチームメイトの二人!

最後は現役F1ドライバー、ルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグ!

なんとこの時15歳で、2人ともマクラーレンのジュニアチームに所属。

トップアスリートというのは、惹かれあう存在なのでしょうか?

なお、この世界カート選手権、注目なのはこの二人だけでなく、スーパーフォーミュラ、GTに出場していたロイック・デュバルや、2016年のルマンでTS050に乗ったマイク・コンウェイ、F1ドライバーロバート・クビサ、スーパーGTでレイブリックNSXの伊沢拓也などなど、とんでもない顔ぶれが参加しています。

ちょっとでもモータースポーツが好きな人なら、必見の動画です!

 

まとめ

©Pirelli

©Pirelli

いかがだったでしょうか?

F1という頂点の世界に行ったドライバーでも、こうやってコツコツ実績を重ね、世界に羽ばたいていっているんですね。

それにしても、みんな普通の少年なのに、ヘルメットを被ると豹変。レーサーの顔に。

闘争心は、子どもの頃も大人になってからも変わらないでしょうね!

 

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