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スーパーGT2017岡山裏側レポート!実はこんな事、やってました。

待ちに待ったスーパーGT2017シーズンが遂に開幕しました!今回の岡山戦も2万7000人が来場し、盛り上がりました。すでにテレビや新聞、雑誌、webなどの報道メディアでは主にレースの模様が報じられましたが、実際に現地では、語り尽くせないくらい「楽しいこと」「面白いこと」「プチ感動ドラマ」がたくさんありました。今回は、そんな現地での“小ネタ”をご紹介していこうと思います。

©︎Tomohiro Yoshita

 

開幕戦といえば…写真撮影!

©︎Tomohiro Yoshita

基本的に、金曜日はチームの機材搬入やピット、ホスピタリティエリアの設営になりますが、それと並行して開幕戦限定で行われるのが「写真撮影」です。

©︎Tomohiro Yoshita

基本的に、マシンのカラーリングに加えてドライバーのレーシングスーツ。さらにウェアも揃うのは今回が初めて。

チーム用の素材撮影はもちろん。雑誌用などの取材もあり、実は関係者にとって開幕戦の金曜搬入日はとても忙しいのです。

©︎Tomohiro Yoshita

例えば、よくグッズやチームの公式サイトで見るような、こんな写真。

だいたい開幕戦の金曜日に時間を設けて撮影しているのです。

この他にも、ピットには、やっとフルカラーになったマシンが登場!

©︎Tomohiro Yoshita

ピットのパーテーションも新しくなっているチームもあり、「いよいよ開幕するんだな!」という雰囲気になります。

 

今年のセーフティカーは新型NSX

©︎Tomohiro Yoshita

フォーメーションラップの先導を始め、レース中の様々なシーンに登場するセーフティカー。

スーパーGTではシリーズ専用のクルマが用意され、全ラウンドで活躍しています。

©︎Tomohiro Yoshita

これまでは日産GT-R、レクサスRC Fが採用されてきましたが、今年は新型NSXを使用!

土曜朝のオープンピットやピットウォークなどでも展示され、注目を集めていました。

 

間近でマシンを撮りたいなら、オープンピットが穴場!

©︎Tomohiro Yoshita

毎レース、土曜朝に行われるオープンピット。

これはパドックパスやホスピタリティパスを持っている方のみが対象になるのですが、公開車検の時間に行われるので、マシンが全てガレージから出されて整列している状態。

つまり、間近でマシンを撮影する絶好のチャンスでもあります。

©︎Tomohiro Yoshita

いつもピットウォークでは多くの人でごった返しているのと、チームによってはメンテナンス中だったりするので、意外とマシンを撮影する機会は少ないですが、このオープンピットは基本的にそんなことはありません。

開幕戦ということもあって、新カラーリングのチームの注目度が上がっていました。

©︎Tomohiro Yoshita

特に、翼を授かったNo.37 keeper TOM’S LC500などが人気でした。

次回の富士ラウンド以降も行われますので、興味がある方は是非参加してみてください!

 

これも開幕戦恒例!

©︎Tomohiro Yoshita

開幕戦といえば…こちらも恒例です。

全ドライバーの集合写真!

基本的に予選日のお昼に撮影時間が設けられます。

まずはGT300クラスから。30台のエントリーがあると、ドライバーも多いです。

©︎Tomohiro Yoshita

続いてGT500クラス。

撮影の時は皆さん、ピシっとしていますが、まだ予選まで時間もあるということでリラックスしている選手の姿も見られます。

©︎Tomohiro Yoshita

こちらは、久々にスーパーGTに帰ってきた中嶋一貴選手。

今までペトロナスカラーのスーツが印象的でしたが、auのオレンジラインが入ったスーツは、少し新鮮です。

©︎Tomohiro Yoshita

こちらは、昨年チャンピオンのヘイキ・コバライネン選手。クールです!

 

ピットウォークは、相変わらず大人気!

©︎Tomohiro Yoshita

土曜・日曜ともに開催されたピットウォークは、毎回同様に大盛況!開始と同時にこんな賑わいです。

©︎Tomohiro Yoshita

ピットウォークでは、各チームのドライバー達が登場してサイン会を行ってくれます。

ただ、ピットウォークの時間全てに登場するわけではないので、お目当てのドライバーのところには真っ先に行かないと、サインをもらうチャンスを逃してしまうので要注意です。

©︎Tomohiro Yoshita

また、レースクイーンの皆さんも登場。

こちらも今年用のコスチュームの初お披露目となるチームがほとんどですので、注目を集めていました。

©︎Tomohiro Yoshita

今年から参戦を始めているベンドレーのピット前。

なんとサイン会の動線用に、こんなエントランスが設けられていました!

こうしてチームの個性が出るのも、スーパーGTの魅力の一つでもあります。

©︎Tomohiro Yoshita

さらに応援グッズなどがもらえるのも、ピットウォークの良いところ。

現地に行った皆さんも、このグッズ目当てという方も多かったのではないでしょうか?

©︎Tomohiro Yoshita

ちなみに、日曜日のピットウォークでは、レースクイーンはホームストレート側に並びます。

ドライバーのサインが欲しかったり、マシンの撮影をしたい人は、いつも通りピットレーンへ。

©︎Tomohiro Yoshita

レースクイーンの撮影をしたい方はホームストレートへ。

しっかり目的別で分けられているので、比較的混乱は少ないです。

©︎Tomohiro Yoshita

また今回のピットウォークでは、岡山県警のパトカー&白バイも登場。

間近で見れる機会なんて、滅多にないので、多くの方が興味津々でした。

 

くま吉パイセン、今年も絶好調

©︎Tomohiro Yoshita

今年もサーキットで大人気の、この方にお会いしました。

はい。レクサスくま吉です。カメラを向けると近寄ってくるのは良いのですが…近すぎます。

©︎Tomohiro Yoshita

ピットウォークでは同じクマ(といっても、No.7Studie BMW M6 GT3のスポンサーであるシュタイフベアー)に遭遇したらしく、テンションMAX!

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また決勝前のグリッドでは、各チームを激励に回る元気っぷり。

もちろん、今回も取材しきれなかったくらい、たくさんの見せ場を作り、来場者を笑顔にしていました。

いやー、彼のバイタリティ。ホンマすごいです。(開幕戦から脱帽)

 

今年から予選上位ドライバーによるトークショー開催!

©︎Tomohiro Yoshita

スーパーGTでは、今年から週末のレーススケジュールを変更。日曜日朝に行なっていたフリー走行をなくし、ファンイベントをメインとした時間に充てることになりました。

その中の一つとして、グランドスタンド裏のイベント広場で行われたのが、両クラスの予選トップ3ドライバーが集まって行われるトークショー。予選での“あの時”を振り返ってくれました。

基本的にQ2を担当したGT500・GT300の計6名のドライバーが登場し、それぞれの視点から予選を振り返り、決勝の展望を語ってくれるとあって、ファンも大注目でした。

©︎Tomohiro Yoshita

この他にも、イベント広場には物販ブースやメーカーPRブースなどがあり、賑やか!

©︎Tomohiro Yoshita

もちろん、グルメも充実しています!今回の岡山では、大型のタコがお出迎えしてくれました!

 

Motorzでお馴染みの、あのドライバーも奮闘中!

©︎Tomohiro Yoshita

今年もサポートレースでは若手ドライバーの登竜門レースであるFIA-F4選手権も開催されました。

もちろん、昨年や今年Motorzで取り上げてきたドライバーも参戦しています。その中の一人が、小山美姫選手!

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今年はチームを移籍しての挑戦。基本的に週末はドライブすることに専念しますが、F4の場合はドライバー自らがマシンの手入れをするのが当たり前。

セッション後は、丁寧に愛車を磨いているのが印象的でした。

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今回のレースでは、気合いが空回りしてしまった部分もあり、結果が出ませんでしたが、ウエットコンディションの予選では手応えをつかんでいた様子。

次回の富士ラウンドでどんな走りを見せてくれるのか。期待です!

 

緊張感漂うグリッド

©︎Tomohiro Yoshita

いよいよ、スーパーGT開幕戦の決勝直前!グリッド上は今週一番の緊張感に包まれます。

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ドライバーの表情も様々。ポールポジションの野尻智紀選手は険しい表情をみせていました。

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一方、2番手の大嶋和也選手はエンジニアと直前まで打ち合わせ。

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開幕戦の直前に体制発表を行ったStudie BMW M6 GT3。実はシステム系のトラブルで予選日は全く走れず、直前ウォームアップで、ようやく姿をみせグリッドに並びました。

鈴木監督も、この位置に来られて安堵の表情…でした。

 

岡山国際サーキットに、大魔神現る

©︎Tomohiro Yoshita

No.33D’station Porscheのグリッド。よく見ると…元メジャーリーガーの佐々木主浩さん!

実は、今年からKTRとタッグを組んで参戦するD’station Racingの総監督を務めることになったのです。

©︎Tomohiro Yoshita

ご自身はレースが大好きで、以前はフォーミュラ・ニッポンでもチーム監督を経験したことがあり、久しぶりにサーキットに帰ってくる形となりました。

あたらめて見ると、存在感。大きいです。

 

無事にスタートを切るための“もう一つの戦い”

©︎Tomohiro Yoshita

様々なシーンがあったスーパーGT開幕戦岡山。最後に、筆者が最も印象に残ったシーンをご紹介したいと思います。

それが、こちら。No.21 Hitotsuyama Audi R8 LMSのグリッドです。

実は、今年から新ルールにより時間が延長された直前ウォームアップで、No.48植毛GT-Rと接触してしまい右リアバンパーを破損。カウルを引きずりながらピットに戻ってくるシーンがありました。

スタートまで残された時間はわずか。しかもグリッドへの試走でピットアウトできないと、グリッドにつくことは許されません。

チームは最低限の応急処置を施し、マシンを送り出します。

しかし、完全に修復した状態とは言えないため、グリッドウォークの時間を使って懸命に対応が行われていたのです。

©︎Tomohiro Yoshita

他のチームは、細かい部分の最終チェックを行うのみで、あとはスタートの時を待つという感じでしたが、この21号車だけは“スタートを無事に迎えるために”チーム一丸となって戦っていました。

結果、無事にスタートに間に合い、21号車は14位完走を果たしました。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

本当なら、もっとたくさんの魅力があるのですが、今回はここまで。

次回は5月3・4日の富士スピードウェイとなります。これを見て「サーキットに行ってみたい!」と思ったアナタ!

まだまだ観戦チケットも発売していますので、すぐにゲットしていただいてレース観戦の準備を!

http://www.fsw.tv

思っている以上に、サーキットって楽しくて充実する場所ですよ!

 

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Writer Introduction
Tomohiro Yoshita

フリーのモータースポーツジャーナリスト。サーキット取材は2011年からスタートし、最近ではSUPER GTスーパーフォーミュラを全戦取材。この他にもF1をはじめとする海外レースや、2輪レースもカバー。レースに関する記事だけでなく、サーキットに来場するファンに役立つ情報発信も展開しています。http://www.kansenzyuku.com

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