最近は街中でも見かける機会の増えた、新型ジムニー(JB64)&ジムニーシエラ(JB74)。軽自動車ながら、本格オフローダーという位置づけは変わりませんが、見た目の良さから街乗りをオシャレに楽しむというオーナーも多いそう。そんな方にお勧めしたいのが、今回ご紹介するシートカバーです。専用設計だからこそできる純正のような装着感と高級感は、見たら欲しくなってしまうかも!!

©Motorz

新型ジムニーこそ、オシャレに乗りたい。

出典:https://www.instagram.com/okayu3_jmcm/

スズキの本格オフローダー、ジムニー。
比較的手頃な価格かつ高い走破性を持つというパッケージで、オフロード走行を楽しむユーザーから絶大な人気を誇ります。

2018年に発売された新型ジムニーは、そのルックスの良さも相まって、これまでのジムニーユーザーとは異なる層も巻き込んで大ヒット!

出典:https://www.instagram.com/unico_jimny/

特に「オシャレ」「カワイイ/カッコイイ」というワードが似合うスタイルで、楽しむオーナーが増加中の1台です。

出典:https://www.instagram.com/okayu3_jmcm/

そのため、これまでの本格オフローダーとは異なるスタイルのカスタムパーツも増えてきており、いま新車で買えて一番オシャレに楽しめるモデルと言っても過言ではないでしょう。

今回は、そんなジムニーを「オシャレ」に乗るためにつけたい内装パーツとして、シートカバーをご提案します。

小物カスタムより効果的な、シートカバーという選択肢

XGグレードの純正シート/ 出典:https://www.suzuki.co.jp/car/jimny/interior/

XC,XLグレードの純正シート。撥水加工されている。/出典:https://www.suzuki.co.jp/car/jimny/interior/

ジムニーの純正シートは、普遍的なファブリックで作成されているため、見た目だけに注目すると大衆車感は拭いきれません。

シートは、内装の大部分を占めるパーツです。そのため、シートを変えるだけで車内の雰囲気はガラリと変わります。

こちらの写真をご覧ください。

©Motorz

こちらは、内装カスタムの老舗ショップLtide(エルティード)製のジムニー専用シートカバーです。

明るめのブラウンのシート地に、アイボリーのパイピングと座面をチョイスすることで、60系・70系のランドクルーザーのカスタムや80~90年代の高級車のようなオシャレなインテリアを演出しています。

車内の雰囲気がここまで変わると、ドアを開けてクルマに乗り込むときの気持ちも大きく変わり、愛車と接する時間がもっと楽しくなることは間違いありません。

シートカバーはどうやって選べばいいの?

©Motorz

それでは、シートカバーを買う時は、

どんなことに注意したら良いのでしょうか?

一口にシートカバーと言っても、量販店などで売っている汎用品から、高級品まで様々ありますが、絶対にオススメしたいのが「車種専用設計」製品であることと「信頼できるメーカーの製品」であること。

汎用品の場合、様々な車種に適合するように余裕を持って作られているため、端々が余ってブカブカになりがち。

また、安価な製品の場合は生地の品質が低く、触感がイマイチであったり、耐久性が低いなどの問題があります。

©Motorz

今回ご紹介しているL-tideさんの製品は、各車種の純正シートから型を取り、それぞれ専用設計で製作されているため、細部まで余りの無いピシッとした仕上がりとなっています。

さらに、使用している生地はソファなどで使用される素材であり、質感も良く、汚れにも強い仕様です。

これは汎用品では太刀打ちできない部分であり、10年以上もインテリアカスタムの第1線を走り続けている名店だからこそ作れる逸品。

ジムニーをオシャレに楽しみたいなら、L-tideの製品がオススメです。

シートだけでなくラゲッジマットもラインナップ

©Motorz

©Motorz

実はこのジムニー、Motorz編集部員の愛車なのですが、シートカバーと合わせてラゲッジマットもカスタマイズしています。

リアシートを倒して荷物を積むことが多い編集部員は、樹脂がむき出しのリアシート背面に傷がつくことと、荷物が滑ってしまうことを心配し、L-tideさんに相談。この製品を購入したそうです。

©Motorz

ラゲッジマットを敷かずに純正シートを倒した状態

背面が樹脂むき出しなため、滑りやすく傷が入りがち/©Motorz

実際にシートカバーとラゲッジマットを使用しての感想を、本人に聞いてみました。

編集部T コメント:ジムニー購入時から、アメリカのルート66や海岸沿いを走っていてもおかしくないオシャレな仕様にしたいな、という想いがありました。

そんな中で、シートを革にするのはマストだったんです。

数あるJB64W用シートカバーの中でもL-Tideさんのセミオーダーの物が僕のイメージ通りだったので購入しました。

デザインが良くて購入したわけですが、思った以上に高級感が出たし、座り心地も最高で大満足しています!

ラゲッジマットは、かなりグリップ力が高く、荷物が全くズレません!!

カラーもシートカバーに合わせて作ったので、全体の統一感も最高です。

別のカラーも製作可能

©Motorz

L-tideではシートカバーのセミオーダーを受け付けており、今回ご紹介した色以外にも、パイピング部や座面の色、ロゴのカラーのアリナシまで選ぶことが可能です。

選べるポイントは、ベースカラー、センターライン、刺繍およびステッチ、パイピング。

そしてカラーに関しては、各部で12色以上選択可能で、その組み合わせは約800種類!愛車に合わせたチョイスが可能です!

ブラウン以外のデザインが良い!という場合は、お店に相談してみてください。内装のプロの意見をもとに、最高の1脚を作ることができるかもしれません。

まとめ

出典:https://www.instagram.com/okayu3_jmcm/

今回は、新型ジムニーのシートカバーをご紹介させて頂きました。

運転をする上で最も触れるパーツであり、内装の大部分を占めるからこそ、こだわりたいシート。

アナタのジムニーも、ぜひシートカバーを装着して、オシャレなカーライフを楽しんでくださいね!

出典:https://www.instagram.com/unico_jimny/

また、L-tideでは、様々な車種の内装を手掛けているので、ジムニー以外の車種に乗っている方も是非チェックしてみてください!

LTide(株式会社エルティード)

所在地: 〒187-0034 東京都小平市栄町2丁目28−24

電話: 042-349-3133

定休日:年中無休

Motorzではメールマガジンを配信しています。

編集部の裏話が聞けたり、最新の自動車パーツ情報が入手できるかも!?

配信を希望する方は、Motorz記事「メールマガジン「MotorzNews」はじめました。」をお読みください!