自動車アフターパーツ総合メーカーの株式会社データシステム(東京都新宿区)が販売する、後付け感なくウォッシャーノズルと一体化した純正風マウントの「ハイマウントリアカメラキット」。昨年発売したダイハツ アトレー/ハイゼット系の軽1BOX車、最新モデル用が好評につき、旧モデル用も2023年3月に新発売!「ウチのは古いからつかないのか」と嘆いていた皆様には朗報ですよ!
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中古車市場で人気の旧型アトレー/ハイゼットカーゴ用ハイマウントリアカメラキット!
軽1BOX車はかつての「仕事グルマ」のイメージから一転、近年はキャンピングカーなどレジャー需要、リフトアップなどカスタムカー需要で人気があり、ベース車として中古車需要も高まっています。
ただし独特の箱型ボディへレジャー用の荷物満載、あるいはキャンピングカーなどカスタムカーでは後方視界に難のあるケースも多く、今や軽1BOX車でもバック時の視界を確保するリヤカメラは必須アイテムとなっています。
しかしマウント位置が低いと視界が限られる問題もあり、自動車アフターパーツ総合メーカーの株式会社データシステム(東京都新宿区)ではそうした車種向けに高い位置へリヤカメラを移設する「ハイマウントリアカメラキット」を販売してきました。
昨年10月には現行アトレー/ハイゼットカーゴ(2021年12月モデルチェンジ)用のキットも発売しましたが、まだまだ数多い旧型ユーザー、あるいはカスタムベースなど需要が多い旧型をこれから購入するユーザー向けに、旧型用キットも2023年3月に新発売です!
一見して純正?と思うようなウォッシャーノズル一体化マウントは健在!
この種のリアカメラ移設キットは、テールゲートへの穴開け加工や、いかにも後付け感のある見かけに難を感じるユーザーも多かったのですが、データシステムの「ハイマウントリアカメラキット」ならそんな心配は御無用!
純正品かと思うほど違和感のないウォッシャーノズル一体化マウントで目立ちませんし、ウォッシャーノズルの取付け穴を利用して装着しますから、新たな穴開け加工も不要です。
水平画角110°/垂直画角80°の広範囲をカバーでき、角度調整も可能なカメラを高い位置へ取り付けますから、純正に比べて広く奥行きのある後方視界で障害物をいち早く発見できるほか、ユーザー好みの角度への調節も可能になっています。
旧型アトレー/ハイゼットカーゴおよびOEM車用ハイマウントリアカメラキット製品詳細
【適合車種・型式・年式】
- ダイハツ アトレーワゴン(型式S320G/S330G系)
- ダイハツ ハイゼットカーゴ(型式S320V/S330V系)
- スバル ディアスワゴン(型式S321N/S331N)
- スバル サンバーバン(型式S321B/S331B)
- トヨタ ピクシスバン(型式S321M/S331M)
【品番】
- RCK-99A3(艶消し黒塗装): 税込27,280円(税別24,800円)
- RCK-99A4(ボディ同色塗装※):税込33,880円(税別30,800円)
※webショッピング(https://www.datasystem-shopping.com/)限定商品
【製品URL】
https://www.datasystem.co.jp/products/rck-highmount/index.html
【カメラ部仕様】
- 映像素子: 1/4 インチCMOS
- 出力映像: 正像/鏡像映像(ガイドライン表示なし)
- 有効画素数: 約32万画素
- 水平解像度:450TV本
- 画角: 水平画角110°/垂直画角80°
- 動作可能温度:-20℃ ~ +65℃
- 映像信号:NTSC
- ヒューズ:1A
- 電源: DC9~15V
- 消費電流:約40mA
- ボディ材質:アルミ合金
- カラー:ブラック
- 外形寸法:[露出部] 26 φ× 11(D)mm・[埋込部] 23 φ× 15(D)mm
- 重量 :約20g(ステー含む/ケーブル除く)
- 防水・防塵性能:IP67準拠※
※ 「IP67」はIEC(国際電気標準会議)が定めた防水・防塵の保護規格です。
驚くほど広がる後方視界!旧型エブリイ系、デリカD:5用も順次開発予定!
低い位置にマウントされていたため、後方左右の画角が限られていた純正リアカメラの視界に対し、ハイマウントリアカメラキットでは視界が驚くほど広く、バックする時の後方確認で安心感が段違いです!
ただしカメラを過信することなく安全重視、見えない部分は必要に応じてサイドミラーや窓から顔を出し、直接確認することは心がけましょう。
データシステムのハイマウントリアカメラキットは、今後も好評に応えて旧型エブリイ/エブリイワゴン用やデリカD:5など、旧型・新型を問わずユーザーの要望に応じた商品展開を行う予定です!