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旅行最大の楽しみのひとつ！名物料理と特産品
観光を楽しんだ後は、やはりこちらも気になりますよね。
日本人にはあまり馴染みがありませんが、実は日本人の舌に合いそうなものが多いオーストリア料理！！
①ウィンナー・シュニッツェル
出典：http://cookpad.com/
ウィーンを代表する料理「ウィーン風カツレツ」。仔牛肉または豚肉を薄くなるまでたたき、パン粉をまぶしてバターかラードでじっくり炒め揚げる。
行進曲で有名なラデツキー将軍がミラノから持ち帰ったことでも有名です。
サクサクした衣の食感がクセになりそう！
新鮮なレモンを絞ってどうぞ！
②グラーシュ
出典：http://cookpad.com/
グーラシュとも。
ハンガリーから伝わった、パプリカがたっぷり入ったソースで煮込んだシチューのような料理。イノシシ肉を入れたり魚を使ったりと主となる具材は様々ですが、リンズ・グラーシュという牛肉を煮込んだものが定番です。
濃厚で深みのある味が特長的！
③ターフェル・シュピッツ
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フランツ・ヨーゼフ1世お気に入りの伝統料理。
牛ランプ肉と野菜をスパイス入りのビーフブイヨンでじっくり煮込み、リンゴムースや西洋ワサビなどを付けて頂きます。
④ヒューナーブルスト・ミット・シュピナート
鶏胸肉にほうれん草や香草を詰めてオーブンで焼いたもの。
チーズ入りやクリームソースがけなどバリエーションが豊富です。
⑤カイザーシュマーレン
出典：http://cookpad.com/
別名「カフェの都」とも呼ばれるほどオシャレなカフェが多いウィーンには、その名に相応しくたくさんのケーキや名物デザートがあります。
皇帝フランツ・ヨーゼフのお気に入りだったというカイザーシュマーレンは、一口大のパンケーキにプラムジャムをかけて食べるデザート。
比較的ボリュームがあるので、一皿を2人でシェアしても良さそうです。
⑥ザッハートルテ
出典：http://cookpad.com/
日本でもお馴染みのザッハートルテは、ここオーストリアのお菓子です。
諸説ありますがホテル・ザッハー発祥と言われているチョコケーキで、かなり濃厚なチョコレートの味を堪能出来ます。
真っ白な生クリームを添えて召し上がれ！
日持ちも2週間程度するため、お土産としてもお勧めです。
⑦アップルシュトルーデル
出典：http://cookpad.com/
シナモン風味で柔らかく煮たリンゴを薄いパイ皮で包んで焼いた、オーストリアを代表する家庭の味。
中は温かく外はパリパリで、バニラアイスと一緒に頂いても美味しいです。
家庭の味というだけあってお店ごとに違った味が楽しめるので、カフェめぐりがてら食べ比べしてみるのも一興ですね！
その他、特産品としてはワインも有名です。
特に白ワインは逸品！！
ウィーンでも生産されておりますが、世界広しと言えど首都でワイン製造を盛んに行っているのは、ここウィーンだけのようです。
お土産用に購入したり、お料理と合わせて楽しみたいですね。
まとめ
まだまだ日本人にはメジャーとは言えないF1オーストリアGPへの海外観戦。
今回の記事で、少しはイメージを掴んで頂けましたでしょうか？
出典：https://ja.wikipedia.org/wiki/
基本は大都市ウィーンを拠点に行動することとなりますので、上記以外にも見どころは満載です。
また、レッドブル・リンクから車で2時間半程のところには、「レッドブル ハンガー7」という施設があり、レッドブルが所有する歴代F1マシンや飛行機などが入場無料で見られます！
出典：https://ja.wikipedia.org/wiki/
レストランも評判のスポットなので、F1好きには欠かせない観光地です！！
ザルツブルクにはホーエンザルツブルク城やミラベル宮殿、モーツァルトの生家などもあるため、観戦だけでなくバカンスや旅行を兼ねてレースウィーク前後の時間も有意義に過ごしたいですね。
その他、ウィーンからレッドブル・リンクまでレンタカーでの移動の際には、ウィーナーノイシュタットやレオーベンといった街も経由するため、時間がある方は郊外の美しい教会やビール博物館なども覗いてみて下さいね。
きっと、F1観戦やウィーン観光だけでは分からない新たなオーストリアの魅力に触れられるはずです。
見どころ満載、お食事も大充実のオーストリアGPは、一度は足を運びたい海外グランプリです！！
