車に乗られる皆さんの中には、MT車(マニュアルミッション)でドライブやサーキット走行を楽しんでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか?最近は2ペダル式が増えてきたこともあり、3ペダル時代を懐かしむ方もいるかもしれません。あの頃を思いだしたり、今後のドラテク向上の参考になりそうな足元映像を集めてみました。

まずは、マニュアルってなんだ?という方のために谷口信輝選手による、ペダル操作の仕方をどうぞ。

2ペダルも良いですが・・・
3ペダル式のMT(マニュアルトランスミッション)車は、渋滞以外では最高に楽しいですよね?

誰もが真似したはず「セナ足」

セナ足とは、細かく右足をコントロールしアクセルをオン/オフしながらコーナリング中のエンジン回転数を落とさないようにだったり、マシンの姿勢をコントロールする技です。

もともとはF1ターボ時代にターボラグを抑えるために発案されたようですが、1秒間に6回アクセルをオン/オフするというのは、試してみるとわかりますが、もはや痙攣ですね。

 

比較のために、片山右京さんのF1足元カメラも見てみてください。

ちょっと昔ですが、フォーミュラーカーのペダルテクニックです!

トミ・マキネンのニュルブルクリンクアタック

2010年 SUBARU WRX STIでニュルブルクリンク北コースを7分55秒の動画。

普通に見えて、荒れた路面や車が跳ねながらも安定したペダルコントロールは流石の一言。

普通に見えるのがまたすごいところですが・・・結構凄いんです!

これは、多くの人が参考にできるのではないでしょうか?

 

ペター・ソルベルグのWRCのテクニック!絶妙な神業コントロールは必見

ペター・ソルベルグのWRCでのオンボード映像と足元映像。

ラリー競技で足元の映像があるのはかなり珍しいですよね!!

路面のミューが低い中の高速セクション。足元は見ているだけでガクガクしますね。

 

ドリキンのドリフトテクニック

ドリフトといえば、この人「土屋圭市」さん。数々のレースでリアを滑らせながら走る映像や、ドリフトの映像を見たことがある方も多いでしょう。

ドリフトキング、ドリキンと呼ばれています。
激しい操作をしているかと思いきや、とても丁寧で繊細。まさにタイヤの限界のちょっと先とはこの事ではないでしょうか?

 

ドリフトの足元をもう一つ ハイパワー車の足元は忙しい

こちらハイパワーマシンによるドリフトの足元です。

ペダル操作の速さが、全然違いますね!クラッチの使い方に注目です。

クラッチを揉むとか蹴るとか言いますよね?

 

絶妙な左足ブレーキに大注目 FIA-GT3車両によるタイムアタック

スポーツランドSUGOでのタイムアタック。
谷口信輝選手によるスーパー耐久レースでの映像です。

絶妙なペダル操作とハンドルの切り方に注目してみましょう。

ブレーキのテストにも使われる、ブレーキングテクニックが非常に重要なツインリンク茂木の映像もあります。

アクセルワーク、左足ブレーキング・・・すばらしいですね!

 

全日本ジムカーナの足元は?(名手 斎藤邦夫選手)

全日本ジムカーナより、名手「斎藤邦夫」選手の車載映像。

バッチリ足元も映っており、ジムカーナでのペダル操作がどうなっているのかがよく分かります。

特に、スピンターン時が要注目ポイントです!

 

まとめ

いかがっだったでしょうか?

神業ペダルコントロールから、参考にしたいドライビングテクニックまで集めてみました。

皆さんも、スムーズなペダルワークとドライビングテクニックを磨いて、モテる運転を心がけましょう!

 

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