クルマ好き、そしてお酒好きが集まるMotorz編集部。今回は、法律でも厳しく罰せられている飲酒運転の危険性を検証すべく、Motorz編集部内でも腕に自信のある2名が挑戦!お調子者の編集部『イシザキ』と心優しき白メガネこと『エンジョージ』が飲酒運転にチャレンジしてみました!……と言っても実際に酩酊状態で、自動車を公道で走らせるわけにはいきませんので、限りなくリアルに近い、VRレーシングシミュレーターで疑似的な実験をしてみました。果たしてその結果とは……?!

 

 

初めまして!Motorz編集部です!

今回、Motorz編集部の中でも運転の腕に覚えのある2名に、飲酒シミュレーターにチャレンジしてもらいました。

最近、ZC33S型のスイフトスポーツを購入した、エンジョージさんと、先日ドイツ・ニュルブルクリンクから帰国してきたばかりのイシザキくんです。

Motorz編集部内には『T3R』というVRのドライビングシミュレーターがあるのですが、この2人はこちらでよく練習に励んでいるので、編集部のタイムアタックランキングでも上位の2名でもあります。

 

 

もちろん飲酒運転は危険ですので、VRドライビングシミュレーターでチャレンジです!

 

 

まずはシラフで走行!

使用マシンは『ランボルギーニ・ウラカンGT3』で、サーキットは『筑波サーキット』です。

2人とも3周のみのタイムアタックに挑戦!

まず、イシザキ選手のタイムは56秒918。

 

Motorz編集部イチ”T3R”で走り込んでいる男、エンジョージのタイムは55秒801。

エンジョージ選手の走りを見て、この時、イシザキ選手は何かヒントを得たようです。

 

乾杯タイム!

お酒も大好きなMotorz編集部は、金曜日の夜は編集部内でお酒を楽しむのが慣例となっています。

この日はちょうど金曜日ということもあり、「お酒オゴるんで」のひと言で撮影に協力してくれました。ちょろい。

 

動画ではカットにしちゃいましたが、かなり深酒をしていた2人。

ビールだけでなく、日本酒やウイスキーなど、1時間弱で7杯くらいは飲んでいました……。

 

こちらはかなり出来上がってきた時の様子。

 

いよいよ本番!飲酒後の2本目!

1本目のタイムが55秒801だったエンジョージ選手のベストタイムは、55秒096とまさかのタイムアップ(笑)。

イシザキ選手も2本目は56秒096と、1本目のタイムに比べ、1秒近くもタイムアップ!

動画内でも語っていましたが2人の意見をまとめると「単純に慣れの問題だ」とのことでした。

 

まとめ

最終的にはタイムがアップしてしまう、という結果になってしまいましたが、そのドライビングを横から見ていても明らかにアクセルコントロールやハンドリングがラフになっていたり、マシンが暴れたりするシーンが増え、マシンコントロールに難が出ているように見受けました。

まぁ、そうなるように大パワー車で小さいサーキットに設定したのですが、それはここだけの話……。

タイムアップしてくるのは予想外でしたが、そこはさすが走り込んでいるだけはあるな、といったところでした。

とにもかくにも酔っ払った状態では運転に限らず、何をしても危険!

後日談として、実はこの撮影日の翌日に、新型スイスポの納車を予定していたエンジョージさんは、あまりの二日酔いに納車日をその翌日に1日ズラすハメになってしまいました……。

お酒は飲んでも飲まれるな!そして飲んだら乗るな!というコトですね。

何事もホドホドに……、皆さんもお酒とは楽しく付き合っていきましょう、ということで(?)、また次の動画でお会いしましょう〜!

 

ちなみに、編集部イシザキがニュルブルクリンクへ行って来た動画がコチラ!

 

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