「テスラ」といえば、世界中で高い知名度を誇る”電気”を武器とした車メーカーです。日本でも数多くの電気自動車をリリースし、多くのユーザーからの支持を集めています。そんなテスラが新たに世へ送り出そうと開発しているクルマが、「サイバートラック」です。メーカー初の”ピックアップタイプトラック電気自動車”は、まるでSF映画から飛び出してきたかのようなデザインで、注目を集めています。

出典:https://www.tesla.com/

“サイバートラック”の生みの親、テスラとは

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「テスラ」は、2003年にアメリカで創立した電気自動車メーカーです。

”モデルS”や”モデル3”、”モデルX”など、セダンやハードトップ、SUVのボディタイプをラインナップ。

最高速度200km/hオーバーと、最長600kmという航続距離を誇る、ハイパフォーマンスを魅力とし、レスポンスの良い加速と扱いやすさで、日本でも普及しつつある電気自動車メーカーとなっています。

21世紀、電気自動車が普及するとされる中で、時代の最先端を進んでいるメーカーと言っても過言ではありません。

”サイバートラック”とは

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テスラが新開発した”サイバートラック”は、メーカー初のピックアップトラックであり、乗用車に広がりつつある”電動化”を前面に打ち出したモデルです。

SF映画の主人公が操つる未来のもビリティ的な印象を持つエクステリアに、注目が集まっています。

サイバートラックの特徴

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サイバートラックの特徴を、ご紹介していきましょう。

頑丈なボディ素材を使用

サイバートラックには、耐久性と安全性を備えたボディ素材が使用され、ドライバーの満足度を高めるパッケージに仕上げられています。

”ウルトラハード”と名乗る丈夫なステンレススチールや、ポリマーレイヤー複合材を使用した”アーマーガラス”によって、万が一の危険が及んだ場合も安心です。

たくさん荷物を積み込めて収納できる

サイバートラックは、実用性にも優れています。

車体後部に、およそ1600kgほどの積載能力を持った荷台や、室内の2列目シート下に備えられた収納スペースなど、たくさんの荷物を積み込むことが可能。

作業用工具やタイヤ、キャンプ道具など、必要に応じたグッズを積み込んでのお出かけが、楽しめる仕様となっています。

便利機能が盛りだくさん

サイバートラックには、ドライバーや乗る人にやさしい便利機能も盛りだくさんです。

乗り降りや荷物の積み込みがしやすくなる「アダプティブ エアサスペンション」や、質感の高いインテリアデザイン、ピックアップトラックでは豪華な部類に入るインパネに備えられた大型タッチスクリーンが、その1例。

使い勝手に長けた便利機能を備え、ドライバーの快適な移動をサポートしてくれます。

力強さを備えたパワーユニット

サイバートラックには、テスラが持つ電気自動車技術を注ぎ込んだ電動パワーユニットが備えられています。

時速0km-100kmまでの加速は最短で2.9秒。

750kmの航続走行が可能な「トライモーターAWD」システムにより、安心して乗る人と荷物を目的地まで運んでくれる、力強さを備えています。

低重心で安定感の高い車体に、力強さを備えたパワーユニットで、快適な移動をサポートしてくれるのです。

まとめ

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テスラが送り出す、トラックの実用性とスポーツカーの運動性能を超えたハイパフォーマンスを備える、サイバートラック。

見た目も中身も斬新な作りとなっており、21世紀より先を歩んでいるモデルと言えます。

本格的に日本での販売がスタートするのは2021年以降の予定ですが、近い将来、日本の道を走り抜ける場面に出くわすかもしれません。