2018 SUPER GT 第2戦の富士500kmレースの取材に行ってきたMotorz編集部。 モータースポーツ好きであればメインレースのSUPER GTだけでなく、サポートレースも見所のひとつ! 中でもこのポルシェカレラカップジャパン(以下PCCJ)は、国内最高峰ワンメイクレースとして、広く知られています。そんなPCCJに参戦中の2人のドライバーに、編集部のイシザキが突撃インタビュー!!しちゃいました。

 

 

 

カレラカップのマシンってどんなクルマなの?

 

 

毎度おなじみMotorz編集部のイシザキが、PCCJの現場で2名のドライバーにインタビューを敢行。

まず最初にお話を伺ったのは、同レースのジェントルマンクラスで20号車(ウォルターウルフレーシングジャパン)のステアリングを握る鈴木選手です。

「いつかはポルシェでレースがしたい。」と語るイシザキは、いつにも増して興味津々。

鈴木選手を質問攻めに!

 

 

まずはコクピットから見てみようとドアを開けると、その軽さにビックリ。

マシンのドアの内張はカーボン製な上に、窓はアクリルのはめ殺しとなっているそうです。

 

 

そして、走行中の空気圧までもがモニタリング出来るというシステムは、あのコスワース製。

響きがステキですよね!「コスワース」。

イシザキも思わず唸ってしまいます。

 

 

RRレイアウトのマシンということで、リアブレーキが他のマシンと比べて、大型ディスクとなっているのも特徴です。

 

 

“GT3 Cup”のバッジがなんともカッコいいですね!

 

カップカーとGT3 Rは何が違うの??

 

 

続いてインタビューをさせてもらったのは、78号車(SKY RACING)からプロクラスへ参戦している近藤翼選手!

過去にPCCJのシリーズチャンピオン経験もある、実力派ドライバーです。

スーパー耐久シリーズではFIA-GT3規格の『911 GT3 R』をドライブする近藤選手に、イシザキはカップカーとGT3 Rの違いを聞いてみました!

レーシングマシンのGT3規格には『GT3 Cup』と『GT3 R』、更には市販モデルで『GT3 RS』などのラインナップもあるため、その車種名を聞いたところで「どれがどれだかよくわからない!」という方も多いのではないでしょうか?

しかし、クルマの造りとしては、足回りから何から全く別物だそう。

そのどちらもよく知っている近藤選手だからこそ聞くことの出来た、貴重なお話は必見です!

 

 

 

最後に両選手に挨拶をしてパドックを後にするものの、ポルシェにますます乗りたくなってしまったイシザキ。

いくらワンメイクレースとはいえ、国内最高峰のカテゴリーにもなると、マシンの造りもかなり本格的であることがお分りいただけたかと思います。

ポルシェが好きだという方向けにも、目からウロコな情報がたくさん飛びたしたのではないでしょうか?

ぜひ、動画の最後までお見逃しの無いよう、チェックしてみてくださいね。

 

 

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