トヨタが人気のクロカン4WDをモデルチェンジ、「ランドクルーザープラド」改め「ランドクルーザー250」としたのは2024年4月。純正ナビの「走行中のTV視聴やナビ操作はできない」という問題を解消してきた自動車アフターパーツ総合メーカー、株式会社データシステム(東京都新宿区)の「TV-KIT」シリーズも、このたびランクル250用の適合製品を発表しました!
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ランクルプラド改め「ランクル250」でも、TV-KITシリーズの新適合を発表!
1990年代に盛り上がった「RVブーム」で人気を得てから、2020年代に入ってもなお数少ない生き残りとして販売中だった人気のクロカン4WD、ランドクルーザープラドですが、2024年4月のモデルチェンジを機に「ランドクルーザー250」へと改名!
トヨタの「ランクル」ことランドクルーザー一族は、世界中で随一の悪路走破性とタフネスぶりを発揮するご長寿モデルの「ランクル70」を筆頭に、豪華高級路線のランドクルーザーは300系、ライトデューティー路線のランドクルーザープラドも150系といった風に、型式で呼ぶのが定番です。
ただしプラドだけは型式より「プラド」のネームバリューが浸透していましたが、モデルチェンジで心機一転、「ランクル70」や「ランクル300」と同じ路線で「ランクル」ブランドの結束をより高めることになりました。
とはいえ、今後もオン/オフ路面の双方でバランスよく使えるクロカンとして、通常のマイカーユースも考慮に入れるべきランクル250ですから、純正ナビの使い勝手はなるべく良くしておきたいところ。
「運転中にドライバーはナビディスプレイを凝視してはいけない」という法律の壁がある一方、メーカーにその仕様までは強制しておらず、アフターパーツによる「走行中のナビ操作やTV視聴」は可能です。
その分野を得意としているのが自動車アフターパーツ総合メーカー、データシステムで、同社の「TV-KIT」シリーズは期待の新型車や人気車のモデルチェンジへいち早く対応、今回のランクル250にも、しっかり適合製品を発表してきました!
これで同乗者の退屈をTV視聴で紛らわせたり、ナビ操作を同乗者へ任せてドライバーを助けるなど、長距離ドライブの質的向上は間違いなし。
車両側の配線を傷つけないカプラーオン取り付けが可能で、TV-KIT動作中もナビの自社位置やLCA(レーンチェンジアシスト)にも影響を与えない逸品です!
「TTV443」系の3タイプが適合!ランクル250用TV-KITシリーズの品番、価格
「TV-KIT」シリーズは、ON/OFFスイッチの有無や取付方法の違いで何種類かあり、今回ランクル250用に適合が発表されたのは「TTV443」系の、小型スイッチでON/OFFを切り替える「切り替えタイプ」と、純正風スイッチ付属の「ビルトインタイプ」、ステアリングスイッチで切り替えできる「スマートタイプ」の3種類です。
対応する品番、価格は以下の通り。
適合車種および型式
トヨタ ランドクルーザー250(R6.4~)
ディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応・12.3インチ)装着車
型式:GDJ250W/TRJ250W
ディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)Plus(12.3インチ)+JBLプレミアムサウンドシステム装着車
型式:GDJ250W
TV-KIT品番と価格
- TTV443(切り替えタイプ)
- TTV443S(スマートタイプ)
- TTV443B-D(ビルトインタイプ)
各27,800円(税込)
製品URL
https://www.datasystem.co.jp/products/tvkit_sr.html
注意事項
- TV-KITの作動中はナビ操作が可能で、自車位置も基本的に追従しますが、進行方向や走行場所が、道路環境などにより一時的なずれを生じる場合があるなど、純正時と動き方や精度に差が生じます。
- 作動中は、ルート案内時の音声ガイドが画面に表示される残距離より近い距離を案内します。
- スマートタイプ(TTV443S)は、ステアリングの音量スイッチまたはレバーで、マイナスを1回、プラスを1回続けて押せば、機能ON⇔OFFが切り替わります。
- ビルトインタイプ(TTV443B-D)は、車両にスペアスイッチホールがない場合、既に使用されている場合には取り付けできません。また、スペアスイッチホールのサイズを必ずご確認ください(詳細はリンク先)。
- 走行中にドライバーが画像表示装置(テレビ映像等)を注視することは、道路交通法で禁じられていますが、同乗者が走行中にテレビを観ても法律上の問題はありません。
- ドライバーには交通法規を遵守し、安全運転を行う責任があります。
取り付けについて
「配線を傷つけずにカプラーオンで取り付け可能」が特徴のTV-KITですが、内装の部分的な撤去やディスプレイ脱着、背面コネクターを抜き差しして元に戻し、小型スイッチの取り付け(切り替えタイプ)、スペアスイッチホールへ純正風スイッチの取り付け(ビルトインタイプ)、あるいはステアリングスイッチへの接続(スマートタイプ)といった細かい作業も、内装を傷つけずに行う配慮が必要です。
特にDIY作業に自信のあるユーザーが自己責任で行うのを除けば、取り付けは最寄りの整備工場やショップのプロへ依頼するか、心当たりがなければTV-KIT販売店へご相談ください。