自動車用アフターパーツメーカーの株式会社データシステム(東京都新宿区)は、ホンダ・新型プレリュード(R7.9〜/型式:BF1)に対応する「TV-KIT」シリーズの新製品を発売した。Google搭載の9インチ Honda CONNECTディスプレーに対応し、走行中でもテレビの視聴やナビ操作を可能にするアイテムとして注目を集めている。

走行中もテレビやナビ操作が可能に

今回発売されたのは、純正ナビのテレビ視聴制限を解除する「TV-KIT」と、さらにナビ操作も可能にする「TV-NAVIKIT」の2種類。

「TV-KIT」は、停車時にしか視聴できない純正ナビのテレビ映像を、走行中でも視聴できるようにする製品。「TV-NAVIKIT」は、テレビ視聴に加えて走行中のナビ操作も可能にする上位モデルとなっている。

スイッチ付きとオートタイプをラインナップ

TV-KITには、手元のスイッチで機能をオン/オフできる「切り替えタイプ」と、スイッチ操作が不要な「オートタイプ」をラインナップ。
どちらもカプラーオン設計により、車両の配線を傷つけることなく取り付けが可能となっている。DIY派にもうれしい仕様だ。

製品概要

製品名品番タイプ価格(税込)主な機能
TV-KITHTV447切り替えタイプ27,280円
(税別24,800円)
走行中テレビ視聴
TV-KITHTA647オートタイプ27,280円
(税別24,800円)
走行中テレビ視聴
TV-NAVIKITHTN2106切り替えタイプ31,680円
(税別28,800円)
走行中テレビ視聴+ナビ操作

対応車種は、ホンダ・プレリュード(R7.9〜/型式:BF1/Google搭載 9インチ Honda CONNECTディスプレー装着車)。
純正の使い勝手を保ちながら、ドライブ中の快適性を高められるアイテムとして、プレリュードオーナーの注目を集めそうだ。

参考:株式会社データシステム公式サイト