ヨコハマタイヤと言えば、ADVAN!そしてアドバンカラー!黒と赤のカラーリングに憧れて、自分の愛車を塗った人も多いのでは?今も昔も大人気のこのカラーリング。今回はそんなADVANカラーのマシンを一挙ご紹介します!
アナタが好きだったマシンはどれですか?
アドバンカラーとは
日本を代表するタイヤメーカー ヨコハマタイヤの「ADVAN」
このアドバンのテーマカラーを使用したカラーリングが、赤と黒を基調にした「アドバンカラー」と呼ばれるもの。
歴史はかなり古く、幅広い世代に愛されているレーシングカラーのひとつです。
全日本ラリーや、86/BRZレースなどにも参戦しているので、見覚えのある人も多いのでは?
今回はそんなアドバンカラーのマシンたちをご紹介していきます。
アドバンキャロット倉田トレノ(AE86)
モータースポーツが好きな人なら知らない人はいない、あの土屋圭市さんが乗ったマシン。
1984年にこのマシンで富士フレッシュマンレース(現富士チャンピオンレース)に出場し、6連勝という快挙を達成!
この86で派手にスライド走行していたことから、ドリフトキング。ドリキンの愛称が産まれたことも有名ですね!
KTMS 86
86/BRZレースで、谷口信輝選手がドライブするKTMS86。
谷口選手は、2014年、2015年とドライバーズチャンピオンを2年連続で獲得しており、アドバンカラーは2015年から。
過去の86も、現代の86も、同じアドバンカラーで速さを見せているなんて、まるで強さの象徴のようなカラーリングですね!
ADVAN ALTEZZA
出典:http://yazoo.jp/
2002年のスーパー耐久N+クラスを制覇したアドバンアルテッツァ!
ドライバーは、現役でスーパーGTに参戦しており、ファンからの人気も高い織戸学選手と谷口信輝選手。
この年のスーパー耐久N+クラスは、11台中9台がアルテッツァという、驚異のアルテッツァ率でした。
ADVAN NAT’S M7 YOKOMO スープラ
ADVANスープラは、GTだけでも多数のマシンがありますがあえてD1マシンをご紹介!
D1では審査員をしていたMAX織戸学選手ですが、2008年より選手として復活。
当初はアリストに乗っていましたが、2010年よりスープラにリターン。
「アドバンスープラに乗る織戸学」にファンは沸き、2011年には第3戦オートポリスでD1初優勝を獲得したメモリアルなマシンでした。
まだまだたくさんいるアドバンカラー!
次のページには、ポルシェに、グラチャンマシンに、あのGT-Rも!