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2015年にデビューをした、4代目マツダ ロードスター(ND5RC)。魅力は何と言ってもロードスターだからこそ体感できる軽快な走りで、人馬一体と形容されることも。2018年6月にはマイナーチェンジが行われ、改良と熟成が進む中、各アフターパーツメーカーからカスタムパーツのリリースが続いています。今回は、そんなNDロードスターにオススメしたい最新カスタムパーツをご紹介します!

出典:http://vary.co.jp/
NDロードスターの魅力とは?

出典:https://www.mazda.co.jp/cars/roadster/design/
初代NA型が1989年にデビューし、今もなおFRオープンスポーツカーとして世界中で愛され続けているロードスター。
3回のフルモデルチェンジを経て、2015年に4代目ND型となりました。
ロードスターとしての基本パッケージは初代NA型から変わらず『人馬一体』で、ドライバーが意のままに操れる車であることを売りにしています。
そんな990kgの軽量ボディに1.5リッターエンジン、オープンエアを感じられるFRスポーツカーは、純正のままでも十分走りを楽しむことができますが、カスタムをする事でよりカーライフを楽しむことができるのです。
NDロードスターをカスタムしよう!

出典:http://vary.co.jp/
そんなNDロードスターの楽しみ方は、街乗りやワインディング、スタンス系のシャコタン、サーキット、レースと人によって様々ですが、共通して言えるのは走りを楽しみたいユーザーが多いということ。
純正でも十分乗り味は快適ですが、より理想的にカスタムをして、もっと走りを楽しんでみませんか?
そこで!Motorzオススメ最新カスタムパーツをご紹介します!!
NDロードスターの最新カスタムパーツ5選
見た目と整流効果の両立、フェンダーカナード

出典:http://vary.co.jp/
歴代のロードスターのカスタムを行う埼玉県のガレージベリーからは、NDロードスター向けのエアロパーツが数多くリリースされていて、その中でも最新のエアロパーツはこのフェンダーカナードです。
ドレスアップ効果はもちろんですが、装着することでドアミラーに対して整流効果を発揮。
ドアミラーは保安部品として大きめのミラーが採用されていますが、空気抵抗になりがちなパーツなので、フェンダーカナードを取り付けることでドラミラーに向かう空気を逃すことができます。
車高を下げた時の必需品、スタビピロリンク

出典:http://leg-sport.shop-pro.jp/
岡山国際サーキットをメインにNDロードスターを走らせ、走る上で必要となるパーツを開発している広島県のレッグモータースポーツからは、フロントショートスタビライザーピロリンクがリリース。
NDロードスターでフロントの車高を下げた場合、スタビリンクが純正のままだと、スタビライザーが適正位置にならず、正しい性能を発揮しません。
そこでレッグモータースポーツのショートスタビライザーに交換することで、スタビライザーが適正位置に戻る上に、ピロボールを使用していることで、より低速域からスタビライザーの効果を体感することが可能です。
より人馬一体に近づけるボディダンパー

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マツダ正規ディーラーでも取り扱いのあるオートエグゼからは、走りを楽しむ上で必要となるボディ剛性アップを図るボディダンパーをリリース。
モーションコントロールビーム(MCB)と呼ばれるボディダンパーで、フロントレインフォースとリアエンドに装着することでボディの捻れをいなし、適度な剛性を確保します。
タワーバーで固定する方法もありますが、剛性が上がるものの振動音に悩まされることがあったそう。
MCBであればボディ剛性を確保しながら振動音を吸収するので、良いことづくめのパーツと言えます!
車両情報をステアリングに集約

©️DAMD
スバルWRXでスーパー耐久シリーズを戦うDAMDですが、マツダ向けのカスタムパーツも豊富にラインナップしています。
NDロードスターにはエアロパーツはもちろんのこと、エンジン回転数や水温などを表示できるパフォーマンスステアリングをリリース。
OBDⅡを使用することで、車両情報を表示することができ、追加メーターが無くてもステアリングに情報を集約することが可能です。
ステアリングの上部にはLEDのシフトインジケーターもあるので、街乗り使用はもちろんスポーツ走行でも重宝するパーツです。
スーチャーでトルクアップ!

出典:https://revyou.co.jp/
R35GT-RやフェアレディZのハイパワー系のチューニングを得意としているカーメイキングレビューからは、NDロードスター向けのHKSスーパーチャージャーキットを用意。
スーパーチャージャーを装着することで、低回転域からのトルクアップが可能で、まるで排気量をアップしたかのようなフィーリングが特徴です。
1.5リッターエンジンのNDロードスターは、ローパワーだからこそ楽しい部分もありますが、スーパーチャージャーによりトルクアップを図ることで、ライトウェイトボディの軽さも相まって、より走りが楽しくなること間違いなしです!
まとめ
今回はNDロードスターにオススメの最新カスタムパーツをご紹介しました!
990kgの軽量ボディに1.5リッターエンジン、オープンエアを感じられるFRスポーツカーは、純正のままでも十分走りを楽しむことができますが、カスタムをする事でよりカーライフを楽しむことが可能です。
まだまだNDロードスター向けのカスタムパーツが続々とリリースされていますので、気になる方は是非チェックしてみてくださいね!
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