今年で第40回の記念大会を迎える事に加え、世界耐久選手権シリーズの最終戦としての開催となる”コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース。今まで以上に世界中から注目を集め、盛り上がること必定の『真夏の祭典』のプレス発表が行われ、その詳細が明らかになりました。そんな記念すべき大会の見どころをお伝えしたいと思います。

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第40回記念大会を迎える”コカ・コーラ”鈴鹿8耐ってどんな大会？

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大会の正式名称は『2016-2017 FIM世界耐久選手権最終戦 ”コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第40回記念大会』。

名前の通り、FIM格式の世界耐久選手権シリーズの1戦で、1978年に第1回大会が開催されてから40年間続く日本グランプリです。

また8耐は耐久レースでありながら、スプリントレース並みの速さと安定的な走りが求められるため、世界のトップライダー達がこぞって参戦する『スプリント耐久』とも呼ばれています。

毎年、7月最後の週末に開催され、灼熱の鈴鹿サーキットで世界レベルのトップライダー達が熱い戦いを繰り広げるのです。

 

今年の注目ポイントは？

世界耐久選手権シリーズの最終戦

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今年の鈴鹿8耐の注目ポイント。それは、何と言っても今年からこの鈴鹿8耐がシリーズ最終戦となる事です。シリーズの最終戦という事は、シリーズにとってランキングが確定する最も重要な1戦となる事を意味します。

その結果、シリーズにフル参戦しているチームのモチベーションが一番高まる戦いになるだけでなく、スポット参戦チームも今まで以上のポテンシャルを持って挑まなければ上位に食い込んでいくのは難しい、厳しい戦いとなることが予想されるのです。

 

今年も世界から強豪ライダーが参戦決定！早速、サプライズ発表もありました。その詳細は次のページで！